【ソフトテニス】新人戦備北地区予選会(ダブルス)優勝!!

9/16(土)、高梁市神原スポーツ公園テニスコートにて令和5年度岡山県高等学校新人ソフトテニス大会(ダブルス)備北地区予選会が実施されました。

細川友萌(1年)・吉井晶美(2年)ペアが優勝しました!!

 

チームとしては、文化祭・体育祭などでなかなか十分な練習ができず、コンディション調整の難しい大会でした。難しい状況にも関わらず、倦まず弛まず重ねた二人の努力が結実しました。

 

細川・吉井ペアは決して優勝候補ではありませんでしたが、シードペアを倒しながらトーナメントを勝ち上がりました。

特に苦しい試合が準決勝でした。対戦相手の強烈なストロークに序盤から押され、あっという間にゲームカウント0-3に持ち込まれ、あと1ゲーム取られたら負けるという所まで追い込まれてしまいました。何度もマッチポイントを握られながらも粘りのテニスを披露し、圧巻の逆転劇を演じました。最後のゲームも相手にリードされながらも、気持ちの強さと思い切りの良さで勝ち切りました。

そうした勢いで乗り込んだ決勝戦は、細川選手のサービスエースで幕を開け、第1ゲームを無失点で奪取しました。その後、相手選手の強烈なサーブや縦横無尽なネットプレーによりペースを握られるものの、吉井選手の堅実なボレーと細川選手の緩急自在なストロークで流れを引き戻しました。最後は、細川選手のストロークが相手コートのセンターを割り、ゲームカウント4-2で優勝を手にしました。

細川さん、吉井さん、おめでとうございます。男子も含め、応援の力やいつも一緒に練習しているチームメイトの力もあると思います。チームの勝利と言えると思います。少なくとも6年ぶりの優勝を総社南高校にもたらしました。

 

男子も入賞はかないませんでしたが、2ペアが県大会に駒を進めました。

遠藤・荒木ペア 6位

藤田・森脇ペア 10位

女子以上にコンディション調整に苦しむ選手が多い中、遠藤・荒木ペアはベスト4も垣間見えるプレーをし、藤田・森脇ペアも急造ながら出場権を確保してくれました。

男女ともに県大会まであと一歩のペアもいました。

 

11月の県大会では、個人戦と合わせて団体戦もあります。個人戦出場3ペアだけでなく、団体戦に向けてチーム一丸となって練習していきたいと思います。

 

応援ありがとうございました。