じゃみ女バス、津山ゆるり旅

2023年11月6日

じゃみの女子バスケ部は先週末

美作地区の高校さんにお邪魔してきました!

午前中は津山高校さん

午後は津山東高校さんに練習試合をお願いしました

本当は他の学校さんにもお願いしていたのですが

インフルエンザの流行等により

欠席となりました。ぜひ、またお願いします!

 

久しぶりの貸切バスでテンションアップ!

津山高校さんとの練習試合では、自分たちの足りない部分が

浮彫となったゲームでした!

一つ一つ、課題を克服していこう!

 

お昼ご飯は、津山の名店「むぎわらぼうし」でみんなでランチ

お店のご厚意によって2Fの部屋を貸し切り

ご飯前をおとなしく待って

みんなでいただきます!

 

すぐにペロリと完食しました!意外によく食べるな・・

 

午後からは、津山東高校さんにお邪魔して練習ゲーム

へろへろになりながら、そのとき持てるパフォーマンスを

しっかり出し切りました!

 

朝から死闘をくりひろげ、帰りのバスはぐっすりかと思いきや

わりと最後まで元気でした!本当に頑張って走った?

帰りのバスでタイヤがパンクすることもありましたが

そんなアクシデントも楽しんでいるようでした

今回の遠征で、少しはタフになったかな?

という、女バスゆるり旅でした!

11月から始まる新人戦に向けて、チーム一丸で頑張ります☆

 

 

応援に感謝!野球部、中国大会に出場する。

2023年11月4日

10月28日、倉敷マスカットスタジアムで山口県1位の髙川学園と中国大会初出場となる本校野球部が対戦した。前日の試合が雨で流れて15時とナイターも予想される遅い時間の開始となった。チームは十分に落ち着いていたと思う。準備はいつも通り行い、相変わらず何かやってくれそうな雰囲気を出していた。だが、やはり高いレベルでの戦いが要求された。石垣、中曽の両エースは、調子が上がらない中でも、中国大会で通用するピッチャーであることを証明した。打線も力を出したが、相手の力がそれを上回り、つながらなかった。ステージが変わったのはベスト8から4になるときだった。それまでは記録に残る失策どころか、細かいミスもほぼ出なかったので、辛抱して守って守備からリズムを作ってきた。残る課題は、打撃の精度と投手の調整と思ってきた。しかし、野球はそれほど単純なものではないと、改めて思い知らされた。簡単な算数のように、足らないところを補えば強くなるというものではない、もっと難度が高く奥の深い、総合的なものである。わかっていたが、わかっていなかった。

選手はベンチ、スタンドも含めて十二分に力を出した。きれいごとではなく、データマイニングなどの当日に見えないところでの活躍があってこそ戦えた。そして、当日の大きな声援があったから戦えた。それを試合に出た選手や周りの大人は忘れてはならない。私はその部分を見えていないと叱られた。吹奏楽部だったその人は、9回の攻撃で延々と繰り返す「サウスポー」に感動して涙が出たという。そのしんどさがわかる分、どれだけの熱量で吹いていたのか想像して感動したという。多くのOBの方の顔も見えたし、当日以外にもいろいろとお気遣いをいただいた。ただただ、感謝に堪えない。野球で一つ勝った負けたはどうでもよいが、野球部員の頑張りが総社南高校を少しだけでも元気にできたかと思うと武者震いが来る。春までは長いが、また、夏に甲子園に向けた戦いができるように春ベスト8以上に向けて頑張りたい。それまでに一年生大会で良い報告ができたらどんなに嬉しいだろうか。しかし、一年生大会は1勝でも厳しい。だが、中学までは決してエリートではなかった雑草の伸びしろと下剋上に期待して欲しい。応援よろしくお願いします。

第3章はこれからです。

片岡総社市長来校!!

2023年10月27日

素敵なニュースをお届けします。
昨日、片岡聡一総社市長がお見えになり、本校野球部の秋季中国大会初出場のお祝いと激励をかねて、素敵な贈り物を届けていただきました。

片岡市長直筆の書道作品「闘魂」。作品の力強さとその言葉に、パワーと勇気を感じます。「闘志」と「魂」、まさに野球部全員が身に付けた力そのものです。

明日の大一番は、一人一人の「闘志」が燃え上がり、「魂」が躍動するイニングが連続します。「闘魂」を胸にチーム一丸となって挑みますので、皆様方の応援をよろしくお願いします!

※明日の試合開始時刻が13:30→15:00に変更となりました。ご注意ください。※

バスケ部女子 岡山大学に行ってきました!

2023年10月25日

先週の土曜日、岡山大学に伺い

女子バスケットボール部の先輩方と一緒に練習させていただきました!

