【国際系】11/19 総社市日本語教室参加

11/19、国際系2年次生6名が総社市日本語教室に参加してきました。

今回のテーマは「道案内」でした。

まずはスタッフミーティングに参加し、レッスンの内容を聞き、役割分担などを行いました。 

今回も2つのグループに分かれました。

グループ1はカタカナの学習からスタートしました。

グループ2は漢字の学習からスタートでした。

 

その後、道を尋ねたり、教えたりするための表現を学んでいました。

 

 

 

グループ2ではリスニング活動の対話を音読する機会もありました。

レッスン終了後は、2チームに分かれて「3文字ことばクイズ」を行いました。大いに盛り上がっていました。 

 交代時にペンが落ちるほど白熱した戦いが繰り広げられていました。

「きょうしつ」や「けさつ(けいさつ)」が残念ながらカウントされなかった解答としてありました。確かに日常的な発音では3音に聞こえないこともないと思い、興味深く感じました。

 

・生徒コメント

 

・安田さん(2年)

サポートしている相手がどれくらい日本語がわかるのか、レベルを理解するのが難しかったです。自分が日常的に使っている日本語を学習者の人にもわかりやすい「やさしい日本語」にするのが難しかったです。

 

・福島さん(2年)

学習者の方が日本語の習得に戸惑っている姿を見て、自分が母語として日本語を身につける時にどんなことに戸惑っていたかなどがフラッシュバックしてきました。

 

・真鍋さん(2年)

思っていたよりも難しい漢字の学習をしていたので驚きました。「手前」や「向こう」の使い分けを説明するのが難しかった。

 

・羽原さん(2年)

日本語がまだあまりわかっていない学習者の方の目線で、自分も日本語を見ることができてとても新鮮でした。

 

・井上さん(2年)

日本語がわからない人に日本語で日本語を教えるのが難しかったです。でも、思ったよりもスムーズにコミュニケーションをとれたのでよかったです。

 

・明石さん(2年)

活動以外の場面でも学習者の方と会話ができ、少し仲良くなることができて良かったです。