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美工 人体素描講習会を行いました!

2015年07月27日

美術工芸系

7/24(金)、25(土)に、

美工 人体素描講習会を行いました!

美術工芸系の3年生26人、2年生2人、1年生5人(+教員3)が参加しました。

 

人体素描・・・なんと、美術モデルさんに来て頂き、「裸婦デッサン」を行いました!!

裸婦デッサンとは、こんな感じです。

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20分ポーズをとっていただき、10分モデルさんは休憩。それを8セットで、デッサン1枚を描く。一日半のうちに、2種類のポーズ。合計で2枚の作品を制作しました。

始めて裸婦デッサンをするという生徒がほとんど。

「楽しみなのと、緊張とで、どきどき!」という声もちらほら。

先輩の制作の仕方を見て盗んだり、学年間を越えて切磋琢磨!

なかなか制作の過程を見る機会もないので、刺激になったようですね。

ずらりと、講評の様子。木炭、鉛筆、さまざま。

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「なぜ人体の勉強をするのか・・・量感、構造、身体機能・・・」ふむふむ。

「人の骨格というのは・・・背骨というのは・・・首の付き方というは・・・曲がったときは」

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「こうなんだよ」

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※ 魔法をかけたわけではありません。

体は、脊椎でバランスよく支えられていることの実演です。

一度描いてみると改めて、人体の仕組みについて、考えさせられますね。

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美術工芸系 NEW 7月9日

2015年07月27日

美術工芸系進学講演会が開催されました!

開催日 :7月8日(水)

内容  :芸術系の大学入試について

入試実技再現作品鑑賞と質疑応答

場 所 :本校4階工芸教室

講 師 :坂口庄平氏(京都アートスクール講師)

参加者 :96人(美術工芸系および美術部員83、保護者9、教員4)

 

講演では資料を使って公立大学と私立大学の相違点、入試時期、入試内容、今年度の変更点など仔細に解説していただきました。入試情報に初めて接する1年生にとって、スタートラインになる内容であり、進路の定まった3年生にとっては入試に向けて意欲を喚起させられる貴重な機会となりました。

 

また配布された資料には多角的で客観的な最新データが盛り込まれ、教職員にとっても今後の指導に役立つ研修と成りました。後半の鑑賞会では、先生に積極的に質問し、アドバイスを求める生徒も数多く、講演会の開催が有効であったことを実感できました。なお当日は、9人の保護者の方が生徒と共に聴講しました。ありがとうございました!

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たくさんの生徒!

 

たくさんの資料!!デッサン、色彩構成、マンガの試験、水彩画、油絵、立体作品写真などなど・・・入試再現作品を間近で見ることができました!

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「えーーーー!?・・・・・・これ・・・どうやって描いてるんじゃろ・・・信じられん!」

「うっ、うま!うますぎ!!」

という声が聞こえてきそうですね。

 

実際に、会場内、あらゆるところで連呼されていました。

講師の坂口先生に、熱心に質問。受験を間近に控えた3年生は、とても積極的です。

大学によって異なる試験傾向や、入試作品の評価基準など、滅多に聞けない話を聞くことができました。

 

試験が、より身近に、間近になりましたね・・・・・・・・・

 

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