 

ストレッチから入り

頭と体を同時に動かす基礎トレーニングを教えてもらって

一緒にやってみましたが・・・なかなか難しかったです

 

その後も目や耳から入ってくる情報をもとに状況判断をして

体を動かすトレーニングをしましたが・・・

 

まだまだ練習が必要なようです笑

 

最後は、大学生の先輩方から、大学生活のことや

高校生の今やっておいたほうがよいことなどの話を聞き

最後に記念撮影をしました!

 

練習後は、大学の食堂でご飯をたらふく食べて帰りました(特に1年生)

ちょっとだけ、大学生になった気分でした!

 

この経験を生かし、バスケットや進路に向けてますます頑張りたいと思います!!

岡山大学の女子バスケットボール部のみなさん、本当にありがとうございました☆

表彰式・壮行式

2023年10月21日

10月20日(金)、表彰式と壮行式が行われました。

ソフトテニス部

令和5年度岡山高等学校新人ソフトテニス大会(ダブルス)備北地区予選会

優勝

1年5組 細川 友萌(ほそかわ ゆめ) 2年6組 吉井 美(よしいあきみ)ペア

 

バドミントン部

令和5年度岡山高等学校バドミントン競技秋季大会備中支部西部地区予選会

男子学校対抗 第1位

男子個人戦ダブルス  第1位

2年1組 西原 大智(にしはら だいち) 2年1組 安延 優真(やすのべゆうま)

 

弓道部

第62回岡山県高等学校弓道新人大会 女子団体戦

第7位

2年2組 平井 綾香(ひらいあやか) 2年3組 桑原 花菜子(くわばら かなこ)

2年4組 山崎美緒(やまさき みお) 2年5組 定雪 星乃花(さだゆき ほのか)

これにより、

11月17日〜19日まで吉備路アリーナにて行われる

第31回中国高等学校弓道新人大会に出場

 

野球都

令和5年度秋季岡山県高等学校野球大会

第4位

これにより、

令和5年10月27日(金)〜マスカットスタジアム 他で開催される

第141回秋季中国地区高等学校野球大会に出場 初出場 本校創立以来の快挙

 

 

野球部に関しては、昨日の内に顧問からの熱いブログがあがっております。

是非、ご一読ください。

 

 

選手の皆さん。

おめでとう!!

そして、次の舞台でも、頑張れ!!

硬式野球部1年生大会 試される16名の絆

2023年10月21日

チームとしては1年2年一丸となって挑む中国大会は、相手校が本日決まった。しかし、1年は1年だけの試金石も同時に始まっている。1年次生のみの出場となる1年生大会は11月11日から始まるが、本校は12日が初戦となった。それでなくとも実践練習不足の1年生にとって、既に公式戦を勝って試合慣れした相手との初戦はそれだけで不利となる。増してや、同じやぐらには1年だけで部員数が20名、30名に達するチームも見られるだけに、1年次生16名の絆の強さが試される。1年生大会には、当該学年のチームとしての一体感を醸成して、落伍者を無くし、意識を高める。試合に出ることを目標とせずに、チームのために、勝つために何ができるか、自分事として考えるチャンスだ。2年次生を超えて総社南高校の新たな伝統を築くことを願っている。

話は変わって、中国大会は10月28日(土)の13:30にマスカット球場で山口県の優勝校の高川学園が初戦と決まった。20日の放課後には壮行式を実施してもらい、選手・顧問一同、感謝の気持ちでいっぱいだ。この快進撃の始まりはいつだろうか。地区予選の倉敷工業高校戦の前に「野球ってこんなに楽しかったっけ」と大声で何度も言う生徒に注意したことを覚えている。いつからか、このチームは選手がミスをしようが、成果が出まいが「叱る」ということがなくなった。もちろん公式戦の最中だけだが。むしろ、公式戦で野次ったり、マイナスの発言をすると正される。うちのチームは元気だけが取柄で、声だけは負けないチームだが、口が悪く、思ったことをすぐに口に出す。アドバイスなら良いが指示まで行くとパフォーマンスが下がる。アドバイスも必要なもの以外は試合後に行い、試合中は選手による選手のためのコーチングに期待している。まだまだ、形になっていないが、板谷監督の志す野球の形が見えてきた気がする。

今回の躍進は急に起こったと思えるかもしれないが、変化は3年前から現れている。30期生の三宅コーチが定期的に欠かさず来てくれて、ピッチングと選手育成に目配りをしてくれており、34期生の躍進の陰には彼の力がある。2年前から大住コーチと近藤コーチが参加してくれている。津山工業高校さんとの試合で息ができなくなるような空気を払った坪井の大会1号HRは近藤コーチの指導のたまものである。平日に仕事をほったらかしてグラウンドの整備から細やかに指導する大住コーチのおかげでけがが少なくなった。大住コーチは板谷監督の家庭に次ぐ心の支えでもある。もう一人、ATの井川先生が今年から来てくれてフィジカル面のアドバイスをくれているのも大きい。4人ともOBの方々で母校愛のなせる業に全力で感謝です。野球部や部活動に関わらず、いろいろな形で母校に関わってくださるのは学校として最大の喜びです。
中国大会の入場料は1000円(高校生100円、中学生以下は無料は変わらず)に注意してください。中国大会でまた、新たなステージで新たな景色を見て成長する、野球部と弓道部にご期待ください。

