2021年08月23日
秋季大会が行われ、男子5位・女子7位となりました。
男子は予選リーグ、決勝トーナメントのベスト8決定まで
すべてストレートで勝ち上がり、準々決勝で玉野光南に
すべて接戦でしたが、0-3で敗れてしまいました。
その後の5~8位決定戦では、水島工業・岡山東商業に
0-2の苦しい展開から逆転勝ちして5位を勝ち取りました。
特に水島工業の試合は1-2で4番のシングルスで
2年生の原田くんがゲームカウント0-2で3ゲーム目も
6-9で負けており、あと2本とられたら敗退という所
から大逆転勝ちをおさめました。苦しい展開で完全に
流れが相手にいっていた所から粘りました。
東商業との試合では2-2のラストシングルスで
キャプテンの石井くんが、相手のキャプテンと
デュースの連続となる粘りの展開を勝ち、チームも
勝利に導きました。最後の4ゲーム目は18-16と
どちらの選手もベンチも息の詰まる展開でした。
2年生が苦しい場面で勝利してくれたのは、
昨年度の悔しい思いを胸に、しっかりと練習した
成果だと思います。
女子は、県総体でシードから落ちてしまい
リーグ戦の3番目からの巻き返しを狙いました。
初戦の岡山南に3-2と接戦を勝利して、
岡山操山、高梁と3-0で勝利して8シードを
奪還しました。決勝トーナメントで8を守り
5~8位決定戦で東商業に0-3で負け、
最後は岡山朝日に3-1で勝利して7位でした。
10月30・31日の新人戦で男子は4位
女子は5位になれば中国大会に出場できます。
あと2ヶ月しっかりと練習して男女同時出場
できるように頑張ります。
2021年08月19日
保護者の方に限定で公開する予定でしたが、
新型コロナの感染状況を踏まえ、
感染拡大防止の観点から公開を中止いたします。
2021年08月16日
第33回全日本高校・大学神戸ダンスフェスティバルに参加してきました。
8月11日(水)神戸での練習会場のすぐそばの四宮神社にて、悲願『決戦出場』をお願いしました。

2年ぶり出場の神戸フェスティバルは、全国から強豪校の集まるレベルの高い大会です。
ジャミのダンス部は常連出場とはいえ、なかなか予選突破ができません。
『今年こそ決戦出場!』の思いを胸に、部員たちは最後の最後まで自分たちのダンスを磨き上げました。

『光求めて~平塚らいてふ自伝より~』
強く生きる女性をテーマとした約3分半の創作表現。
時にしなやかに、時に力強く、みんなの心合わせた会心の演技ができました。
それでも、決戦出場はならず、神戸大会のレベルの高さを思い知らされましたが、この大会で得たものは多く、生徒たちは次へ向けて頑張ってくれるものと思います。

2021年08月6日
夏の美術工芸系は、たくさんの行事を行います。
今日はその紹介をしましょう。
まずは、7/27に行われた、夏季オープンスクール。
美工系は実技講座を行い、今回は中学生のみなさんに、
紙の筒と折り紙を描いてもらいました。
まずは、デッサンに関する簡単な講義。みんな真剣に
聞いてくれました。
そのあとはいよいよ描写開始!
みんな、少し緊張しているようでしたが、
高校生たちが優しく教えてくれて、少し緊張が
和らいだのではないでしょうか。
高校生たちも、自分が誰かに教えてあげるなんて、
実は緊張していました。
最後に参加者の作品をお互いに見て回りました。
毎年アンケートには、「ほかの人の作品を見る
機会はめったにないからとても良かった」と
複数の中学生が書いてくれます。
今回の実技講座が、日ごろの制作の役に立ってくれたら
私たちも嬉しいです。
2つ目は、7/17に行われた人物デッサン講習会です。
卒業生がモデルに来てくれて、3時間で描くデッサンを
2枚仕上げます。

