6月が「プライド月間」と呼ばれていることはご存じでしょうか。
「プライド月間」とは、LGBTQ+をはじめとした性の多様性に関する性的少数者(セクシュアルマイノリティ)の権利を啓発する活動が行われる期間のことです。性的マイノリティだけでなく、だれもが自分らしさや自分の生き方に「誇り」(プライド)を持つことを啓発する期間でもあります。
New Yorkのレインボーパレードはよく知られています。アジアでは台湾(10月ですが)が有名であり、東京でも4月の終わりに東京レインボープライドが実施されています。
それだけでなく、近年では企業やサッカーチーム(イギリスのArsenalの例)などもSNSのアイコンをレインボーに変更したり、レインボーフラッグを掲げたりすることで連帯を示すようになっています(ピンクウォッシングやレインボーキャピタリズムなどの批判も出つつあります)。
総社南高校国際系の生徒やESSに所属する生徒は授業や活動の中で、こうした活動について学ぶ機会を持ちました。そして自分たちの身の回りでもレインボーを掲げることで、できることがあるのではないかと考えました。
小さなことですが、多くの生徒が目にするLL教室にレインボーフラッグを掲げました。
Soja Minami Pride Monthが第一歩を踏み出した!
参考リンク:
6月はプライド月間! 今日からはじめられる5つのアクション 【#PRIDEwithVOGUEJAPAN】 | Vogue Japan
毎年6月は「プライド月間」日本や世界での取り組みとは? | MIRAI PORT
なぜ6月は「プライド月間」と呼ばれるのか?──LGBTQ+を読みとく vol.1 | GQ JAPAN