総社南高校野球部 城東高校にリベンジならず

2023年10月3日

中国大会準決勝の相手の城東高校さんは1年前の一年生大会で敗れて雪辱を誓った相手だ。絶対にと思っていたが・・・。まず、朝の時点でエース石垣が山陽高校戦で足の捻挫をしていたことがわかる。「中国大会に間に合うのか?」暗い気持ちになる。中曽は前日の熱中症による腕のしびれは治まったものの違和感が残り、長い回は無理だろう。幸い、秋の大会では登板機会がなく、肩を休めることができた坪井の調子が良い。野手と打者の比重が高く、投手としての評価は高くないが、今日のブルペンでは変化球のキレも良く、直球も来ている。
試合は先攻で始まった。城東さんも前日133球投げたエースはさすがに投げさせられない。初回から満塁と攻め立てるが、得点できない。それでも打球方向は良いし、ボールも見えている、後は粘りと気持ちでこじあけるだけだ。坪井のピッチングは6球を要したが1番打者をピッチャーゴロで打ち取る。130キロ台が出ているしキレがある。何よりマウンドでも安定している。ほっとした矢先に悲劇が起こる。
2番打者のピッチャーライナーが坪井の膝にあたる。よろけるようにマウンドを降り、うずくまる坪井。てんてんとファールエリアを転がるボール。ランナーが2塁に到達し、審判からタイムがかかる。すかさず宮本がコールドスプレーを持って治療にあたる。ベンチは静まり返っていた。まだ、守り始めて5分も経っていない・・・。そのとき、交代という選択肢は頭になかったが、せめて治療に入るべきだったかもしれない。
その後、疲労と動揺からか4失策で1回の裏に3点を取られ、主導権を完全に失った。2回の表には3点を取り戻すものの、3回には2点を入れられ、3対5と負け越した。坪井はアイシングで痛みを抑えてピッチングを続けていたが、体重を掛ける度に痛みがはしり、ぽつりぽつりと不安が漏れる。我慢強い坪井も、攻撃で出塁・盗塁してアイシングできずに守備についた5回に力尽きた。自らのワイルドピッチで作った1アウト2,3塁での降板は断腸の思いだったろう。間が悪いことに、先発でライトに入った鳥岡は2回のヒットと3回の四球で2打席連続出塁と好調だったが、4回裏の守備終わりに足がつって治療をしていた。坪井には悪いが、そのままライトの守備に入ってもらう。すでにチームは満身創痍だ。
このピンチを左のリリーフ廣岡が2人を5球で仕留めて乗り切る。更に6回を3人で乗り切ったが、7回に2つの四球で2アウト満塁のピンチでマウンドを降りた。わざと四球を出す選手はいないが、出たということは何かが足りないのだろう。とはいえ、準決勝の舞台で2回3分の1を無失点で抑えた功績は大きい。残念だったのは、ここを引き継いだ中曽が痛打を浴びて2点を失ったことだ。3対7となるこの2点が決勝点となった。最後の意地を見せた8・9回の攻撃。8回は2アウトからでも点をもぎ取る総社南の野球を見せてくれた。佐野のライト線のあたりも見事に捉えていて、向こうの守備のシフトが無ければここで追いついたかもしれない。この得点が9回の粘りを呼んで、5対7となって試合は終わった。
この敗戦は言葉で表現できないほど悔しい。連戦を戦い抜く経験の差なのか、それとも油断やスキがあったのか。負けたから弱いのは間違いないが、弱いからと首を差し出すようなチームではない。勝つのはあれほど難しく、負けるのはこれほどあっけない。今まで戦ったチームに申し訳ない気持ちはあるが、選手は全力を出した結果である。更なる精進の糧となることを大人全員で祈りたい。応援よろしくお願いします。

総社南野球部 山陽高校破る

2023年10月1日

こんな漫画みたいなことが起こるのか?というのが率直な気持ちである。 まるでスクールウォーズだ。 あの山陽高校さんを3年前の春の大会以来、1対0で勝利したのだ。 初回からピンチの連続の中で、7回の古川の唯一のヒット。ワンヒットワンエラーで長躯、代走の切り札、武田が1点をもぎ取っての勝利だ。初回から何度も点を取られてもおかしくなかった場面が何度もあった。エラー4回の多さはこの世代では見たことがない失態だ。でも1点を守り切った。石垣、中曽の粘り強い投球とそれしかないというリードをした捕手山田、そしてエラーをした選手を責めず、むしろみんなで支えて力を引き出したチームの勝利である。

