卓球部 戦績報告!!

2024年03月25日

第51回全国高等学校選抜卓球大会の女子シングルス(2部)に1年2組の竹端真桜さんが岡山県代表選手として出場しました。

3月22日の予選リーグは山形県総合スポーツセンターでありました。第1試合は山梨県の選手と対戦。フォアが表ソフト、バックが裏ソフトラバーの速攻型で、とてもやりづらい戦型です。いきなり第1セットを取られ苦戦をしいられました。第2、3セットはレシーブやツッツキラリーがうまくいって連取。しかし、第4セットはジュースで競り負け最終セットへ。フォアドライブがストレートコースに上手く決まってペースをつかみ、得意のバックも安定してセットカウント3対2で勝利。第2試合は香川県の両面とも裏ソフトラバーのドライブ型と対戦。サーブレシーブバックハンドともに安定し、戦術もよくセットカウント3対0で勝利。結果、予選リーグ2勝0敗で決勝トーナメントに進出。

23日の決勝トーナメントは山形県総合運動公園総合体育館でありました。初戦で奈良県の選手と対戦しました。両面裏ソフトの攻撃型でしたが、バッククロスのラリーで先手を取られて苦戦しました。相手のフォアの打球も対応しづらく、セットカウント1対2に。第4セットも9―10の絶体絶命のピンチ。しかし、ここからなんとか粘ってジュースにもちこみ逆転勝ちして最終セットへ。第5セットは冷静に試合を運び、安定したプレーでセットカウント3対2の勝利。見事準々決勝へ進出。対戦相手は静岡県の両面裏ソフトの選手で、フォアドライブの回転量がとても多くて相手のペースに。徐々に対応しかけていましたが結局0対3で敗退しました。

 

5位に入賞して表彰式に出席しました。本人は試合中とても緊張していたということでしたが、新たな課題も見つかり収穫のあった大会でした。応援してくださった皆様ありがとうございました。

卓球部総社市大会

2023年06月12日

6月10、11日に吉備路アリーナで総社市卓球大会が行わ

れました。10日は、近隣の小・中・高校生の強化のための

団体戦形式で行われました。小・中学生だった生徒が数年

経って、高校生となり総社南高校に入学して卓球をしてく

れるようになり、9年前に赴任した時の目標が叶って嬉しく

思います。この大会でも、将来のジャミ生がいることだと

思います。高校生として、選手としても人間(ひと)として

も、小さな子たちの目標になってくれることを願います。

試合結果は、男子AクラスでAチーム優勝、Bチーム2位、

Cチーム3位、男子BクラスでDチームが優勝、男子は高校

生の意地をみせました。女子は、AクラスでAチームが2位

でした。全国クラスの実力をもった中学生のいるチームに

予選リーグは3-1で勝ちましたが、決勝で再戦して2-3

で負けてしまいました。エース対決は、かなりハイレベルの

試合で見応え十分でした。

11日は、大人も交えてのシングルス大会が行われました。

世代を超えて試合ができるのが卓球の面白いところです。

顧問も選手としてエントリーし、久しぶりに優勝しました。

Aクラスの1位トーナメントに進出した8人のうち5人が

総社南の生徒で部内対戦や顧問対生徒の試合もありました。

3年生とは試合をするのは最後かなと、少し感傷に浸る場面

もありましたが、真剣勝負なので全力で倒しました(笑

結果は、男子Aクラスで顧問が優勝、木村晟也君と松浦君が

3位でした。女子のAクラスでは竹端さんが優勝、3年生の

松浦さんが2位でした。途中苦しい場面もありましたが、

しっかりと結果を出してくれました。竹端さんは、先日の倉敷

市の試合に続き優勝となりました。

いよいよ来週末は中国大会です。しっかりと調整して3年生

は笑って引退できるように頑張りましょう。

集合写真は10日に頂いた表彰状を持っています。

 

卓球部&弓道部 いざ中国大会へ!!

