国際系の2年生は、「国際表現」の授業の一環で総社市日本語教室に参加しています。
10/22は6名の生徒が「日本語学習サポーター」として参加しました。
学習者の方の日本語レベルに応じて2つのクラスが用意されていたので、それぞれのクラスに分かれて参加をしました。
学習のサポートや会話のモデルをしました。
学習の方々と一対一でやり取りを通じて、非常に多くのことを学ぶことができたようです。
色々な国出身の方々がいる中で、そもそも外国人の方々とあまり接したことのない生徒たちは、日本語の伝わらなさに戸惑いながらも伝えよう、理解しようと奮闘していました。
今回は「行く」や「来る」についての学習がありました。タイ語は「行く」と「来る」の区別をしないというのを初めて知り、私自身非常に驚きました。
2023/10/30追記:タイ語では「行く」と「来る」の区別
日本語と使い方が違う(行くと来るが逆になる場合がある)ようだということを教えていただきました。
学習の後、市役所1Fに展示してある学習者の方々の作品や展示を見学に行きました。
ここでも思いがけない交流が生まれていました。
皆さん、ありがとうございました。
生徒コメント
・安岐さん(2年)
「外国人の方は道ですれ違うなど、日常的に見かけていたけれど実際に接したことはありませんでした。まだ来日ばかりなのに日本語の上手な方もいて驚きました。」
・守屋さん(2年)
「普段は外国人の方と話す機会がありませんが、色んな外国人の方と話すことができて良かったです。考え方や感じ方、受け応えの仕方などが自分とは違うなと思い、興味深く感じました。」
・西さん(2年)
「外国人の方を駅で見かけたり、声をかけられたりすることはこれまでもありましたが、実際にコミュニケーションをとってみて外国人の方と話をするハードルが下がりました。
12月にかけて数チームに分かれて参加する予定です。