【国際系】11/19 総社市日本語教室参加
2023年11月22日
11/19、国際系2年次生6名が総社市日本語教室に参加してきました。
今回のテーマは「道案内」でした。
まずはスタッフミーティングに参加し、レッスンの内容を聞き、役割分担などを行いました。

今回も2つのグループに分かれました。
グループ1はカタカナの学習からスタートしました。

グループ2は漢字の学習からスタートでした。

その後、道を尋ねたり、教えたりするための表現を学んでいました。


グループ2ではリスニング活動の対話を音読する機会もありました。

レッスン終了後は、2チームに分かれて「3文字ことばクイズ」を行いました。大いに盛り上がっていました。

交代時にペンが落ちるほど白熱した戦いが繰り広げられていました。
「きょうしつ」や「けさつ(けいさつ)」が残念ながらカウントされなかった解答としてありました。確かに日常的な発音では3音に聞こえないこともないと思い、興味深く感じました。
・生徒コメント
・安田さん(2年)
サポートしている相手がどれくらい日本語がわかるのか、レベルを理解するのが難しかったです。自分が日常的に使っている日本語を学習者の人にもわかりやすい「やさしい日本語」にするのが難しかったです。
・福島さん(2年)
学習者の方が日本語の習得に戸惑っている姿を見て、自分が母語として日本語を身につける時にどんなことに戸惑っていたかなどがフラッシュバックしてきました。
・真鍋さん(2年)
思っていたよりも難しい漢字の学習をしていたので驚きました。「手前」や「向こう」の使い分けを説明するのが難しかった。
・羽原さん(2年)
日本語がまだあまりわかっていない学習者の方の目線で、自分も日本語を見ることができてとても新鮮でした。
・井上さん(2年)
日本語がわからない人に日本語で日本語を教えるのが難しかったです。でも、思ったよりもスムーズにコミュニケーションをとれたのでよかったです。
・明石さん(2年)
活動以外の場面でも学習者の方と会話ができ、少し仲良くなることができて良かったです。
【国際系】「第7回 上代杯 高校生英語プレゼンテーションコンテスト」入賞!!
2023年11月22日
11/3(金)に「第7回 上代杯 高校生英語プレゼンテーションコンテスト」が山陽学園大学にて実施されました。
本校からは4名が第2ラウンドに進出していました。結果、3名が審査員賞、1名が特別賞・MVP(Most Valuable Presenter)を受賞することができました。第7回上代杯英語プレゼンテーションコンテスト 結果発表 | | 山陽学園大学・山陽学園短期大学 (sguc.ac.jp)


第1ラウンド突破後、放課後や土曜日のM講座の時間を使って練習を重ねてきました。



校内選抜や第1ラウンド用の動画撮影時から比べると、格段に成長し、表現力を高めることができたと思います。
本番では、緊張したりアクシデントがあったりしながらも、自分自身の力を発揮することができたようです。



また、それだけでなく他校の生徒が行うプレゼンに大いにインスパイアされたようです。





生徒コメント
・定雪星乃花さん(2年)
「授業や校内でやるプレゼンとは異なり、校外の本格的な場所で他校の生徒や色々な人がいる中でプレゼンができたのはとても良い経験となりました。練習を通じて、プレゼンだけでなく英語の発音や人と伝える話し方を学ぶことができました。」
・谷心詞さん(1年)
「第1ラウンドの動画とは違って、対面では見せ方を工夫するのがとても難しかったです。時間制限がある中で、時間内にパフォーマンスをおさめることにも難しさを感じました。次の機会があれば、もっと内容が濃いものにしたいと思いました。」
・石川絆さん(1年)
「プレゼンの最中にトラブルがあったことで、伝えたいという気持ちが大切だということがよくわかりました。トラブルがあった時も、そのままプレゼンを継続した点も評価されたので嬉しかったです。来年も出場し、より上の賞を目指したいと思いました。」
・竹田稜哉さん(1年)
「人前でプレゼンをする機会は、日本語でも少なく、難しいと思います。今回、英語でジェスチャーなどもまじえながら内容を伝えるのが難しかったです。発音やジェスチャー、イントネーションやポーズといった話し方など、自分の身体を使って人に伝える方法を学ぶことができました。」