卓球部、中国大会(ダブルス)出場決定!

5月1・2日にジップアリーナで開催された中国大会予選会

(県総体個人)に男子21人女子6人が参加しました。

 男子シングルスでは、BEST32に三船くんが入りました。

中国大会をかけた6回戦では、第2シードの関西高校の選手

と互角の内容で2-2のファイナルゲームになりました。

最後は7-11で惜しくも敗れましたが、相手をあと一歩ま

で追い詰める好ゲームでした。中国大会まで本当に

あと一歩の内容でした。

 BEST64には2年生の石井くんと、1年生の木村晟也くん

と松浦くんが残りました。3人とも5回戦の試合が大接戦の末

残念ながら敗退しました。

3人はこれからも大会が残っているので今回の悔しさをバネに

成長してほしいと思います。

 女子シングルスでは、BEST32に3年生の髙杉さんと2年

生の室田さんが入りました。ともに中国大会をかけた5回戦

で就実高校の選手に敗退し、翌日のBEST32に残った16人

による中国大会決定戦に進みました。

結果は初戦で敗退し、残念ながら中国大会へは進めませんで

した。BEST64には、3年生の髙田さんと2年生の横田さん

が残りました。こちらも4回戦で就実・山陽女子の選手に敗

退しました。

1年生二人は2回戦で敗退しましたが、内容的は悪くなく女

子は少数精鋭で頑張りました。

 ダブルスでは、快挙を成し遂げました。

男子ダブルスで、1年生ペアの木村友哉くんと中村渉吾くん

が何とBEST8に残り見事中国大会出場を決めて5月30日

に開催されるBEST8ペアによるインターハイ決定リーグに

進出しました。

二人とも絶好調ではなかったものの、ペアのミスをカバー

するように粘り強く試合を行えたことが勝因だと思います。

特に、BEST8をかけた6回戦では第2シードの津山高専ペ

アに0-2とストレートまけする所から挽回して2-2の

ファイナルゲームにもちこみました。しかも、出だしは相手

のペースで1-5とリードされる苦しい展開でした。しかし、

ここから相手が勝ちを意識して堅くなりミスが続きました。

その後は、神がかったプレーもでて11-6と大逆転勝利で

中国大会を決めました。

あきらめずに最後まで粘り強くプレーすることの大切さを

改めて感じた試合でした。

 次は団体戦です。男子はBEST8決定戦で第1シードの

関西高校と対戦する不運なくじでしたが、優勝する気で死

にものぐるいで残りの練習にうちこみ、チーム力を高めた

いと思います。

女子は第5シードをもっているので、中国大会進出できる

ようにさらなるレベルアップをはかりたいと思います。

3年生は引退まで残りわずかです。

悔いのない試合ができるように頑張って行きましょう!

長文、失礼しました。