1年生戸川さんの、「ベトナムの女の子を通して学んだこと」
と題したエッセイが、JICA国際協力高校生エッセイコンテストで
「佳作」に入賞しました!
戸川さんは、ご家族の方が海外支援ボランティアをされていた関係で、
自分にもできることはないかと考え、支援機関を通じて、
ベトナムに住む女の子に手紙を添えて、
文具や雑貨など様々なものを送っていたそうです。
その中で、日本で暮らす自分の生活とベトナムの女の子の生活が
あまりにも違うという事実に衝撃を受けたそうです。
貧困問題や小学校・中学校の低い就学率、
水質汚染や土壌汚染などの環境問題、
生活用水の問題、子どもの労働問題など。
子どもたちの置かれた厳しい状況を改善するために
自分にできることはないかと色々と調べてみて、
戸川さんは、「エシカル消費」を心がけて
買い物をするようになったそうです。
今後は、世界の貧困問題や環境問題で
苦しむ人たちの力になることができるよう
活動していきたいと考えているそうです。
コロナ禍で、できることは限られますが、
生徒たちは、様々な機会を見つけ、積極的に取り組んでいます。
みなさんも、自分の可能性に挑戦! ですよ!!