岡山県立総社南高等学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
本校は、昭和61年に全県学区の全日制普通科として設立されました。古代吉備の国の中心地とされる総社市の南部に位置し、美しい自然と多くの史跡に囲まれた素晴らしい環境の中にあります。校訓「誠実・友愛・創造」の精神を継承しながら、人格の完成を図るとともに、グローバル社会で活躍し、その発展に貢献する人材の育成に取り組んでいます。卒業生は、1万2千名を超え、現在さまざまな分野において国内外各地で活躍しています。
本校の特色は、2年時に4つの系(人文・理数・国際・美術工芸)から自分に合った系を選択し、その特徴を生かした探究的な学びを通して、一人一人の個性の伸長と進路実現が図られる点にあります。
教職員は、4つの系をより魅力的なものとするため、タブレットの活用や学校設定教科「表現」の実践に取り組み、また各系独自の講演会や校外研修、国際交流プログラムなど、多彩な学びの機会を創出しています。部活動や地域貢献活動なども盛んで、地域との交流も活発に行われています。
生徒は、明るく活発で、何事にも積極的に取り組む校風が根付いています。その意欲的な学びは、校内にとどまらず、校外へ、そして世界へと、多くの仲間との絆を作りながら広がっています。本校のホームページをご覧いただく皆様には、生徒が掲げる本校のスローガン「謳歌しよう青春 きり拓こう未来 君よ輝け」という、そのままの姿を感じていただけるものと確信しています。ぜひごゆっくりご覧いただきたいと思います。
本校は、地域の期待に応え、生徒に「成長」と「感動」をもたらす学校として、教職員一同邁進してまいります。保護者の皆様、同窓生の皆様、地域や学校関係者の皆様におかれましては、引き続き本校教育活動へのご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げ、ごあいさつとさせていただきます。
令和5年4月
岡山県立総社南高等学校
校長 辻󠄀 田 詔 子
総社市内に設置されていることから「総社」の名称を冠した。
学校の所在地が総社市南部に当たり、発展が期待される県南広域に属しているという地理的条件と、「南」ということばには明るく情熱的で開けていくひびきがあり、豊かな個性の開花を志向する本校の理念にふさわしいことから、「南」ということばを用い、「岡山県立総社南高等学校」と名付けた。
古代吉備文化の象徴的遺産である前方後円墳を基本にして、校名のソウジャミナミの「ソ」及び「ミ」、学校所在地である総社市三輪の「三」を図案化したものである。
これは古きよき文化の伝統の上に新しい文化の創造を意図する本校の願いや、校訓の「誠実・友愛・創造」を意味しており、また未来への大いなるはばたき、高梁川の豊かな不断の流れをイメージ化したものである。
区分 | 普通科 | ||
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男 | 女 | 計 | |
1年 | 91 | 150 | 241 |
2年 | 107 | 130 | 237 |
3年 | 102 | 131 | 233 |
計 | 300 | 411 | 711 |
区分 | 人文系 | 理数系 | 国際系 | 美術工芸系 | 合 計 | ||||||||||
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男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | |
2年 | 40 | 65 | 105 | 55 | 16 | 71 | 10 | 24 | 34 | 2 | 25 | 27 | 107 | 130 | 237 |
3年 | 47 | 61 | 108 | 45 | 25 | 70 | 5 | 26 | 31 | 5 | 19 | 24 | 102 | 131 | 233 |
計 | 87 | 126 | 213 | 100 | 41 | 141 | 15 | 50 | 65 | 7 | 44 | 51 | 209 | 261 | 470 |
区 分 | 岡山市 | 倉敷市 | 笠岡市 | 井原市 | 総社市 | 高梁市 | 新見市 | 備前市 | 瀬戸内市 | 赤磐市 | 真庭市 | 浅口市 | 玉野市 | 早島町 | 里庄町 | 矢掛町 | 吉備中央町 | その他 | 合計 |
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1年 | 72 | 66 | 3 | 1 | 77 | 7 | 2 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | 0 | 2 | 1 | 3 | 3 | 0 | 241 |
2年 | 67 | 61 | 7 | 4 | 80 | 2 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 1 | 3 | 2 | 2 | 0 | 237 |
3年 | 67 | 69 | 0 | 2 | 66 | 11 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 2 | 0 | 5 | 5 | 0 | 233 |
