<理数系講演会> 10月18日(水)

2年次生 理数系生徒対象の第2回講演会が開催されました。

◎演題「植物に刻まれた規則性―植物はぼ~とは生きていない」
e-Tam自然と教育研究所 代表 西本 孝先生

 

<講演会の様子>

<生徒の感想の中から>
*植物はただ存在しているだけではなく戦略を立てて形をかえて生きていると分かった。
*葉には共通点があって、そのことには理由があって面白いと思った。
*イチョウの化石から昔の植物の状況がわかったり、松ぼっくりの種子の数が数列になっていることなど初めて知ることがあって面白かった。
*気孔が二酸化炭素の濃度によって増えたり減ったりしていると知ってびっくりしました。*アカマツとクロマツの見分け方が少し面白かった。
*一見同じような見た目の葉でも、ルーペを通して観察してみると構造が全然違っていて面白かった。

植物の形態に刻まれた規則性と生存戦略に驚いた1日でした。