2023年06月9日

本日終礼後、放送により卓球部&弓道部の壮行式が行われました!

卓球部は、男女とも団体戦と女子シングルスで竹端真桜さんが6/17から広島県グリーンアリーナで開催される第70回中国高等学校卓球選手権大会に出場します!

弓道部は、女子個人で大内田美和さんが6/24から島根県出雲市で開催される第66回中国高等学校弓道選手権大会に出場します!

校長先生や生徒会長 高槻さんの激励の言葉を送り

最後は卓球部男子キャプテンの木村友哉くんと弓道部の大内田さんが挨拶をしてくれました。

両部とも、普段の練習の成果を発揮してきてください!

じゃみ一同応援しています!!

ファイトー!!!

卓球部県総体団体戦、男女ベスト4!

2023年06月5日

読む前にお断りします、3300字を超える超長文です。

写真を追加しました。

6月3、4日に吉備路アリーナで県総体の団体戦が行われ

ました。男子は第5シード、女子は第6シードの組合せで、

初めての男女ベスト4入りを目標に大会に臨みました。

男子は、3年生5人を中心に2年生2人と1年生の1人が

ベンチ入りを勝ち取りました。2回戦の水島工業、3回戦の

岡山朝日高校に3-0で勝ち上がり、ベスト8に入りました。

今回からベスト8後は、リーグ戦により上位を決めていく方

式に変わり、ここから勝負の戦いとなります。

3日の最終戦となる金光学園(前回4位)との対戦がこの

大会での山場だと考えていました。金光学園の選手とは何度

も対戦した経験があり、オーダーも何度もシミュレーション

して、もっとも勝つ確率が高いと思う4人を選びました。

1番には3年生の中村くんを起用しました。対戦相手は、2

年生の粘り強い選手です。過去の対戦成績では、こちらが有

利でした。1・2ゲームを順調に先取して3ゲーム目も9-

5と大きくリードして終盤を迎えました。しかし、ここから

勝ちを意識したのか、連続で得点をとられ10-12で落として

しまい、4ゲーム目も9-11と完全に相手に流れが傾いてし

まいました。しかし、最終の5ゲーム目は、中村君もなんと

か流れを戻して中盤からは、ドライブも入り11-6で勝ちま

した。過去に何度も強敵に2-0リードから逆転された姿

をみていたので、厳しい展開でしたが意地で勝ち切りました。

2番には1年生の中島君を起用しました。高校での経験は

少ないですが潜在能力は高く、可能性にかけました。対戦相

手は、エースの2年生でした。全国大会に出場したことのあ

る選手で苦戦が予想されました。1ゲーム目を6-11、2ゲー

ム目を3-11で落として厳しい展開でした。3ゲーム目は、

終盤まで同点の展開が続き、得意のフォアドライブでの得点

もありくらいつきました。最終的には9-11で地力の差をみ

せられて敗戦となりました。良い経験となったと思います。

3番のダブルスは、木村晟也君と松浦君の不動のペアです。

3年間、団体のダブルスを守ってくれた自信のペアです。相

手ペアは、2番に出た2年生エースと、3年生の選手です。

これまで何度か対戦して、実力伯仲でした。1ゲームを11-9

2ゲームを11-8で先取して、3ゲームも互角の内容でしたが

相手ペアが意地をみせて奪われて、4ゲーム目も一進一退の

展開となり9-7でリードして終盤を迎えました。しかし、こ

こで木村君のドライブミスが出てしまい4連続失点で9-11

と逆転されてしまいました。勝負所での焦ってしまう悪い癖

がでて流れが一気に変わってしまいました。5ゲーム目もそ

の流れを変えられず6-11で落としてしまいチームとしても

1-2でリードされて後半のシングルスを迎えてしまいまし

た。正直この流れで後半2本を逆転するのはかなり苦しので

すが、4番に松浦君5番に木村晟也を起用しており、過去に

何度も2人で逆転してきたので2人を信じて応援しました。

4番では松浦君が3年生の相手選手に悪い流れもありやや

苦戦はしましたが、7-11・12-10・11-8・11-7で逆転勝ちし

てくれました。地力はこちらが上だったとはいえ、この流れ

で勝ち切ってくれるのは立派な内容でした。

いよいよ5番の勝負となり、木村晟也君が3年生の選手と対

戦しました。過去の対戦では、前半リードしてからの逆転負

けを経験しており、苦戦が予想されました。しかも、木村君

はダブルスで調子を落としてしまい、本人のメンタルもかな

り追い込まれていたと思います。1ゲーム目を8-11で落とし

