修学旅行 北海道
2017年06月14日食事会場から歩いて今日の宿
ホテル ノルド 小樽に到着しています。
小樽運河の側にある
とても素敵なホテルです😄❤
食事会場から歩いて今日の宿
ホテル ノルド 小樽に到着しています。
小樽運河の側にある
とても素敵なホテルです😄❤
体験学習を終え、
みんなでカレーライスを食しました🍴
そして、旭山動物園へ移動し
各々見学しています☺
美術工芸系ブログ~実習生の巻~
こんにちは!
美工の26期卒業生で、教育実習生の坪井 一(ツボイ ハジメ)と申します。
今回、僕は美工&美術部の生徒が参加した高校生美術コンクールについてお伝えしたいと思います。
高校生美術コンクールは岡山県内の高校の美術部から多くの生徒が参加し、その場で作品を制作し競い合う、という美術部版インターハイといった行事です。
倉敷芸術科学大学を会場として風景画、構想画、キャラクターデザインなど8部門に分かれて競いました。5時間という短い時間の中で他校の生徒達と肩を並べて作品を作る…私もジャミ生だった頃に参加し熱い闘志を燃やしていたことを思い出しました!ガッツガツしてたな~シミジミ…
当日の朝、コンクール開催前になって生徒達が集合している様子です。
普段どこに隠れとんねん‼‼‼っと思わず関西弁が飛び出してしまうほど大勢の美術部員たちが集結しています。こ、こんなに沢山のライバルがおるんか~
ドキドキした生徒達の様子にこちらまで鼓動が早くなる思いです。
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↑各学校から集結した生徒たち。お揃いの
Tシャツで志気を高めたり、熱い視線を交わしたり、緊張の一瞬です…
そしていよいよコンクールスタート!決戦の火蓋は否応もなく切って落とされ、一斉に制作を始める美術戦士たち。どおおりゃああああやったるでぇぇえ~!!という気迫が静かに(そう、とても静かに)伝わってきました。
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↑最初の場所取りが肝心な風景画。
彼女の見据える先にあるものは山か、それとも
未来か…
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↑今年の彫塑のテーマは「ニンニクと手」‼
私事ですがニンニクって美味しいですよね。
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↑受験?いえいえ、キャラクターデザインの制作風景です。
テーマが「うちのクラスのポンコツアイドル」。ん?呼んだ?
うーん、みんな集中して制作しているな~。そうそう、言い忘れていましたがこのコンクールの審査員は倉敷芸術科学大学の先生方です。普段とは違う人に作品を見てもらえる貴重な機会でもあるわけです。
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↑ひしめき合いながらこれまたひしめき合った
モチーフを描く。
こうして時間はあっという間に過ぎていき、気が付いた時には終了時刻に。
生徒は一旦退出し、審査タイムに入りまーす。「やりきったー!」という声や「ダメだったー!」
という嘆きが結果発表の前から響き渡っていました。
そしていよいよ結果発表!
部門ごとに審査員の先生方から生徒に向けた講評が行われ、作品が返却されます。それと同時に賞の結果も知らされます。
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↑集中して制作に取り組む生徒。
構想画は参加者も多くて白熱していました。頑張れ~!
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↑コンクールを終え笑顔を見せる生徒達。
お疲れさまでした!
本校参加者の内、金賞が27名、銀賞が24名という結果になりました。総社南の実力を存分に発揮できた結果だと言えると思います。
しかし、賞をとることだけがこのコンクールに参加する目的ではありません。他校の生徒や大学の先生に作品を見せたり、同じ空間で集中して制作したりすることがとても刺激になるのです。残念ながら受賞に至らなかった人もこの経験をバネにして次につなげて欲しいです。
僕自身もこのコンクールに参加し、生徒の皆さんから多くの刺激を受けました。また、高校時代の恩師に再会したり、大学内の自販機でカップラーメンに出会ったりと、沢山の出会いがありました。来年も行きたいなとさえ思いました。
以上がコンクールについての内容になります。最後までお読みいただきありがとうございました。
以下の文章は時間のある時にビートを刻みながら読んでいただけると助かります。
YO!YO!倉敷芸術科学大学に集結、した生徒達による対決 いつもより真剣な眼差し、それは勇者の証 恥ずかし がらずにやったもん勝ち 「賞がない」「賞もない」そんなこと言ったってしょうがない 次のショウタイム目指すための糧 それはいつか自分を守る盾 になるだけ Check it out!!
美術工芸系ブログ~実習生の巻~
みなさん、こんにちは!
前回の森山先生に引き続きまして、今回は実習生の多田が美工ブログを担当させていただきます。
今回は教育実習生の授業の様子を紹介させていただきます。
最初は森山先生から
森山先生は2つのクラスの授業を担当されました。
2年生美術選択者の授業では、ブロンズ粘土を使い半分にしたピーマンを制作しました。
実演しながら生徒に作り方を教えていきます。
最初はピーマンの形を大まかな形に置き換えて形を作っていくことがポイントだそうです。
生徒の皆さんも真剣に見ています。
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説明が終わるといよいよ制作を始めていきます。
制作の様子を見てまわり、一人一人にアドバイスをしていきます。
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大学では主に木彫をされている森山先生いわく、
「彫刻って彫り方でその人の性格がだいたい分かるんだよね~」
とのことです。
優しいタッチで進められているね、と声かけれられると嬉しいですよね!
そして2週間で完成した生徒の皆さんの作品がこちら!!
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ピーマンってこんなにもいろんな形があるんですね!
よくピーマンの形を観察して作られています。
ブロンズ粘土は乾燥すると磨いて光沢を出すそうですよ~
もう1つの森山先生の授業は、美工3年生のデザイン専攻の生徒への授業です。
ポスターを見て、込められたメッセージを想像していきます。
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まずは自分でポスターの意味を考えて、それからグループで意見を出し合う活動になります。
予想もしていなかった意見が生徒の皆さんから出てきて、発想力が豊かだな~と感心してしまいます。
次に坪井先生の授業の様子を紹介していきましょう
坪井先生は1年生美術選択者への授業で、油絵で静物画を描く授業を担当されました。
まずはエスキースや下描きの描き方から説明します。黒板に描くのですら上手いっ!!
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油絵は用具や手順が多くて意外と大変なんです!
でもしっかりと1つ1つ丁寧に説明していきます。
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おつゆ描きという、油絵の描き始めの段階の様子です。
生徒全員に声をかけながら励ましたりアドバイスしたりしていきます。
いい感じに進んでいますね~!
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週1回という限られた授業の中でどうやって生徒と接するか難しいところではありますが、坪井先生流の教え方で生徒の皆さんもだんだん打ち解けていました。
授業での説明用にこれだけの参考作品も作られていました。熱心ですよね!
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最後の授業で「僕のことは忘れても、油絵の描き方は忘れないでください」
との名言(迷言?)を残されていましたが、坪井先生のことも忘れないであげてください。
ラフティングをしながら、空知川の自然を満喫しました。
みんな出発しました!
次に会うのはナイトクルーズ!
最後発組の後ろ姿
ドライスーツに着替え中です。