オーストラリア姉妹校短期留学
2023年08月1日1年次生12名が、海外姉妹校のある南オーストラリア州アデレードに短期留学中です。
滞在期間は7/24~8/12の20日間で、姉妹校生徒宅に一人一家庭でホームステイをします。
少し緊張しながらも、感動的なバディとの対面シーンをどうぞ。
1年次生12名が、海外姉妹校のある南オーストラリア州アデレードに短期留学中です。
滞在期間は7/24~8/12の20日間で、姉妹校生徒宅に一人一家庭でホームステイをします。
少し緊張しながらも、感動的なバディとの対面シーンをどうぞ。
一年生、二年生の国際系生徒は全員、一学期に英語で原稿を書き、スピーチまたはプレゼンテーションのいずれかをみんなの前で発表します。
各学年の予選を勝ち抜いた生徒たちによるスピーチ&プレゼンテーションコンテストが、7月20日の午前中に行われました。
スピーチの部門では1年生・2年生の各5人、合計10人の生徒が発表しました。
プレゼンテーションの部門には2年生が3名発表しました。
みんな、身振り手振りを自然に使いながら、自分の体験や考えをしっかりと英語で表現してくれました。
素晴らしいコンテストになりました。
さて、その結果は…
【スピーチ部門】
一位 加藤蒼野くん(1年生)”Try to Respect Others’ Opinions”
二位 壇上悠那さん(1年生)”Water Foot Print”
三位 石川絆さん(1年生)”There is No Right Answer to Preferences and Values”
【プレゼンテーション部門】
優秀賞 中村真乃亜さん(2年生)”AI and Our Life”
一年生の皆さん、本当によく頑張りましたね。今後さらにいろいろな場所で活躍してもらいたいと思います。
二年生の皆さん、準備期間が短くて、十分な力が発揮できなかった人もいたかと思います。悔しい結果になってしまったけれど、これも経験。
今回の悔しい思いは、次の機会に活かしましょう。まだまだ地道に力をつけていきましょう!頑張れ2年生!
Soja Minami Pride Monthについて、先日の記事でお伝えしました。
Pride Monthの締めくくりとしてSoja Minami Rainbow PRIDE Ribbon Weekを実施しました。
Rainbow PRIDE Ribbon Weekは、6/26-6/30の期間に、レインボーリボンを制服につけて学校生活を送ることでLGBTQ+の権利向上や理解増進の一助となり、
総社南高校が、性的マイノリティLGBTQ+は当然ながら誰もが「自分らしさ」を誇りに思い、学ぶことができる学校になること目指した運動です。
2年生「国際表現」の授業で活動していた一部のチームから始まった活動ですが、活動の趣旨に賛同し参加してくれる生徒を募り、2年生国際系に留まらず、1年生や3年生も参加してくれました。結果として、国際系に所属するほとんどの生徒が参加し、国際系をあげた活動となりました。一部の先生方も参加してくれました。
3年生への募集の様子
1年生への募集の様子
参加者の輪を広げるために、自分たちの足で各教室をまわりました。
100名近くに達した参加者分のリボンを手作りしました。
2年生だけでなく、1年生も作業に加わってくれました。
学年を越えて、国際系のメンバーが交流する機会にもなりました。
2年生
3年生
1年生
2年生 岡田 実菜生
「今までは、調べるだけで終わることが多かったですが、実際に活動してみると行動を起こすことの大切を学べました。今回の反省をいかして、他の活動もやってみたいと思いました。」
2年生 小野 夏希
「今回はLGBTQ+についてのレインボーリボンの取組みを行いましたが、他にも障害者や女性などについての活動もしていきたいです。」
2年生 檜尾 凜里
「国際系としての活動を、皆んなで協力して行うことができたので嬉しかったです。この活動をもとに、これからも色々な活動に取り組んでいき、総社南高校国際系の伝統にしていきたいです。」
2年生 三宅 結子
「国際系の生徒だけでなく、先生方や他の系の人にもリボンの輪が広がって嬉しかったです。次は全校にも広めて、世の中にも広がっていってほしいと思いました。」
先日の外務省職員の深澤さんによる講演会でも強調されていた”Think globally, act locally.”という言葉の意味が少しだけわかったような気がした一週間でした。
自分の身の回りから世界へとつながる行動を起こすことも「国際的な」振る舞いだと気が付くことができる活動となったでしょうか。
総社南高校の国際系で学んだ生徒が、誰もが暮らしやすく、胸を張って生きていける社会の実現に寄与できる人になってくれると幸いです。
国際系では「国際表現」(2年生)、「総合英語」(3年生)の授業でシェイクスピアの演劇に取り組んでいます。
6/26(月)に、本校ALTであるAlice Parker先生のパートナーであるSteve Parkerさんによる演劇ワークショップを行いました。
Steveさんは、オーストラリアでテレビやラジオ、舞台で役者として活動していた経験のある方です。
現在はオーディオブックなどのプロデューサーとしてYouTubeなどで活躍されています。
プロの技の一端にふれ、生徒たちは皆んなインスパイアされていました。
発声の仕方や立ち位置、西洋におけるシェイクスピアの位置づけなどについて学び、デモンストレーションをしてもらいました。
その後、各演目に分かれて個別に演劇指導などを受けることができました。
3年生 國冨はる花さん
「登場人物が死ぬシーンで3種類の死に方を教えてもらいました。ただ死ぬだけでなく、演じ分けることでより観客に伝わる表現になると思いました。」
3年生 藤村美琴さん
「効果音もまじえながら、声の出し方や動き方を教えてもらい、とてもわかりやすかったです。演じる時の声の迫力がすごかったです。」
2年生 藤川瑚都奈さん
「戦いのシーンでの動き方や登場人物が毒を飲んで死んでしまうシーンの演じ方を教わりました。工夫をすることで真に迫った演技ができると思いました。」
2年生 藤田桧依里さん
「声の出し方やセリフ回しが大迫力でした。プロの演技を身近で体験することができたので、とても勉強になりました。」
大変学びの多い時間となりました。ワークショップ以外にも様々な協力を得ることができました。
Steveさん、ありがとうございました。
国際系の1年生では、入学後からMy Favourite Filmというテーマで自分の好きな映画を紹介するプレゼンテーション作りに取り組んできました。
今日はその発表でした。時間がない中での気忙しい発表となってしまいましたが、皆よく頑張りました!
