じゃみにクリスマスの音色がやってきた☆
2023年12月20日お昼休みに吹奏楽部が中庭でクリスマス演奏をしてくれました!
寒い中でしたが、多くの生徒にクリスマスの雰囲気を届けてくれました
★☆メリークリスマス☆★
お昼休みに吹奏楽部が中庭でクリスマス演奏をしてくれました!
寒い中でしたが、多くの生徒にクリスマスの雰囲気を届けてくれました
★☆メリークリスマス☆★
美術工芸系の生徒達の日頃の活動の成果の発表の場である、
第36回美術工芸系作品展が、岡山県天神山文化プラザで始まっています。
第3展示室入口の様子。
1年次生〜3年生までの72名の生徒の合計375点の作品が
展示されています。
ここは3年生の展示スペース。
↓ は、1・2年次生の展示スペース。
今年は2つ、初めての試みがあります。
1つめは、一般入試で合格して入学し、2年・3年から美工系に
入ってきた生徒の作品をまとめたコーナー↓
2つめは特別入学の1年次生の入学前の自画像と入学後の自画像
のビフォー&アフター展示コーナーです。
毎年特別入試で合格した人に課題を二つ出しており、
そのうちの一つが自画像です。
入学後にも1年次の2学期に毎年自画像を描いているので、
今年はそれを比較展示してみました。
生徒達の成長を感じていただけると思います。
展示は17日(日)の16時までです。ぜひご高覧ください。
会場には毎日、教員と生徒2名がおります。
作品や美術工芸系のことなど、質問等があればお気軽に
お声かけください。
報告が遅くなってしまいましたが、去る11月29日に総社南高校の先輩および地元の有志の方から野球部に寄付をいただきました。先輩とは14期の大住コーチ、地元有志とは津高スカウトです。
初の中国大会を祝ってのことですが、日頃から無償でお世話になっている上に、更に寄付までいただいて恐縮の極みです。そもそも、中国大会に行けたのも、大住コーチには日々の練習を見ていただき、津高スカウトには総社昼メシ研究所から週に3回おにぎりを練習前の補食として差し入れていただくなど、お二人を始めとする多くの方の支えで叶った夢なのに・・・。感謝です。
場所は校長室でしたが、25年前から本校野球部を知るお二人からは、ユニフォームの色や古市先生や浦上先生のお名前やその伝説、多くのエピソードを教えていただきました。本校を気にかけてくださる先輩や地元の方の期待に、野球部とともに学校自体ももっと良くなっていくことが期待されていると感じました。
うれしいニュースはほかにもありました。総社市の広報の読者のページ「voice」に総社南高校野球部OBの方から応援のメッセージが届きました。また、地元の方からの始業前の清掃活動に対して、お褒めの電話やお手紙をいただいています。「総社南高校はそして特に野球部は何か変わってきたように感じます」とは、過分なお言葉です。そんな大それたことをしているつもりは無く、選手の精神的な成長(「徳を積む」と称しています)のために、清掃活動を利用させていただいているだけなのですが・・・。そんな活動も続けて8年、12月8日には総社警察署からは善行少年で表彰をしていただくこともできました。やはり、続けることに価値があるのかもしれません。
寄付という目に見える形で応援をいただき、校長・教頭並びに監督も嬉しそうでした。選手たちにも自信と力を与えるでしょう。ただし、選手たちには、この評価も野球部だけでなく、今までの先輩や他の多くの現役生徒の頑張りあってのものだとわかっておいて欲しいものです。
ありがとうございました。応援よろしくお願いします。
12/10、国際系2年次生4名が総社市日本語教室に参加しました。
今回のテーマは「110番と119番」ということで、緊急時の対応の仕方を学びました。
スタッフミーティングで授業の内容と流れを確認した後、日本語の習熟度に応じて2つのクラスに分かれます。
クラスⅠでは、まずカタカナの学習を行いました。
クラスⅡでは「~そうです」(例:具合が悪そうです。痛そうです)などの表現を学びました。
その後、それぞれのクラスで110番と119番をかける状況について、ロールプレイを交えながら学びました。
ある場面では、警察署や消防署の人になって電話対応をしていました。
インターナショナルフェスティバルなどで顔見知りの人もいたようで、休憩時間には談笑する様子も見られました。
最後は皆で「すごろく」をしました。
いつものように白熱していました。
生徒コメント
・中村さん(2年次)
「自分ではやさしい日本語を使ってわかりやすく話しているつもりでも相手に理解されないことが多く、大変でした。やさしい日本語について教えてもらっていても、実際にコミュニケーションをとるのは難しいなと感じました。「緊急」の意味がわからないと言われたので「急ぐ」と言い換えてみましたが、「急ぐ」の意味もわからないと言われてしまいました。」
・野口さん(2年次)
「ひらがなとカタカナの違いが学習者の人には難しいんだなと感じました。ジとヂの音の違いやテとチの形に苦戦している様子が新鮮でした。110番と119番の状況の判断は、日本語がわかっても難しいと思ったので外国語でそれを理解するのは大変だと思いました。」
