居残りブログ班よりお詫び
2017年06月9日このたび投稿させていただきました美工系ブログ、更新が遅れたことお詫び申し上げます。
しかも順序も間違っておりました、度重なる不手際、申し訳ございませんでした。
このたび投稿させていただきました美工系ブログ、更新が遅れたことお詫び申し上げます。
しかも順序も間違っておりました、度重なる不手際、申し訳ございませんでした。
美術工芸系ブログ***第1回 美術工芸系講演会を行いました!***◆日時:平成29年5月20日(土) 本校 美術工芸教室◆参加:美術工芸系生徒・美術部◆講師:石山 潤 先生(京都造形芸術大学 アートリンクセンター 主任研究員)◆授業テーマ:発想力の鬼~アイディアのつくり方~◆授業内容:(京都造形芸術大学からの案内状より引用)『これからの世界で必要だと言われている「発想力」。しかし、それはセンスや才能を有した一部の人たちのみが発揮できる力と思われがちです。でも、本当にそうなのでしょうか。この授業では、友達と共にアイディアをつくる体験をしながら、センスや才能と呼ばれるモノの正体に迫ります。』
まず初めに、これからの世界がどうなっていくのかということをお聞きしました。ドローンや3Dプリンタ、AIの発達によって人間の仕事はどうなっていくのか。人間の仕事は、より高次元でクリエイティブなことのい集中する、と。そこで大切になるのが「対話(コミュニケーション) 創造的行為(クリエイション)」観察力と発想力の大切さ。また2つ以上の情報をくっつけることでクリエイションが生まれること。自分一人の意見では発想に限りがあるけれど、ほかの人とコミュニケーションをとって話をすることで、アイディアの幅が広がることを体感しました。一枚の写真を見て、それが何に見えるのか考えました。
???一体これはなんだ?梅干し?ゴリラ?人間?豚の鼻????実はこれ、博物館資料の「石」。300万年前にアウストラロピテクスとともに出土。しかしそこから20Km以上はなれているところにあった石なんだそうです。何のためにアウストラロピテクスはその石を持ってきたのか?ひとりだと10秒で見飽きてしまうけれど、ほかの人と話をしながら見ているとどんどん見方が深まってきます。この石は先祖代々引き継がれてきたものだ、お守りとして持っていたのかも、面白いと思ってほかの地方から持ってきたものだ…。
「人々の行動が起こる」ことを「アート」と捉え、社会に対しての「発言」の機会を得る。創造的行為に対しての考えを深めてくれる機会となりました。ありがとうございました!!
美術工芸系ブログ
****図書室に授業作品を展示しています!****
昨年度3学期、2年生美術Ⅰで制作した「消しゴムハンコで手ぬぐいづくり」作品を展示しました。
暑くなる季節にピッタリの涼しげな展示!!
制作した生徒からは「手ぬぐいの返却まだですか?!」と聞かれること幾度…。(ごめんねー!)
お気に入りに作品になってくれて、こちらとしてもうれしいです!是非使ってねー!!
展示は期間限定ですのでお見逃しなく!(途中展示の入れ替えがあります。)
授業での制作風景…
布用のスタンプインクを使ってポンポン押していきます。
以前は刃物の扱いに不慣れだったのに、こんなにサクサク扱えるようになったんだね…成長が感慨深い。。。
是非ご覧下ください!!
美術工芸系ブログ美術工芸系26期の卒業生3名が、教育実習生として母校に帰ってきました。在校生の前で自己紹介をしてもらいました。2週間、もしくは3週間の実習を行います。一部、ブログも更新してもらうつもりです。お楽しみに! (居残りブログ班)ううっつ
ブログの順番間違ってました。すみません
美工ブログをご覧のみなさん
はじめまして!美工の26期卒業生で、教育実習生の森山 円(モリヤマ マドカ)と申します。今回のブログでは、現在、美工で実習をさせていただいている三名の紹介と、先日行われた「卒業生が語る会」の様子をご紹介したいと思います!
