オープンスクール・部活動見学について
2023年07月3日オープンスクールの申し込みの項目に、部活動見学が
ないので、お問い合わせをいくらかいただきました。
11:30~12:30の部活動見学は、この時間帯で
午前の部・午後の部の参加者とも自由に見学していただけます。
気になる部活動を自由に回ってください。
オープンスクールの申し込みの項目に、部活動見学が
ないので、お問い合わせをいくらかいただきました。
11:30~12:30の部活動見学は、この時間帯で
午前の部・午後の部の参加者とも自由に見学していただけます。
気になる部活動を自由に回ってください。
Soja Minami Pride Monthについて、先日の記事でお伝えしました。
Pride Monthの締めくくりとしてSoja Minami Rainbow PRIDE Ribbon Weekを実施しました。
Rainbow PRIDE Ribbon Weekは、6/26-6/30の期間に、レインボーリボンを制服につけて学校生活を送ることでLGBTQ+の権利向上や理解増進の一助となり、
総社南高校が、性的マイノリティLGBTQ+は当然ながら誰もが「自分らしさ」を誇りに思い、学ぶことができる学校になること目指した運動です。

2年生「国際表現」の授業で活動していた一部のチームから始まった活動ですが、活動の趣旨に賛同し参加してくれる生徒を募り、2年生国際系に留まらず、1年生や3年生も参加してくれました。結果として、国際系に所属するほとんどの生徒が参加し、国際系をあげた活動となりました。一部の先生方も参加してくれました。
3年生への募集の様子
1年生への募集の様子
参加者の輪を広げるために、自分たちの足で各教室をまわりました。
100名近くに達した参加者分のリボンを手作りしました。

2年生だけでなく、1年生も作業に加わってくれました。

学年を越えて、国際系のメンバーが交流する機会にもなりました。
2年生
3年生
1年生
2年生 岡田 実菜生
「今までは、調べるだけで終わることが多かったですが、実際に活動してみると行動を起こすことの大切を学べました。今回の反省をいかして、他の活動もやってみたいと思いました。」
2年生 小野 夏希
「今回はLGBTQ+についてのレインボーリボンの取組みを行いましたが、他にも障害者や女性などについての活動もしていきたいです。」
2年生 檜尾 凜里
「国際系としての活動を、皆んなで協力して行うことができたので嬉しかったです。この活動をもとに、これからも色々な活動に取り組んでいき、総社南高校国際系の伝統にしていきたいです。」
2年生 三宅 結子
「国際系の生徒だけでなく、先生方や他の系の人にもリボンの輪が広がって嬉しかったです。次は全校にも広めて、世の中にも広がっていってほしいと思いました。」
先日の外務省職員の深澤さんによる講演会でも強調されていた”Think globally, act locally.”という言葉の意味が少しだけわかったような気がした一週間でした。
自分の身の回りから世界へとつながる行動を起こすことも「国際的な」振る舞いだと気が付くことができる活動となったでしょうか。
総社南高校の国際系で学んだ生徒が、誰もが暮らしやすく、胸を張って生きていける社会の実現に寄与できる人になってくれると幸いです。

国際系では「国際表現」(2年生)、「総合英語」(3年生)の授業でシェイクスピアの演劇に取り組んでいます。
6/26(月)に、本校ALTであるAlice Parker先生のパートナーであるSteve Parkerさんによる演劇ワークショップを行いました。
Steveさんは、オーストラリアでテレビやラジオ、舞台で役者として活動していた経験のある方です。
現在はオーディオブックなどのプロデューサーとしてYouTubeなどで活躍されています。

プロの技の一端にふれ、生徒たちは皆んなインスパイアされていました。
発声の仕方や立ち位置、西洋におけるシェイクスピアの位置づけなどについて学び、デモンストレーションをしてもらいました。

その後、各演目に分かれて個別に演劇指導などを受けることができました。



3年生 國冨はる花さん
「登場人物が死ぬシーンで3種類の死に方を教えてもらいました。ただ死ぬだけでなく、演じ分けることでより観客に伝わる表現になると思いました。」
3年生 藤村美琴さん
「効果音もまじえながら、声の出し方や動き方を教えてもらい、とてもわかりやすかったです。演じる時の声の迫力がすごかったです。」
2年生 藤川瑚都奈さん
「戦いのシーンでの動き方や登場人物が毒を飲んで死んでしまうシーンの演じ方を教わりました。工夫をすることで真に迫った演技ができると思いました。」
2年生 藤田桧依里さん
「声の出し方やセリフ回しが大迫力でした。プロの演技を身近で体験することができたので、とても勉強になりました。」
大変学びの多い時間となりました。ワークショップ以外にも様々な協力を得ることができました。
Steveさん、ありがとうございました。