・中村さん(2年次)
「質問されたことに答えましたが、学習者の方が自分の母語でメモをするので、相手の理解が合っているのかわからなく少し不安でした。話す時は発音できるのに、書く時には「しゃ」と「しょ」を間違えるなど、話すと書くの違いや難しさを知ることができました。」
・筒井さん(2年次)
「普段日本語を話している時には、自然と「おいしそう」を「おいしくなさそう」と言い換えることができますが、改めてなぜ「さ」をいれるのかと考えると難しかったです。母語では自然とできることも学習者は理解しないといけないということに気づきました。外国語としての日本語に少しふれることができ、とても興味深く感じました。」
高木聖鶴先生生誕百周年記念展の会期中の12月10日(日)に、本校書道部が書道パフィーマンスを披露できるという好機を与えられました。12月とは思えない好天の中、部員たちは精一杯熱演できました。期末考査後でほとんど準備期間がない中ではありましたが、聖鶴先生の偉大な功績をたたえる作品に仕上げました。
青空をイメージした、青色や紺色を基調とした抽象風景の模造紙の素地に、飛び立った瞬間の鶴の絵を金墨で豪快に大きく描いてスタートしました。
続いて漢文調で
「備中ノ国ニ生マレ育チ 内田鶴雲先生ニ師事ス
仮名ニ一意専心精進シ 日本書道界ニ旋風ヲ巻キ起コス
文化勲章を受章シ 其ノ名ヲ轟カス
高木聖鶴先生ノ生誕百周年ヲ祝シ
書道演舞ヲ披露ス 総社南高校書道部」
と銀墨で揮毫し、祝字をポイントで赤色にしました。
締め括りに「飛翔」を金墨で力強く大書した。
作品を垂直に掲げると多くの観客から暖かい拍手をいただきました。無事に演技を終えた部員たちの、達成感と安堵感の混ざった表情を見た時に大きな感動がこみ上げてきました。作品の企画構成にはじまり、細かい演出やスピーチまで全て部員たちだけの力で作り上げたその高校生パワーを頼もしく感じました。
最後になりましたが、応援に来場してくださった保護者の皆様をはじめ、この行事にご尽力くださった総社吉備路文化館と総社市文化芸術課、そして地域の方々や書道部の担任の先生方に御礼を申し上げます。
先月行われた中国四国大会の個人部門の結果が発表され、ダンス部2年生の伊藤海璃(いとうみり)さんが、全国大会に出場することになりました!
彼女は、小学生のころから新体操をやっていて、身体の柔軟性、リズム感、表現力に優れています。
全国大会Dance Drill Winter Cup 2024は、武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京)で、1月13日、14日に開催されます。
今回の大会へは、本校からはたった一人の参加となりますが、演技に磨きをかけ、全国大会の大舞台で美しく舞ってほしいとおもいます。
伊藤みりさん、頑張れ!!
みなさん、応援よろしくお願いします。
↑中国四国大会のリリカル出場メンバーです。
↑こちらは、HIPHOP男女混成部門の練習風景です。
12/12(火)〜17(日)の6日間、
岡山県天神山文化プラザ 第3,4展示室にて
第36回美術工芸系作品展を開催いたします。
日頃の生徒達の作品を展示いたします。
今年は、1年次生の特別入試で合格した生徒の
入学前課題の自画像を、入学後の自画像と比較
できる形で展示する予定です。
よろしかったら会場に足をお運び下さい!
↑
今年の案内ハガキのデザインは、2年次の林 心智さんです。
前回11/9の学校ボランティア13名による草取り活動のおかげで、花植えのスペースが2箇所誕生しました。綺麗なお花たちがキラキラ笑顔で登場するのを心待ちにしています。
花植えボランティア活動の前日、PTA役員数名の方々からキラキラ笑顔の贈り物が届きました。
翌日11/30の午後、学校ボランティア9名の方々が、花壇に贈り物を一本一本飾り立てていきました。ボランティア同士でお花の配置やバランスを相談しながら、お一人お一人が小さな穴を掘り、優しくそっとお花や苗木を植えました。
これから毎日、各教室や窓辺から、生命の息吹が芽生えるのを楽しみに見守っていきます。
色とりどりのお花をお届けいただいたPTA役員有志の方々と「きれいな花をジャミに咲かせ隊」9名の学校ボランティアの方々に心から感謝申し上げます。
11/27(月)〜29(水)の3日間の2年生の人文表現の授業で、長期間にわたって実施してきた水害についての探究の発表会を行いました。
生徒たちはグループに分かれ、それぞれのグループごとに探究テーマを設定し、協力しながら作成したスライド資料をもとに発表しました。
各グループともに内容のみならず、レイアウトや発表方法などもとても工夫できていました。
今回の探究活動の経験を、今後の高校生活や大学進学後に活かしていって欲しいです。
11月26日、国際系の生徒3名と留学生のミンさんが総社市日本語教室に参加しました。
今回は、いつもと違い、教室を飛び出た日本語教室でした。
学習者の方々と刀鍛冶の冨岡慶正さんの工房を訪れました。
国際系日本語ボランティア参加者3名は
砂川公園からは、徒歩で冨岡さんの工房を目指します。
鍛錬という工程を拝見しました。