最初にご紹介するのは、
多田 朱里(タダ アカリ)先生
高校での専攻:絵画
尾道市立大学で日本画を専攻されており、風景画を中心とした絵画制作をしています。春の院展では、出展作品が入選されたそうです!倉敷展は6月28日~7月9日まで開催されるので、興味のある方は是非行ってみてください。
空き家再生の活動にも興味があり、積極的に参加しています。
画像は、尾道市の風景を描いています。
次にご紹介するのは、
坪井 一(ツボイ ハジメ)先生
高校での専攻:絵画
金沢美術工芸大学で油画を専攻されており、水彩絵の具やボールペンを用いた絵画制作をしています。グループ展では5mの巨大な絵画を描いたり、今年の3月には初の個展を開催したり、精力的な活動をされています!
画像はオリジナルの乗り物を描いたそうです。
最後に自己紹介させていただく、
高校での専攻:彫塑
富山大学で木彫を専攻しており、人物を中心とした立体制作を行っています。今年の富山県展に作品を出展したので、もし機会があればご来場ください。また、ワークショップの企画・運営などでは、美術の楽しさを多くの方々に体験していただく活動も行っています!
画像は、リンゴと女性をモチーフに制作しました。
このような三名で、美工での教育実習に取り組んでいます!教材研究や授業参観で、勉強の日々を送っています。今後の実習期間では、生徒の皆さんと共に成長していけるよう、一層励んでいきたいと思います。関係者の皆様にはご迷惑をおかけすることも多々あるかと存じますが、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
では、ここから「卒業生が語る会」の様子をご紹介します!
最初は坪井先生から!
金沢美術工芸大学の特色や授業内容などの紹介をされました。制作作品のプレゼンテーションにも力を入れているそうです。
画像は、大学の課題で描いたデッサンだそうです。この他にも、大学祭やサークル活動についても興味深いお話を聞くことができました!
お次は多田先生!
尾道市立大学は、芸術文化学部で入学するとまず、“樹根デッサン”を描かれるそうです!その課題では、細密描写をするそうですよ。
画像は、大学の課題で描かれた人物画だそうです。他にも、様々な絵や古美術研修の様子などを見ることができました!
最後は私、森山の様子です!
富山大学は総合大学であり、三つあるキャンパスの中の一つ、高岡キャンパスが芸術文化学部です。画像は、類型紹介をしている様子です。
他には、大学が行う地域連携事業について、また私自身の制作活動、ワークショップの企画・運営活動についてお話ししました!
今回の美工ブログは以上になります!最後まで読んでくださり、有難うございました!!
次回の美工ブログは、多田先生が担当されます。お楽しみに~!
美術工芸系ブログ
**平成29年度 岡山県高校生美術コンクールにて多数受賞!!**
6月3日(土)倉敷芸術科学大学にて、岡山県高校生美術コンクールが開催されました。
本校からは1年生23名、2年生23名、3年生23名、合計69名の美術工芸系・美術部の生徒が参加しました。
結果:金賞・27名
銀賞・24名 おめでとう!!
開会式の様子。岡山県じゅうから高校生が大集合!合計519名参加だそうです!
各部門に分かれて制作開始!!
屋外でも描いてるよ(暑いね~)
さあて、審査と講評の時間です。どきどっき。
こちらはポスター部門の様子。ほかの人の作品を鑑賞。
倉敷芸術科学大学の先生方よりご講評をしていただきました。
前にピックアップされた作品には本校の生徒作品も…
限られた時間の中で作品を仕上げる。
揉まれながら、緊張感の中で、制作することも、大切ですよね。
今後に繋げましょう!
美術工芸系ブログ
***生徒作品の図書室の展示作業を手伝ってくれました!***
ただいま、図書室にて美術Ⅰの授業作品を展示しています。
「消しゴムハンコで手ぬぐいづくり」で作成した手ぬぐいです。
その展示作業を、手伝ってくれました~。
本棚が、華やかになったよ。本棚の本も、とっても見やすいよ!
図書の本と併せて、手ぬぐいも見に来てね!