第33回美術工芸系作品展のお知らせ

2020年11月30日

第33回美術工芸系作品展を、下記の日程で

今年も開催いたします。

2020年12月15日(火)~20日(日)

9:00~17:00(最終日は16:00まで)

会場は、今までと同じ、天神山文化プラザ

なのですが・・・

工事のため、昨年までの2階ではなく、

今年は地下1階の第2展示室で行います。

新型コロナウイルス対策のため、会場の入り口

では、検温と手指消毒、御芳名をお願いする予定

です。マスクの着用も、ご協力をお願いいたします。

今年はコロナのため中学1,2年生の方に学校に

来ていただく機会がなかったので、もし、美術工芸系

に関するご質問や、作品についてのアドバイスが

欲しいという希望がありましたら、会場にいる教員

がお伺いいたしますので、お気軽にお声掛けください。

今年は、デッサンなどの課題作品だけでなく、

油絵作品が充実しています。

新型コロナのこともありますので、お気軽にお越し

くださいと言いづらいのですが・・・、

よろしければ、生徒たちの頑張った成果をご覧いただけ

れば嬉しいです。

 

 

 

在モンゴル日本大使館からのリモート講座

2020年11月26日

2年生国際系と人文系の生徒たちが、モンゴル大使館(ウランバートル)職員の小山さんによる『高校講座』を受講しました。

タイトルは『外交という仕事と国際交流』

生徒たちは、LL教室、講義室、視聴覚教室の3会場にわかれて、ウランバートルから語りかけてくださるスクリーン上の小山さんを見つめながら、お話を聞きました。

最後には、流ちょうなモンゴル語で自己紹介をしてくださる一幕もあり、気さくな人柄に生徒たちも惹かれていたようでした。

国際系の生徒23人による座談会では、生徒からたくさんの質問が出ましたが、一つ一つに丁寧に答えてくださり、生徒たちにとってとても貴重な時間になったことと思います。

人文系2年生校外研修

2020年11月25日

日時: 11月21日(土)午前


場所: 吉備津神社・吉備津彦の命御陵など


参加人数 :生徒12名、 引率教員3名、 計15名


吉備津神社集合、神社内見学、『雨月物語(吉備津の釜)』に縁の深い御竈殿での鳴釜神事体験、遊歩道にて後鳥羽上皇などの和歌を味わう、吉備津彦の命御陵見学など、午前の時間帯いっぱいを使って参加生徒、引率教員ともに地元吉備地域の文化的歴史的に重要な施設の中で体験でしか味わえない貴重な時間を過ごした。

サイエンスチャレンジ岡山2020 兼 第10回科学の甲子園全国大会岡山県予選

2020年11月25日

11月21日(土)に岡山大学にて、「サイエンスチャレンジ岡山2020」が行われました。
総社南高校からは8名の2年生理数系の生徒が参加しました。
競技は、筆記競技、実技競技①化学物理分野(科学の力を利用して、宇宙船打ち上げと長滞空時間への挑戦)、実技競技②生物地学分野(フィールドワークin岡大)、実技競技③工学分野(Fly to the sky)の4部門に分かれて総合得点で争われます。

実技協議①前半の様子

 実技競技①の後半の様子

 

実技競技③前半の様子

実技競技③の後半の様子

 

結果は、実技競技①で見事1位になり、表彰を受けました。また、実技競技①の中で実験のことをレポートで提出するのですが、最も優れたレポートの特別賞「ダビィンチ賞」も同時に受賞しました。
 

生徒会ブログ⑪「球技大会」

2020年11月16日

今回のブログは、生徒会体育班の生徒が書いてくれました!!

先日あがった球技大会のブログと重複するところがあるかもしれませんが、温かい目でご覧ください。

では、どうぞ!!

 

115日木曜日に秋季球技大会がありました~!

 

1年生はハンドボール、2年女子はバスケットボール、男子がサッカーでした。

ハンドボールの男子優勝は4組Aチーム。女子優勝は1組Cチームです。

バスケットボール優勝は1組Bチーム。サッカー優勝は5組です。

今年度初めての球技大会は有意義なものになりました!

どの試合も熱戦が繰り広げられており、良い思い出ができたと思います!

試合前後に消毒を各自でするなどコロナ対策もしっかりとできていました!

生徒のみなさん、ご協力ありがとうございました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

数少ない学校行事をとても楽しめたようです。
次の日の授業も、バッチリと集中して受けていました。
今後も、一日一日を大切に、よい思い出を増やしていきましょう。
 

 

 

GOTO甲子園!