それぞれにうまくいった点、うまくいかなかった点を見つけることができたと思います。
これを出発点に、たくさん学び、どんどん成長していきましょう!
令和5年度国際系・人文系合同講演会として、外務省職員の深澤留美さんを講師としてお招きし、講演していただきました。
国際系の生徒は1~3年生まで全員、人文系は2年生の生徒たちがお話を聞かせていただきました。
外務省の様々な仕事や役割についてお話していただいたり、深澤さんご自身が今までのキャリアの中で赴任した国々についてのお話や体験談、また、国際問題や外交問題等についてなど内容は多岐にわたり、たくさんの写真や動画を見せてくださりながらのご講演でした。
生徒たちはとてもいい刺激を受けたようです。
さらに、放課後には、国際系の希望者で深澤さんを囲み座談会を開きました。講師の深澤さんの人柄に触れ、直接いろいろな質問をさせていただき、参加した生徒にとってはまたとない学びの機会となりました。
6月11日(日)吉備国際大学高梁キャンパスで行われた英語スピーチコンテストに本校国際系2年の二人が出場しました。
二人ともたくさん練習を積んだ成果として、流ちょうな英語と豊かな表現力を大勢の聴衆の前で披露することができました。
今回の出場者は県外からの参加者も含めて20名。高いレベルのコンテストだったと思います。
そんな中、筒井莉子さんが、見事「高梁ロータリークラブ会長賞」を受賞しました。
彼女のスピーチタイトルは”The key for my future”この春カナダへの短期留学を経験し、その時に感じたことを中心に自分の考えをまとめて発表しました。
本当によく頑張りましたね。
国際系のみんな、つづいて頑張ろう~!!
6月が「プライド月間」と呼ばれていることはご存じでしょうか。
「プライド月間」とは、LGBTQ+をはじめとした性の多様性に関する性的少数者(セクシュアルマイノリティ)の権利を啓発する活動が行われる期間のことです。性的マイノリティだけでなく、だれもが自分らしさや自分の生き方に「誇り」(プライド)を持つことを啓発する期間でもあります。
New Yorkのレインボーパレードはよく知られています。アジアでは台湾(10月ですが)が有名であり、東京でも4月の終わりに東京レインボープライドが実施されています。
それだけでなく、近年では企業やサッカーチーム(イギリスのArsenalの例)などもSNSのアイコンをレインボーに変更したり、レインボーフラッグを掲げたりすることで連帯を示すようになっています(ピンクウォッシングやレインボーキャピタリズムなどの批判も出つつあります)。
総社南高校国際系の生徒やESSに所属する生徒は授業や活動の中で、こうした活動について学ぶ機会を持ちました。そして自分たちの身の回りでもレインボーを掲げることで、できることがあるのではないかと考えました。
小さなことですが、多くの生徒が目にするLL教室にレインボーフラッグを掲げました。
Soja Minami Pride Monthが第一歩を踏み出した!
参考リンク:
6月はプライド月間! 今日からはじめられる5つのアクション 【#PRIDEwithVOGUEJAPAN】 | Vogue Japan
毎年6月は「プライド月間」日本や世界での取り組みとは? | MIRAI PORT
なぜ6月は「プライド月間」と呼ばれるのか?──LGBTQ+を読みとく vol.1 | GQ JAPAN
国際系3年生「総合英語」の授業でポスターセッションを行いました。
4月からMinorities in Our Societyをテーマに調査・研究、ポスター作成、発表準備を行ってきました。
教員も参加するポスターセッションに、始まる前は緊張していましたが無事本番を乗り切ることができました!
ポスターセッションが終わった後は、「悔しい!」、「もっとできた!」という声が漏れ聞こえてきました。
もっと発表の準備に時間をかけ、念入りに準備をできればよかったという思いは尽きませんが、限られた時間内で頑張ることができました。
今回作成したポスターは3階LL教室に展示しています。OSなどでご来校の際は、ぜひご覧ください。
在校生の人も是非足を運んでください。
2023年5月27日(土)、あちてらす倉敷で行われたイベントMercado Ricoにボランティアとして参加しました!
国際系の1,2年生を中心に有志の生徒で参加しました。
Mercado Ricoは、ブラジル、スイス、ベルギー、ベトナム、インド、トルコ、タイ、メキシコ、ウクライナ出身の方々によるフードブースやアクセサリーブース、トークショーといったイベントです。
言葉が通じなかったり、自分が何をしたらよいかわからず、最初はぎこちなかった人もいましたが、段々とお互いにわかる言葉や単語でコミュニケーションを取ったり、一緒に作業をする中で打ち解け、自ら積極的に活動に参加することができていました!
普段勉強している英語を実践の場で使ったり、自分の知っているものとは全く異なる文化に触れたり、ニュースやインターネットだけではなわからない外国の姿を知ったり、自分の周りにいると大人とは異なる人生経験を語ってもらったり、それぞれに学びの機会があったようです。
受け入れてくださった方々、ご来場いただいた方々、ありがとうございました。