日曜日の練習試合をキャンセルしたのは2日前だった。それほど、試合が始まる前から戦力差は明らかだった。相手は甲子園ベスト8のおかやま山陽高校さん。地元岡山の選手の強化に実直に取り組む、岡山の公立校ならどこでもリスペクトするチームであり、リスペクトする指導者の堤監督、小泉部長だ。必ず負けるとは思わないまでも、勝てるとは思えない試合になるだろう。写真の三浦選手対策はその戦力差を埋めるべくあがく、頭を絞ったコーチ陣の苦肉の策の一つである。我慢の試合になることはわかっていた。1点勝負に持ち込んだところで、その1点が難しいことはわかっていた。


わかっていたからこそだが、結末を見てきたかのような板谷監督の采配は、将棋や囲碁の神の一手のようだった。野球科学の世界では当日の監督の采配は勝敗に大して影響を与えないことがわかっている。しかし、この試合に関しては絶対に開かない扉をこじあける唯一の道を指し示した采配だった。新聞に書いてあるように、我々が勝った試合ではなく、山陽高校さんが負けた試合だったのかもしれないが、楽観的に考えれば、監督が身を削りながら出した魂を込めた指示が少しは通じたのかもしれない。
昨日の三宅主将のあいさつは「次は昨年の一年生大会で負けた城東です。私たちは城東に勝つためにトレーニングを積んできました。城東高校に必ず勝ちます。しかし我々の目標は中国大会で勝ってで甲子園の土を踏むので応援よろしくお願いします!」って、おいおいって失笑したのは私だけでした。みんなそんなに一生懸命拍手して、もしかして、・・・・、考えるのも恐ろしい。しかし、今日の試合は流石にきつい。昨日の2回の裏に帰ってきた山田が肩で息をしながら「圧が半端ないです」との言葉に、3年前の山陽戦で金安が「いい選手が揃ってますね。投げるところがないです」と言っていたのを思い出した。それくらい相手一人一人の出すオーラが違っていたのだろう。音圧に魅了されたのかぼう然と敵のスタンドを眺める選手も多かった。応援が力になる、応援につぶされるとはこういうことかと分かった気がする。結局、1回は治療の時間をもらったが、他の多くの選手も治療しながらの戦いだった。敵に弱みを見せられないから仕方がないが、誰が欠けてもおかしくない中でポーカーフェイスで戦い続けた。

一夜明けて正気に戻ると、自分たちのチームは昨日の試合前よりむしろ戦力ダウンしている事実に気づかされる。しかし、我々は挑戦者、まだ何も成し遂げてはいないが、だからこそ失うものも何もない。浮かれている暇もない。なんのために頑張っているのか見失う小物であってはならないのだ。ただ、一戦必勝を誓ってチャレンジするだけだ。応援よろしくお願いします。
(写真:山陽新聞ディジタル)

<生物園芸部> 実はこんなことやってました!

2023年09月28日

花壇の花は咲き誇っています。「ひとときの癒やし」を与えてくれます。

久しぶりの生物園芸部です。

さて 昨秋に植えたタマネギの収穫を行いました。

素晴らしい出来ばえ!

部員は引き抜くときの手応えを楽しみました。

「先生も抜いてみてください~!!」と誘ってくれました。

 

そして春に植えたジャガイモも収穫しました。

 

コロナの制限も緩和されたので今年こそ3年生を送る会のカレー作りです。

そして入念な計画のもと 6月21日(水)放課後 カレーを作りました。

「おわカレーは夏至カレー」 

 

18:00には片付け完了という協力体制・手際の良さバッチリ!

文化祭の展示もまずまずでした。

この調子で生物園芸部盛り上がっていきましょう!

 

3年生の皆さん これから受験勉強本格化!!頑張ってくださいね。

じゃみ男バス WC県予選の結果

2023年09月24日

前週に引き続き、じゃみ男バスがウィンターカップ県予選を戦いました。

9/23(土)は倉敷高校との対戦でした。

序盤は相手の猛攻に苦しみましたが、徐々に自分たちのペースを取り戻し、大差で勝利することができました。

9/24(日)は強豪の理大附属高校との対戦でした。

相手の強さと高さに対抗できず大差で負けてしまいましたが、終始気持ちのこもった前向きなプレーを見せることができました。

今回の県予選では目標を超える3勝をあげることができ、チームには大きな自信となりました。

11月から始まる新人戦に向けて、チームは新たに県ベスト16の目標を掲げています。

これからもじゃみ男バスの応援よろしくお願いします!

 

〔試合結果〕

総社南 95-57 倉敷

総社南 45-134 理大附

 

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