2020年11月14日

残念無念である。難敵、関西高校に9回裏2対1のさよならで負けてしまった。
先手を取ったのは総社南だった。初回、先頭バッターの渡邉くんが貴重な出塁を果たし、それが得点に結びついた。以降は双方ともチャンスを作れても、なかなか得点が入らない展開であった。初回から3回までを9人で抑えた瀬島くんの快投を筆頭に、石井くん、荒木くん、横山くんとつないで好ゲームを演出した。
敢えて、負けた原因を考えるならば、失点のきっかけはいつもミスだったように思う。勝負事にたらればは論外だが、教育活動なので言わせてもらえば、実は多くの準備不足があり、そのいくつかが失点に結びつき、また、チャンスをつぶしたのだ。監督に言わせれば、負けた原因はいつも采配だと言うが、そればかりでもあるまい。
ところで、負けた試合の理由はいくらでもあげられるが、その反省を次につなげられるチームは少ない。勝った試合のそれはもっと難しい。だが、今日の総社南はチームと呼ぶにふさわしく、全員で戦い、先週の試合とは明らかに違うステージに立っていた。伝説が始まったかはまだわからない。しかし、もし伝説という名の伏龍がいたとしたら、その確かな爪痕を残した大会であった。

税の作文の表彰を受けました

2020年11月13日

1年生の現代社会で書いた「高校生の税の作文」で

1年1組の小野さんが倉敷税務署長賞を受賞しました。

本日、本校に倉敷税務署長さんが来校され、

お昼休みに校長室で表彰式が行われました。

消費税について書いた内容で、分かりやすく

自分の考えもしっかりとある素晴らしい作文でした。

これからも税金について、しっかりと考えていきましょう。

34期生『未来探究発表会』

2020年11月12日

11月11日(木)2年生が長い期間をかけて行った探究活動の発表会が行われました。

6限には、1年生が事前に貼られた2年生のポスターを見て回りました。

7限には、2年生のポスター発表を1年生も自由に選んで参観し、審査するという形で行われました。

たくさんの後輩たちの前で、2年生はやや緊張気味?でも、もう発表は慣れたものですね。

いろいろ調べて、いっぱい話し合って、考えに考えた未来探究の発表。

34期生の皆さん、どんな力が身につきましたか?

 

 

美工系ブログ

2020年11月11日

こんにちは。

今日は、美工系の卒業生の活躍をご紹介します。

13期生の児玉知己(こだま ともき)さんの個展が、

現在、井原市の華鴒 はなとり 大塚美術館で開催

されています。

https://www.hanatori-museum.jp/exhibition/entry-109.html

開催期間 2020年10月10日(土)~11月23日(月)
開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 10/12・19・26 11/9・16 ※11/2は開館
入館料

一般    800円(700円)
高校生   500円(400円)
小・中学生 300円(250円)
()内は20名以上の団体料金

※土曜日は小・中・高校生は無料

<児玉さんの近年の主な活動>

2015 第2回総社芸術祭(宝福寺/総社)
2016 スッチョンチョンで行く(岡山県天神山文化プラザ)
2017 個展(Esprit Noueveau Gallery/岡山)
2018 アートの今・岡山2018「Call&Response呼応」
2019 アクリルガッシュビエンナーレ2018入選・

   入賞作品展(TURNER GALLERY/東京)
   児玉知己展(PORT AERT&DESIGN TSUYAMA/津山)
   美作三湯芸術温度(真庭温泉 湯快感花やしき/真庭)

   ※その他多数

|受賞|
2005 倉敷芸術科学大学卒業・修了制作展

   加計勉大賞・優秀賞
2011 第4回岡山県新進美術家育成「I氏賞」大賞
2018 アクリルガッシュビエンナーレ2018佳作
2019 エネルギア美術賞

 

今、注目されている若手作家の一人です。

昨年度は、美術工芸系作品展にもOB展示で参加してもらいました。

展示全体の構成もよく考えられた、力の入った素晴らし

い展覧会です。

ぜひ、芸術の秋をお楽しみ下さい!
 

野球部一年生始動!

2020年11月10日

この日曜日に1年生大会が行われた。相手は初戦を快勝した就実高校で人数は少ないながらもピリッとした強敵である。

試合は、先発横山君が制球に苦しみながらもしぶとく堪えて4回まで無失点と好投。それに答えて総社南は初回に1点、4回にも河田君の3塁打などで1点を加え先制することができた。

しかし、ここからが両者ともに時間を使ったプレイが多くなり、一進一退の攻防が続く。総社南はチャンスを作るもののしぶとい相手バッテリーを崩せず、5・6回で4残塁、ここまでで9の残塁を記録したのに対し、相手は先頭打者が出た回は確実に点を狙い、5回に1点、6回に2点を奪われて逆転を許してしまう。2対0からの逆転にも、ベンチでは「逆転に強い総社南じゃ」と意味不明の掛け声が響き、7回裏に森平君の3塁打が飛び出して3対3の同点となる。が、8回表には3連打を許して3対4で再びリードを奪われるも、ここは7回から変わった森君が後続を断った。

ここからは総社南がひと味違うところを見せる。同点となった8回裏すぐに狩屋君の2塁打で4対4の同点に追いつき、そのまま延長戦のタイブレークに突入する。そして10回裏、ダブルプレイ後のここしかないというタイミングで、尾上君のさよならヒットが出て5対4の劇的な勝利となった。

試合終了後、就実高校のバスが一足先に駐車場から出るのにすれ違った。どれほど悔しいかを思うと自然に頭が下がった。選手を見ると、私以外にも数人が礼をしている。今までの習慣なのか、私につられたのか、40人いる中の5,6人である。素晴らしい相手がいるからこういった試合が経験できる。これを理解していれば1試合ごとに強くなれる。勝った勝ったと喜ぶだけの現状は、強くなる余地だらけだ(要するに、今は弱い)。伝説が始まったかどうかはもうすぐわかる。

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