初めての社会貢献報告会1
2016年03月10日
初めての社会貢献報告会1 やった!
いろいろな理由で報告が遅くなりましたが、2月3日に社会貢献報告会を実施しました。まずは、「自分のことで精一杯感」を醸し出す生徒たちと開会式です。司会は放送部1年の3名です。がんばれ!
この写真では良くわかりませんが、生徒の後ろには三十数名の地域の方、保護者の方がいらっしゃいます。昨年までとは異なるポスターセッション形式に戸惑った様子でしたが、司会の説明にうなずいて聞いていただきました。
6組海野さんのきりっとした開会あいさつで開会式は終了、いよいよ発表です。
残念ながら新参者は教育支援の部の会場でしか写真を撮っていなかったので、その風景のみの写真です。さぼっていた訳ではありません。教員の係は記録係だけで、後の人は質問係だったのです。じゃあ、記録係の先生は何をしていたのかって?本当にね~、それほどポスターがおもしろかったってことにしておきますか。
発表位置で観客の集まり方も違うもの。端っこはあまり集まらない厳しい状況ですが、頑張っています。自作の差し棒がキュートです。
こんなポスターです。楽しそうな雰囲気伝わりますか?
もう一つポスター紹介です。
一枚だけありました。地域の方に説明している写真です。手前の生徒が何か書いているのがわかりますか。これは、アドバイス&審査カードを記入しています。それが何なのか、次回に続く。
「第5回おかやま新聞コンクール新聞づくりの部」にて、賞をいただきました。
2016年03月10日
人文系の授業で「新聞づくり」に取り組み、応募しました。
今回、「第5回おかやま新聞コンクール」には、過去最多の計14169点(新聞感想文の部5054点、新聞づくりの部9115点)が寄せられ、入賞42点のほか、入選・奨励賞に計411点が選ばれたそうです。
本校からは、2名が優秀賞(岡山市教育長賞)を、5名が入選をいただきました。
優秀賞 「岡山市教育長賞」
人文系 2年 田中燦野さん 「ガソリン情報新聞」
人文系 2年 薬師寺渉くん 「訪日外国人新聞」
入選
人文系 2年 市原果林さん 「経済新聞」
人文系 2年 倉田智哉くん 「倉田新聞」
人文系 2年 田村遥菜さん 「ストップ殺処分新聞」
人文系 2年 中塚未希さん 「原子力新聞」
人文系 2年 樋口真菜さん 「食料問題新聞」

優秀賞をいただいた2名は、2月21日(日)に山陽新聞社で行われた表彰式に出席しました。

田中さんは、「ゆれ動くガソリン価格」という見出しで、ガソリン価格の変動をテーマに、紙面を構成。ガソリン価格がなぜ変動するのか、その背景に迫りつつ、何から影響を受け何に影響を与えるのかについて詳しく記述。「ガソリンは人々に『楽』をもたらす。その『楽』に人々は喜びにあふれるだろう。・・・変動に振り回されていては、よりよい生活ができない」とまとめています。
薬師寺くんは、「訪日外国人急増中!全貌に迫る」という見出しで、外国人が日本に殺到している背景について新聞を作成しています。日本のアニメや食文化にスポットを当てつつ、外国人が日本に求めるもの、日本にとってのメリットとは何なのかについて言及。これからの日本がどうあるべきかについては「日本が積極的に外国とコミュニケーションをとることで、友好関係を結び互いに支え合うことができる」と感想を述べています。
山陽新聞朝刊(平成28年2月20日付け、特別版)に掲載されました。
記事は山陽新聞社さまからご提供いただきました。