今回も、最初に簡単な講義を行ってから制作に
入りました。
実際の人を描くという機会はとっても貴重です。
みんな真剣に取り組み、夕方にはくたくたに
なっている人もいましたが、「楽しかった~!」
と話している生徒の顔はとても充実した表情を
していました。
その他にも、裸婦デッサンの講習会や
大学の先生をお招きしての大学説明会など、
充実した夏の行事を経験しました。
普通科なので、もちろんたくさんの宿題も
頑張りますよ!
2021年08月5日
8月4日、ジップアリーナにおいて
学年別大会が開催されました。
1年生と2年生が別々にシングルスで
競う1年に1回の大会です。
2年生は、男子で
原田くんがベスト16に
石井くんと陶山くんがベスト32に
女子は、室田さんが見事ベスト8に
横田さんがベスト16に入りました。
1年生では、中村くんと松浦くんが
ベスト16、木村晟也くんと杉田くんが
ベスト32に入りました。
これほど多くの生徒が上位に残る学校も
多くなく、選手層が厚くなったことを
実感しました。
8月19・20日に行われる秋季大会に
むけて夏休みの練習に励んでいきます。
2021年08月4日
2021.8.2(月)
本校生徒発起人4名(3年生国際系末永彩智・渡邊彩花・安在七海・髙杉心菜)が中心となり6月より準備してきた「Let’s study with じゃみ高校生 2021」を無事開催しました。近隣小学校3・4年参加生希望者が昨年度の50名を超え80名の参加でした。高校生は発起人4名の他に国際系2・3年生20名、美工系2年生15名の有志が参加し、皆で本番直前までより良い会にするための改善や改良を繰り返しました。コロナ禍での開催にあたり感染対策にも重点に置きながら、当日を迎えました。今年度は昨年度よりパワーアップさせた国際系と美工系がコラボした企画となり、英語を使った校内ウォークラリーと暑中見舞い(絵葉書)作りで各系の特色を出したものとなりました。その後は、小学生たちが自分で解けない夏休み宿題を高校生たちが優しく教える時間も組み込みました。当日までに準備万端で臨み、さらに本番での反省点がまったくないとは言えませんが、何より小学生たちが笑顔で「とても楽しかった」「次は何してくれるの?」「来年もくるね」「総社南に入りたい」などの感想を持って帰ってもらえたことに高校生たちは安堵の様子でした。終了後の総括会議では、先輩たちから後輩たちへ向けてこの企画の熱い想いと引き継ぎのバドンをしっかりと受け取っていました。これからも生徒発信の社会貢献活動を活発させてくれることに期待しています。
2021年08月3日
8月1.2日に倉敷福田公園で、高校の
備中大会が行われました。県南西部の学校が
集まり1日は、3人1組による団体戦が、
2日は、シングルスが行われました。
団体戦は、石井・木村晟・中村のAチームが
見事3位となりました。
1~4位の決勝リーグでは、倉敷工業のA~C
チームが対戦相手でしたが、Cには2-0で勝ち
Aにはあと一歩となる1-2で負け、Bチームには
0-2で負けました。県で2位の強豪チームですが
まずまずの試合ができました。技術的な課題も
明確になり、これからの練習に生かしてほしいです。
シングルスでは、BEST8に3人が残りました。
残りはすべて倉敷工業の生徒です。
石井・原田・木村晟が残りました。準々決勝も
惜しい内容もあり、秋以降が楽しみな内容でした。
女子では室田さんが準優勝でした。決勝戦では、
負けてしまいましたが、貫禄の2位でした。
また、1年生の山邊さんがベスト8に残りました。

2021年07月29日
7/24・25に新見高校で試合がありました。
1日目は女子。2日目は男子。
今回、女子は看的・矢取りの係が当たっているので、
1年生女子3名も一緒に試合に行きました。
1年生にとっては、試合を見るよい機会となりました。
男女ともに、あと少し届かず、決勝へ進むことができませんでしたが、
さまざまな課題が見えた、とても勉強になった試合でした。
次にしっかりと繋げていきましょう!
最後になりましたが、保護者のみなさま、
今回も、お忙しい中、遠い試合会場まで
ご送迎いただきありがとうございました。
2021年07月28日
昨年は残念ながら実施できなかった、オープンスクール。
今年はコロナ予防のため、定員を制限してではありましたが、
無事、開催することができました。
在校生が準備した、学校や系の紹介、体験講座などを通して、
少しでも、ジャミの魅力をお伝えできていれば、嬉しいです!
暑い中、参加してくださった中学生の皆さん、保護者の皆さま、
本当にありがとうございました。
9月末には、秋季オープンスクールも予定しております。
ぜひ、お越しください!!
2021年07月22日
春大会における初のベスト4進出に続き、創部以来2回目の夏のベスト8の結果を納めることができた。成果で言えば本当に立派だが、もう一試合だけでもこのメンバーで試合をさせてやりたかった。切実に思う(実は夏は毎年同じ事を思うのだが)。
試合終了後の挨拶が終わった後、泣き崩れる選手たちに掛ける言葉もなく、てきぱきと気丈に振る舞うマネージャーの小村さんを「立派だなー」と横目で見ながら、「えっと、教員としてここで何をすれば正解なんだ?なんて言葉が正解なんだ?」とただ呆然と立ち尽くすのみでした。それでも2年生は迅速に動き、荷物がなくなる頃には3年生も立ち上がり、さっさと2年生がベンチの掃除を始める。取材のない2年生投手の森君(投手は試合後にドクターによる検診がある)と2人でそれを眺めながら、まだ、「これからどうするんだっけ」と「無力だなー」がぐるぐると回る頭をかろうじて支えて力の入らない足で立っていた。
選手は本当に良く努力した。当たり前だが、侮ることも臆することもなかった。保護者の理解・協力も素晴らしく、保護者会長あいさつの「ありがとう」は自分たちが勝利に関わった証であり、自信をもっていただきたい。だが、相手校の方が準備ができていた。結局、大人の差が出て負けた試合だった。コロナ禍で私立と決定的に違う練習試合の数の差を埋める工夫がもっとなかったか、分析や調整の技術を高める方法はなかったのかと問われると努力はしたとしか言い様がない。開会式の後に模擬試験を受け、試合の後に宿題をやって欠かさず提出する選手たちに言い訳はできない。
最後の試合は総力戦となり、細かい交代も終盤あった。桃太郎リーグで活躍した井元君(朝日新聞7月4日)にも打席が回ってきた。スタンドも含めての総力戦は負けてしまったが、総社南魂を後輩たちに見せることができた。再び、総社南旋風がスタジアムを舞うことになるだろう。
今回の活躍も、板谷監督が掲げる「イノベーション」に呼応して、「先輩を超える」という目標を毎年毎年たて続け、実行してきた成果だと考える。強い先輩、尊敬すべき先輩がいなければそんな目標も立てないし、活躍もなかった。この活躍は歴代OB・OGの成果であり、未来の後輩へのプレゼントでもある。全ての方々に感謝して、忘れることなく、新世代の選手のサポートに尽力したい。
選手の感想や更なる写真は続編でお届けします。

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