計 | 206 | 196 | 10 | 7 | 223 | 20 | 9 | 0 | 0 | 1 | 1 | 9 | 0 | 5 | 4 | 10 | 10 | 0 | 711 |
区分 | 鉄道 | バス | 自転車 | 徒歩 | その他 | 計 |
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1年 | 126 | 3 | 106 | 6 | 0 | 241 |
2年 | 120 | 2 | 112 | 3 | 0 | 237 |
3年 | 122 | 3 | 104 | 3 | 1 | 233 |
計 | 368 | 8 | 322 | 12 | 1 | 711 |
区分 | 〜30分 | 〜60分 | 〜90分 | 91分〜 | 計 |
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1年 | 96 | 105 | 38 | 2 | 241 |
2年 | 107 | 90 | 27 | 13 | 237 |
3年 | 84 | 127 | 22 | 0 | 233 |
計 | 287 | 322 | 87 | 15 | 711 |
倉敷駅から | JR伯備線で約11分 |
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岡山駅から | JR伯備線で約28分 |
JR桃太郎線で約38分 | |
総社駅から | 徒歩で約20分 |
自転車で約15分 | |
清音駅から | 自転車で約20分 |
昭和59年 6月25日 | 学校建設位置を総社市三輪地区として内定 |
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昭和60年 1月18日 | 新しいタイプの高等学校として 設置学科等については普通科に人文系・理数系・情報系・国際系・美術工芸系の5類型を設けた「普通科総合選択型」の高等学校とし,学校規模は完成年度 1学年10学級とすることに決定 |
4月 1日 | 岡山県立総社新設高等学校開校準備事務局を県立総社高等学校内に設置 事務局長 植木利男ほか 5名発令 |
8月16日 | 校名を岡山県立総社南高等学校と内定 |
8月23日 | 国際系・美術工芸系の人学者選抜方法に推薦人学,及び国際系・美術工芸系において 海外帰国生徒の特別な人学者選抜を実施することを決定 |
9月 6日 | 通学区域は全県とすることを決定 |
11月22日 | 昭和61年度生徒募集定員を450名と決定 |
昭和61年 1月 1日 | 岡山県立高等学校設置条例の一部改正(60年12月24日岡山県条例第33号)の施行により岡山県立総社南高等学校を設置 |
1月31日 | 国際系,美術工芸系において,推薦入学等の実技・面接を総社高等学校において実施 |
3月13日 | 入学者選抜の学力検査を総社高等学校において実施 |
3月22日 | 第1期生合格者発表 |
4月 5日 | 校舎完成 |
4月 8日 | 第1回入学式を挙行 |
5月22日 | 開校記念式を挙行 |
昭和62年 4月 1日 | 昭和62年度生徒募集定員505名となる |
昭和63年 1月14日 | 自転車置場増設 |
2月13日 | 武道場完成 |
平成元年 3月 9日 | 第1回卒業式を挙行 |
平成 2年 3月20日 | 校訓碑除幕式を挙行 |
平成 3年 4月 1日 | 平成3年度生徒募集定員465名となる 南オーストラリア州マウントガンビア市のグラントハイスクールとの姉妹校縁組同意書に調印 |
平成 4年 4月 1日 | 平成4年度生徒募集定員430名となる |
平成 5年 4月 1日 | 平成5年度生徒募集定員425名となる |
平成 6年 4月 1日 | 平成6年度生徒募集定員420名となる |
7月27日 | 南オーストラリア州アデレード市のマリヤッタビルハイスクールとの姉妹校縁組同意書に調印 |
平成 7年 4月 1日 | 平成7年度生徒募集定員400名となる |
10月27日 | 創立10周年記念式典を挙行 |
11月30日 | 弓道場完成 |
平成 9年 1月16日 | モンゴルウランバートル市のウランバートル市立第11学校との姉妹校縁組同意書に調印 |
平成12年 4月 1日 | 平成12年度生徒募集定員360名となる |
平成15年 4月 1日 | 平成15年度生徒募集定員320名となる |
平成17年 2月8・9日 | 従前の美術工芸系・国際系の推薦選抜にかえて、美術工芸系・普通科において自己推薦による選抜実施 |
11月 2日 | 創立20周年記念式典を挙行 |
平成18年 4月 1日 | 平成18年度生徒募集定員280名となる |
平成22年 4月 1日 | 平成22年度生徒募集定員320名となる 平成22年度入学者から人文系・理数系・国際系・美術工芸系の4類型となる |
平成23年 4月 1日 | 平成23年度生徒募集定員280名となる |
平成26年 2月13日 ・14日 | 従前の美術工芸系・普通科の自己推薦による選抜にかえて、国際系・美術工芸系において特別入学者選抜実施 |
平成27年 4月 1日 | 平成27年度生徒募集定員240名となる |
7月 3日 | 体育館前芝生広場の整備 |
10月30日 | 創立30周年記念式典を挙行 |
平成28年 4月 1日 | 平成28年度生徒募集定員280名となるICT機器の整備 |
平成31年 4月 1日 | 平成31年度生徒募集定員240名となる |