報告が遅くなってしまいましたが、去る11月29日に総社南高校の先輩および地元の有志の方から野球部に寄付をいただきました。先輩とは14期の大住コーチ、地元有志とは津高スカウトです。
初の中国大会を祝ってのことですが、日頃から無償でお世話になっている上に、更に寄付までいただいて恐縮の極みです。そもそも、中国大会に行けたのも、大住コーチには日々の練習を見ていただき、津高スカウトには総社昼メシ研究所から週に3回おにぎりを練習前の補食として差し入れていただくなど、お二人を始めとする多くの方の支えで叶った夢なのに・・・。感謝です。
場所は校長室でしたが、25年前から本校野球部を知るお二人からは、ユニフォームの色や古市先生や浦上先生のお名前やその伝説、多くのエピソードを教えていただきました。本校を気にかけてくださる先輩や地元の方の期待に、野球部とともに学校自体ももっと良くなっていくことが期待されていると感じました。
うれしいニュースはほかにもありました。総社市の広報の読者のページ「voice」に総社南高校野球部OBの方から応援のメッセージが届きました。また、地元の方からの始業前の清掃活動に対して、お褒めの電話やお手紙をいただいています。「総社南高校はそして特に野球部は何か変わってきたように感じます」とは、過分なお言葉です。そんな大それたことをしているつもりは無く、選手の精神的な成長(「徳を積む」と称しています)のために、清掃活動を利用させていただいているだけなのですが・・・。そんな活動も続けて8年、12月8日には総社警察署からは善行少年で表彰をしていただくこともできました。やはり、続けることに価値があるのかもしれません。
寄付という目に見える形で応援をいただき、校長・教頭並びに監督も嬉しそうでした。選手たちにも自信と力を与えるでしょう。ただし、選手たちには、この評価も野球部だけでなく、今までの先輩や他の多くの現役生徒の頑張りあってのものだとわかっておいて欲しいものです。
ありがとうございました。応援よろしくお願いします。