ゲーム間のアドバイスで、台の近くでバックハンドを多用す

る作戦に切り替えました。ドライブの打点が崩れていたので

粘り強くラリーをする展開にもっていきました。2ゲームも

苦戦しましたが、11-9で接戦を取り3ゲーム目も辛抱強く得

点を重ねて9-7でリードしました。しかし、先ほどのダブル

スと全く同じ展開で回り込んだフォアドライブをミスしてし

まい10-12で逆転負け、いよいよ追い込まれました。しかし、

過去に何度も苦しい場面を経験してきた木村君は調子が悪い

なりに粘り強くプレーして4ゲーム目を11-8で取り、勝負は

最終5ゲームになりました。前半は悪い展開が多く、1-5で

大きくリードされてチェンジエンドを迎えました。卓球の試

合は、ここから逆転がよくおこるのでベンチも2回の観客席

で応援している部員や保護者も諦めずに声援を贈ってくれま

した。木村君も、ここから挽回して4-8・8-8と追いつき、

勝敗はますます分からない展開となりました。しかし、ここ

から2本連取されて8-10と相手にマッチポイントを与えま

した。正直、多くの人が諦めかけていましたが、8-10から

相手のファオストレートに素晴らしいサーブを出し9-10

そこから10-10、11-10と土壇場で逆転しマッチポイントを

握り、最後のラリーを制して大逆転勝利をしてくれました。

ダブルスを逆転負けしてからの本当に苦しい精神状態の中、

本当に最後まで諦めずに粘りぬいたメンタルの勝利だった

と思います。団体戦全体でもシングルスの内容としても22年

間の顧問生活の中で一番興奮した試合だったと思います。

血圧がかなり上がりました。2時間を超える熱戦でした。

4日の日曜日に続きのリーグ戦があり、優勝した関西高校

に0-3、津山高専に3-1でベスト4入りを決めて最後の

1位~4位の決定戦に挑みました。準優勝した倉敷工業に

0-3で敗戦し、最終戦となる玉野光南と対戦しました。

1番に2年生の長舩君、2番に中村君を起用しましたが、

予想していたオーダーと違い、0-2でダブルスを迎えて

しまいました。苦しい流れの中、1・2ゲーム目を落として

3ゲーム目もリードされて終盤となりましたが、松浦君の

スーパープレーもあり、11-7と逆転勝ちして4ゲーム目と

なりました。一進一退の展開でしたが、9-9から相手のサー

ビスエースを2本取られて敗戦となりました。ベスト4に

は入ったものの、4日の試合は全体的に苦しい場面が多く

3日の金光学園戦を大逆転勝利した勢いにのるよりは、

出し尽くした感じがあり、悔いが残りました。

一方女子は、見事3位となりました。2回戦岡山南に3-

  • 3回戦の明誠学院に3-0で勝ちベスト8に入りました。

男子と同じく山場の総社高校と対戦しました。お隣の高校で

選手同士もお互いに良く知った間柄です。こちらのオーダー

も何度もシミュレーションしましたが、最終的にはこちらの

エースの竹端さんを強気に前半に使いリードして後半勝負を

考えてオーダーを組みました。男子ベンチにいたので詳細な

内容は分かりませんが、1番起用の2年生の三宅さんが7-11

・11-13・11-9・4-11の1-3で負けました。2番にエース

対決で竹端さんが3-2で逆転勝利。ダブルスは、3年生の

松浦さんと竹端さんのペアが2-0でリードしてから逆転負け

してしまい、1-2で後半のシングルスになってしまいまし

た。男子の金光学園戦と全く同じ時間帯で同じ展開なり、男

子のベンチから遠目でみながら、ドキドキしていました。

4番のシングルスで、松浦さんがキャプテン対決を見事制し

てくれました。1ゲーム目はリードされながら粘り強く挽回

して逆転勝ちをしてくれました。

最後の5番には同じく3年生の山邊さんを起用しました。

この3年間で一番成長した選手です。緊張する場面でのプレー

でしたが、いつも通りの落ち着いた内容で焦る対戦相手のミ

スを上手に誘い3-1で勝利して、見事チームの勝利を決め

てくれました。男子も応援に駆けつけて、男女一体なった

まさにチーム一丸なった男女逆転勝ちでした。

女子は4日も順調に勝ちを重ねて、準優勝の就実に0-3

5位となった商大付属高校に3-1、優勝した山陽学園に0

―3、最終戦で4位になった東商業に3-1で終えました。

過去最高の3位となり、女子は目標達成してくれました。

36期生の3年生と男女とも中国大会に参加でき、また勝利を

