令和5年6月20日(火)に、人文系生徒19名が
選択している『発展工芸』の授業の今回の題材は
【ミニ畳】です。
日本の伝統文化の一つである畳を取り上げ、
同時に制作している牛乳パックの紙漉きを
素材としたランプシェードとの組み合わせを
楽しむこととしました。
ミニ畳の制作は、以前に留学生を対象に取り組んだ
ことはありましたが、工芸の授業での実施は初めて
です。
畳制作は本校の校門前にある『赤木製畳』さんに
依頼し、講師として原仁美さん(本校16期生)と
赤木製畳の会長さんにもご協力いただきました。
まずはレクチャー。生徒たちは真剣に聞いています。
そのあと、好きな柄の畳べりを選んで・・
さっそく制作に取り掛かります。
先生が実践すると簡単そうに見えていたけど、
やってみると難しいところも。
1時間の授業内で何とか完成し、生徒も満足して
いたようです。
当日はOHK、倉敷ケーブルテレビさんからの取材
もあり、それぞれ夕刻のニュースで放映されました。
完成したものはこちら。
かわいいミニ畳ができました!