生徒一人ひとりの進路実現のための様々なサポート!
担任との面談を通して自分の進路希望に合わせて授業選択をしていきます。単位制の導入により、その年次に用意された幅広い授業選択を行うことが出来ます。
『総合的な探究の時間』で取り組む「未来探究」では、学校設定教科『表現』と関連させながら、自分の興味のある分野を探究し、掘り下げていきます。地域や社会、未来について、探究・まとめ・プレゼンテーションを行い、自己のキャリアアップにつなげます。
また、『表現』の授業では、より実践的な学びに挑戦します。探究的手法を活用して、新たな価値を創造する課題解決学習(PBL)に取り組み、未来を切り拓く力を身に付けることを目指します。
令和4年度の新入生から、入学時に全員iPadを購入します。日々の学習活動・進路学習を通して得た学びを、ICTを活用して自分の言葉でまとめ、キャリアパスポートに蓄積し、進路実現に活かすことが出来ます。
月に1〜2回、土曜日の午前中に希望者を対象として、国語・英語・数学を中心とした土曜日講座を行っており、定期考査や実力考査、外部模試の対策や授業のフォローなどの講義や質問コーナーを開講しています。また、美術工芸系の生徒を対象とした実技講座も月1回程度行っています。
新しい大学入試では、従来のペーパーテストだけでなく、面接や口頭試問、プレゼンテーション、小論文など多様な形式で行われる総合型や学校推薦型の入試が増えています。それらにきめ細かく対応するため、3年団教員だけでなく、全教員で受験対策の面接や小論文指導などを個別のニーズに合わせて行っています。
進路決定に役立つ外部講師による講演や、大学から講師を招いての講義を年次に応じて、年に数回実施しています。
これらを含めて、3年間を通して系統的に計画された進路学習を行い、満足できる進路決定をサポートします。
進路指導室では、進路関係の書籍を備え、生徒がいつでも活用できるようにしています。