狙える順位で挑めることに嬉しく思います。苦しいことが多

かった3年間したが、個々に成長してくれました。

もう少し一緒に部活ができることに感謝して、

中国大会に参加しようと思います。

会場に応援に来てくださった保護者・卒業生・

ジャミの先生方本当にありがとうございました。

これからも卓球部の生徒を応援してやってください。

ブログ書くのに2時間かかってしまった(笑

卓球部 県総体個人&倉敷市シングルス大会

2023年05月29日

5月27日(土)に県総体のシングルスが行われました。

1年生の竹端さんが、前回の大会でBEST16に残り参加しま

した。岡山県女子には、全国有数の強豪校である山陽学園と

就実高校があり、女子の選手で岡山県の上位に進出するのは

大変難しいです。今回も山陽就実の選手で13人を占めており

それ以外で残ったのは、総社南・岡山東商業・倉敷商業の3

人だけであり、しかも1年生は全体をみても2人だけ、正直

ここまできただけでも上出来ですが、中学時代の実績を考え

ても上位進出を目指します。

まずは、1次リーグで3人の選手と対戦しました。初戦の

就実高校の選手の試合は、1ゲーム目に接戦が続き7-9と

リードされてから3連続得点で10-9とゲームポイントをとり

ましたが、最後のボールを焦って攻撃してしまい奪われまし

た。2・3ゲーム目は、相手の作戦かやや打たされてミスが

増えてしまい敗戦となりました。

2試合目は、山陽学園の1年生と対戦しました。この選手

は全国大会で優勝し、Tリーグでも活躍する全国でもトップ

レベルの選手です。1つ1つのプレーがとてもレベルが高く

得点を取ること難しいレベルでした。

3試合目も、山陽学園の左利きの選手でした。フォアハンド

がとても強力でしたが、竹端さんの持ち前のラリー力で2ゲー

目をとることができました。作戦通りにプレーできる冷静さと

技術力の高さを感じることができた試合でした。

この結果により、13位~16位を決めるリーグに進みました。

最初の試合では、同じ中学の先輩である就実の選手と対戦しま

した。1ゲーム目は接戦の中終盤に逆転して先取しました。2

ゲームも、互角の内容でしたが9-11で取られて3ゲームに入

りました。序盤は見事なボールが入り6-2とリードしました。

しかし、ここから9連続失点で一気に逆転を許してしまい、

少なくとも6-6となるところでタイムアウトをとる判断をすべ

きだったと監督としても反省しています。4ゲーム目も悪い流

れを変えられず、敗戦しました。正直、3ゲームをとっていれ

ば全く分からない展開になったと思うので悔いが残りました。

次の試合は、倉敷商業の3年生と対戦しました。先ほどの試合

後で、精神的にも心配しましたが、完璧な内容で圧勝しまし

た。気落ちの切り替えもできることに感心しました。

最終戦では、岡山東商業の3年生と対戦しました。この試

合は、凄まじい接戦でスコアは17-19、13-11、12-14、8-

11という本当にどちらが勝つかベンチで見ていても分か

らない内容でした。相手選手も諦めずに苦しい場面で自

分のプレーをしていました。苦しい場面で、自分のスタ

イルを貫くことの大切さを考える結果でした。最終的に

15位となり中国大会に参加することになりました。

山陽や就実の選手とこれだけの試合ができることの頼も

しさと、これから更にレベルアップをするための課題を

実感する1日でした。これだけの選手と部活動のできる

喜びと責任を感じた瞬間でもありました。

5月28日は、3年生が模擬試験のため1・2年生だけで倉敷

市のシングルスの大会に参加しました。3年生のいない、少し

寂しい・心配な大会でした。男子はA~Cクラスに3人ずつエ

ントリーしました。大人の方が多くいつもの高校生同士とは

少し勝手が違い、中々思ったプレーができない場面も多かっ

たですが練習の成果をみることができ良い経験ができました。

女子はA・Bクラスに2人ずつエントリーしました。こちらも

高校生が少なく大人や中学生と対戦しました。竹端さんが、A

クラスで見事優勝しました。個人で大会で優勝したのは初めて

のことだと思います。前日の疲れも見せず落ち着いたプレーで

した。男子も含めて、竹端さんに置いて行かれないようにレベ

ルアップしていきましょう。

来週はいよいよ県総体の団体戦です。

男女3位を目指して頑張りましょう!

卓球部中国大会出場!