国際系の1年生では、入学後からMy Favourite Filmというテーマで自分の好きな映画を紹介するプレゼンテーション作りに取り組んできました。
今日はその発表でした。時間がない中での気忙しい発表となってしまいましたが、皆よく頑張りました!



それぞれにうまくいった点、うまくいかなかった点を見つけることができたと思います。
これを出発点に、たくさん学び、どんどん成長していきましょう!
7/26(水)開催の夏季オープンスクールの申し込みを
本日から開始しています。
こちらよりお申し込みください。
※部活動見学に関しての入力はありません。
午前・午後のどちらの参加でも部活動見学の時間帯は
自由にご覧いただけます。
↓
【オープンスクール概要】
↑
クリックしたら拡大します
令和5年度国際系・人文系合同講演会として、外務省職員の深澤留美さんを講師としてお招きし、講演していただきました。
国際系の生徒は1~3年生まで全員、人文系は2年生の生徒たちがお話を聞かせていただきました。



外務省の様々な仕事や役割についてお話していただいたり、深澤さんご自身が今までのキャリアの中で赴任した国々についてのお話や体験談、また、国際問題や外交問題等についてなど内容は多岐にわたり、たくさんの写真や動画を見せてくださりながらのご講演でした。
生徒たちはとてもいい刺激を受けたようです。


さらに、放課後には、国際系の希望者で深澤さんを囲み座談会を開きました。講師の深澤さんの人柄に触れ、直接いろいろな質問をさせていただき、参加した生徒にとってはまたとない学びの機会となりました。
令和5年6月20日(火)に、人文系生徒19名が
選択している『発展工芸』の授業の今回の題材は
【ミニ畳】です。
日本の伝統文化の一つである畳を取り上げ、
同時に制作している牛乳パックの紙漉きを
素材としたランプシェードとの組み合わせを
楽しむこととしました。

ミニ畳の制作は、以前に留学生を対象に取り組んだ
ことはありましたが、工芸の授業での実施は初めて
です。
畳制作は本校の校門前にある『赤木製畳』さんに
依頼し、講師として原仁美さん(本校16期生)と
赤木製畳の会長さんにもご協力いただきました。

まずはレクチャー。生徒たちは真剣に聞いています。


そのあと、好きな柄の畳べりを選んで・・

さっそく制作に取り掛かります。
先生が実践すると簡単そうに見えていたけど、
やってみると難しいところも。


1時間の授業内で何とか完成し、生徒も満足して
いたようです。
当日はOHK、倉敷ケーブルテレビさんからの取材
もあり、それぞれ夕刻のニュースで放映されました。

完成したものはこちら。
かわいいミニ畳ができました!

6/19〜21の人文表現の授業で校外学習を実施しました。
今回は学校近くの百射山神社と宮山古墳群を訪れ、スマホで歴史や季節を感じられる写真を撮影しました。
暑い中でしたが、生徒たちは生き生きとした表情で活動に取り組んでおり、撮影した写真からはなかなかのセンスが感じられました。
これからも人文表現の授業では、さまざまな形で自分を表現するスキルを高めていきます。






6月17日(土)倉敷芸文館にて、岡山県高等学校ダンス発表会が行われました。
参加校は京都からの特別参加校(京都女子高校、立命館高校)を含め、26校。発表会なので、順位はつきませんが、たくさんの他の参加校の発表を見て、学ぶことができました。

何と言っても、現在部員数は12名。美しい衣装をまとい、ジャミの表現力を広い舞台いっぱいに見せてくれました。


2・3年生の実力は、もちろんですが、1年生のみんなも、4月に入部して2か月余りの間に、これほども力をつけたのかと驚くばかりの演技でしたよ。
すばらしい!

この作品を、さらに磨きをかけて、8月初旬に神戸で行われる全国大会で発表する予定です。
引き続き頑張っていきましょう。