2023年05月8日

令和5年度最初の公式戦がいよいよ始まりました。

1年生にとっては、高校生としてのデビュー戦、3年生にとっ

ては引退試合となる人もおり、それぞれに重要な大会でした。

5月2日にシングルス、6日にダブルスの中国大会予選会で

す。シングルスではベスト16、ダブルスではベスト8に残れ

ば、中国大会に出場でき5月最終週に行われるインターハイ

をかけたリーグ戦に進出することができます。

シングルスでは、男子が3年生の松浦秀くんがベスト32に残

り中国大会をかけた決定戦に進みました。相手は倉敷工業の

3年生で強敵でした。1ゲームを取り惜しいところまでいき

ましたがあと一歩及ばず敗退しました。

女子は、1年生の竹端さんが見事にベスト16に残り、中国大

会出場を決めました。決定戦の試合は、少し硬さもありまし

たが、持ち前の実力で粘りピンチを乗り切り勝利しました。

1年生でいきなり個人で中国大会に出場するのは快挙であ

り、27日のリーグ戦でも上位進出を目指したいと思います。

また、3年生の松浦由さんと2年生の三宅さんが、ベスト32

に残り、17位をかけた中国大会決定戦に挑みました。三宅さ

んは、1回戦で新見高校の選手に惜敗しましたが、過去最高

の結果がでてこれからの試合が楽しみです。松浦さんは、1

回戦で玉野光南2回戦で岡山操山、3回戦で三宅さんの負け

た新見高校の選手に勝ち最終決定戦となる4回戦に臨みまし

た。相手は、総社高校の2年生の生徒で、過去に何度も対戦

して毎回接戦になる選手でした。長いラリーが続き見ている

方も、息をのむ展開でしたが、3ゲーム目と4ゲーム目をと

もに10-12の接戦の末落として、ゲームカウント1-3で僅

かに及びませんでした。あと1歩足りませんでした。

6日は、ダブルスが行われ男子は3年生の木村晟・松浦組

がべスト16になりました。中国大会をかけた決定戦で第1

シードの関西高校の2年生ペアと対戦しましたが、相手の

技術力が高く完敗でした。実力的には、ベスト8に入って

もおかしくないだけに悔しい結果でした。女子は、4ペア

が全て初戦を突破しましたが2勝目をあげることができず、

予想外に早く敗退してしまいました。精神面での不安定さ

が大きく影響した結果だと思います。

6月の団体戦では今回の反省を活かしてほしいと思います。

最後に、3年生男子の塩見君と吉田君が今回の大会で引退

となります。2人とも2年生の後輩と組んだダブルスで2

勝して3回戦まで進出することができました。2人とも最

後の結果には満足できたようでした。3年間コロナもあっ

て満足に大会に出場することもできなかったですが、一生

懸命に練習して、随分強くなったと思います。塩見君は中

学生時代に勝てなかった選手に最後の大会でシングルス・

ダブルスともに勝利することができ、吉田君は初心者で入

部しましたが、中学からの経験者にも負けないくらい強く

なりました。少し早い引退ですが、今後は進路に向けて頑

張ってほしいと思います。

6月の団体戦にむけてさらに成長できるように頑張って

いきましょう。

卓球部卒部式

2023年03月1日

35期生卓球部の卒部式を2月28日に行いました。

入学後すぐにコロナの影響で5月31日まで休校期間

に入り、部活動もまともにできないまま始まり、

6月の県総体も中止、中国大会も中止。初めて試合が

できたのが8月になってからという大変残念なスタート

でした。

男子は、先輩たちの残したBEST8シードを守れずに

上位に進出することができずに悔しい試合が続きました。

2年生となり、強力な後輩が入部して部内のレギュラーの

座を守ることも難しく先輩としても悩んだメンバーだったと

思います。しかし、3年6月の県総体で見事に3位となり

総社南高校卓球部初のBEST4に入ることができました。

中国高校選手権大会でも、1回戦を勝ち見事にBEST16に

残りました。公立普通科としては、限界に近い成績をあげる

ことができたのも、みんなで悔しい思いを乗り越えて練習に

励んだ成果だと思います。

女子は、2人しかいない中、常に試合に出続けるプレッシャー

の中で後輩2人と仲良く練習して、自分もチームも各自にレベ

ルアップしていきました。中国大会にも2度出場することがで

き女子卓球部の歴史を繋げてくれました。後輩もしっかりとバ

トンをつなぎ8月の大会でBEST4に入ることができました。

これも3年生2人のおかげです。

顧問の目標である男女同時中国大会出場を果たしてくれた学年

でした。後輩には、男女同時BEST4を目標に頑張ってもらい

たいと思います。

最後に、1人ずつ後輩へのメッセージをもらいましたが、

3年間の思いを感じ、またそれぞれの成長を感じることが

できました。

卒業しても総社南高校卓球部で学んだことを活かして、

しっかり羽ばたいてくれると信じています。

卒業おめでとう!

卓球部総社市卓球大会

2023年02月6日

2月5日に総社市スポーツ協会卓球大会が開催されました。

3シングルスの団体戦で、2年生が模試だったために1年生

のみの参加になりました。人数が足りなかったので、男子は

顧問が、女子は3年生の室田さんに出場してもらいました。

男女とも2年生が主力のために苦しい試合が多かったですが

6月で先輩が引退した後は、現1年生がチームを引っ張って

いかなければなりません。

結果は、男子Aチームが優勝、女子が3位になりました。

成長が見えた場面もあり、課題が残る場面もあり、今後の

練習で技術面、体力面、戦術面、精神面を鍛えてほしいと

思います。

ジャミ部活動紹介 卓球部

2022年12月19日

 

卓球部をインタビュー形式でご紹介します!

 

 

今回、インタビューに答えてくれるのは、石井くん・横田さん・陶山くん・

松浦くん・中村くん・木村友哉くん・木村晟也くんです!

 

 

Q.部の雰囲気はどんな感じですか?

A.先輩後輩関係なく、仲が良い部活動です。

  練習時以外は、楽しくおしゃべりしています。

 

 

Q.主な大会や試合の予定を教えてください。

A.5月~県総体の予選

  7月 国民体育大会、倉敷市長杯

  8月 県学年別卓球大会、県秋季卓球大会

  9月 全日本選手権大会(学校対抗)

    全日本選手権大会県予選

  10月~高等学校新人大会、全国選抜予選

  12月 全国選抜卓球大会県予選

 

Q.どんな練習をしていますか?

A.基礎練習や課題練習、エレベーター戦です。

  基礎練習では、フォア打ち、バック打ち、つっつき、

  ドライブを練習します。

  そして、課題練習として、自分たちでそれぞれ、

  やりたい練習をします。

  エレベーター戦は、部内試合です。

  勝てば上位の台に移り、負ければ下の台に移ります。

  たまに男女混合戦で行うこともあります。 

 

 

Q.一番楽しい練習は何ですか?

A.男子…エレベーター戦です。

  女子…試合形式の練習です。

     普段勝てない相手に勝つと爽快です!!  

 

 

Q.一番キツイ練習は何ですか?

A.体幹トレーニング。

  プランク(腹筋トレーニング)は、顧問の久戸瀬先生の

  「久戸瀬オリジナル」があります。

  これは、入部してからのお楽しみです!!

  あとは、股関節を鍛えるために、プランクをしたり、トレーニング

  ルームの重りを使ってトレーニングをしたりしています。

 

 

Q.最後に、中学生のみなさんにメッセージをどうぞ!

A.部員同士、とても仲が良く楽しいです!

  顧問の先生がとても熱心に指導してくださるので、

  やる気がある人はどんどん上達していくと思います。

 

男女ともにとても熱心に活動している卓球部です。

部員は、部顧問で書道の平松先生がデザインされた、とても

カッコイイ「我武者羅」Tシャツをお揃いで着ています!

中学生のみなさん、ジャミ卓球部いかがですか!

卓球部新人戦&県加盟団体

2022年11月24日

新人戦が行われ、10月29・30日には

団体戦が、11月22日にはシングルスが

開催されました。

団体戦では、男子5位・女子6位となり

残念ながら、男女ともに中国大会出場は

できませんでした。男子は中国大会決定戦

で2シードの倉敷工業とあたることもあり

苦戦が予想されました。結果は1-3で敗退

しましたが、ダブルスは初めて倉敷工業から

勝利をあげ、シングルスは4人とも1ゲームを

とり、特に1番の木村晟くんは勝利まであと

一歩のところまで追い詰めました。

女子は4シードでしたが、5シードの岡山東商業

に2-3で負けました。ダブルスが2-1リード

9-7まで勝っていましたが、そこから逆転され

結果的に中国大会を逃しました。この悔しさを

今後の試合に活かしてほしいと思います。

シングルスでは、男子は木村晟・木村友・中村

松浦・小林の5人がBEST32に入り、2年生の

杉田君もBEST64に入りました。12人中の

半分がシード獲得で素晴らしい結果ですが、16

決定戦で全員敗退したのが悔やまれます。

シングルスで16に入れば、個人でも中国大会に

出場できるので5月の県総体に向けて実力を

伸ばして欲しいところです。

 一方で女子は松浦由莉さんが、見事BEST16に

残りました。女子のシングルスは県内に山陽学園

就実高校があり、なかなか入れません。チャンス

をきちんとつかみ取りました。

 11月23日には、岡山県卓球協会主催の

加盟団体が行われ、男子は5シングルスで

女子は4人の3ダブルスで開催されました。

男子はBクラスの準々決勝で金光学園に1-3

で敗れました。新人戦で4位だった金光学園と

は6月の県総体でBEST4をかけて対戦するので

対策を考えて今後に活かしてほしいと思います。

女子はBクラスで3位になりました。苦手なダブ

ルスの大会でしたが、粘り強くラリーをして

何とか3位まで進出しました。ダブルスでは

パートナーのことを考えてラリーをしないと

いけないので、いつも以上にチームワークが

必要となります。新人戦のダブルスが年末に

あるので次に活かしてほしいと思います。

賞状と、美味しいみかんを大量にGETしました。

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