2018年03月22日
3月23日から春の甲子園が、そして24日からは岡山県春季大会予選戦が始まります。いよいよ球春到来です。
本校は3月24日(土)倉敷翠松高校戦、
3月25日(日)倉敷青陵高校戦、
4月 1日(日)倉敷高校戦と試合があります。
あくまでも挑戦者として堂々と戦い、「総社南高校=県大会出場」と皆様に期待していただけるような成果を出したいと考えています。
応援よろしくお願いします。
写真は3月の初練習試合の模様です。
偉そうに書きましたが、勝つっては難しいですね~。



2018年03月22日
美術工芸系ブログ
****プロダクトデザイン講習会を実施しました!****
3月2日(金)は学年末考査の振替休日でしたが、美術工芸系ではプロダクトデザイン講習会を実施しました。講師は京都精華大学デザイン学部准教授の米本昌史先生です。米本先生には毎年3月にプロダクトデザイン講習会の講師をお願いしており、今年度も快くお引き受けくださいました。2年生5名、1年生7名の計12名が受講しました。
今年度は「鋳込みの技法を用いた花器の制作」がテーマ。ジェスモナイトという環境に優しい水溶性樹脂を用いて花器(一輪挿し)を制作しますが、プロダクト製品につきものの「型を使用してつくる」ということを踏まえたデザインの学習になります。
まずは制作の内容や手順に関するガイダンスを受け、アイデアスケッチ。デザインの検討後にケント紙によるスタディモデルの制作をしました(画像1)。このあたりで午前の部が終了。

(画像1) (画像2)
午後はスタディモデルを完成させ、プラ板による「型」つくり(画像2)。 型が完成したら、いよいよ樹脂の流し込みです(画像3)。樹脂を流し込んだら、ひたすら型をくるくる回し、全体に樹脂を行き渡らせます(画像4)。樹脂の流し込みは3回行い、しっかりと成形します。
(画像3) (画像4)
受講者12名全員が3回目の樹脂の流し込みを終える頃には、外はもう暗くなり始めていました。しかし完成を目指して、休憩もとらずにみんながんばって制作しました。完成した作品の一部を画像で紹介します。

完成作品はこだわりのあるデザインが多く、米本先生も感心しておられました。これらの作品は、3月14日(水)から総社市総合文化センターで開かれる「第11回Because展」で展示予定です。どうぞ皆さんご来場の上ご鑑賞ください。
最後に米本先生を囲んで集合写真を撮影。Because展の後には作品を家に持ち帰り、一輪挿しとして実用してほしいと思います。米本先生には、朝早くから日が暮れるまで懇切丁寧にご指導していただきました。本当にありがとうございました。
2018年03月22日
この3月に卒業した30期生を代表して
6人の先輩にお話をしてもらいました。
受験で苦労した事や失敗談を含めた
アドバイスをしていただきました。
身近な先輩の話ですから
在校生もしっかり聞いていました。
一年後、二年後に語れるように
しっかり頑張って欲しいと思います。
卒業生の皆さんありがとうございました。
2018年03月20日
3学期の、終業式が体育館で行われました。
三年生が卒業して少し淋しい人数です。
まずは表彰式が行われました。
ダンス部や美術部など多くの人が
表彰されました。
続いてダンス部がアメリカ合衆国で行われる世界大会に出場するため、壮行式が行われました
終業式では、校長先生からのお話を聞きます。
夢を実現する努力を続けること、諦めないこと
チームで取り組むことの大切さを
お話しされました。
残り二日間補習がありますが、
平成29年度もほぼ終わりました。
新しい学年に、なっても頑張りましょう!
2018年03月15日
美術工芸系ブログ
第11回Because展、始まりました!
展示の初日である14日は、RSKラジオの取材を受けました。
ハキハキ話す受付の生徒(三年生)の成長した姿に、担当教諭も…感動!!
この放送を聞いて展示みにきましたよ という方もいらっしゃいました。ありがとうございます!
そして、山陽新聞からの取材も受けました。15日朝刊に掲載されます。
展示は3月18日 日曜まで
時間9:00〜17:00
(最終日日曜のみ16時まで)
総社市総合文化センター 市民ギャラリー
(総社市中央3-1-102)
入場無料






追伸
美術工芸系ブログ
総社市長
片岡聡一氏がご来場されました!
ツイッターにもこの展示をアップして下さるようです。是非ご覧ください。
2018年03月9日
初めて出場した中国大会の
ページを卓球部のホームページから
リンクしています
中国大会出場!からとべますので
ご覧ください
2018年03月6日
美術工芸系ブログ
****プロダクトデザイン講習会を実施しました!****
3月2日(金)は学年末考査の振替休日でしたが、美術工芸系ではプロダクトデザイン講習会を実施しました。講師は京都精華大学デザイン学部准教授の米本昌史先生です。米本先生には毎年3月にプロダクトデザイン講習会の講師をお願いしており、今年度も快くお引き受けくださいました。2年生5名、1年生7名の計12名が受講しました。
今年度は「鋳込みの技法を用いた花器の制作」がテーマ。ジェスモナイトという環境に優しい水溶性樹脂を用いて花器(一輪挿し)を制作しますが、プロダクト製品につきものの「型を使用してつくる」ということを踏まえたデザインの学習になります。
まずは制作の内容や手順に関するガイダンスを受け、アイデアスケッチ。デザインの検討後にケント紙によるスタディモデルの制作をしました(画像1)。このあたりで午前の部が終了。


(画像1) (画像2)
午後はスタディモデルを完成させ、プラ板による「型」つくり(画像2)。 型が完成したら、いよいよ樹脂の流し込みです(画像3)。樹脂を流し込んだら、ひたすら型をくるくる回し、全体に樹脂を行き渡らせます(画像4)。樹脂の流し込みは3回行い、しっかりと成形します。
(画像3) (画像4)
受講者12名全員が3回目の樹脂の流し込みを終える頃には、外はもう暗くなり始めていました。しかし完成を目指して、休憩もとらずにみんながんばって制作しました。完成した作品の一部を画像で紹介します。



完成作品はこだわりのあるデザインが多く、米本先生も感心しておられました。これらの作品は、3月14日(水)から総社市総合文化センターで開かれる「第11回Because展」で展示予定です。どうぞ皆さんご来場の上ご鑑賞ください。
最後に米本先生を囲んで集合写真を撮影。Because展の後には作品を家に持ち帰り、一輪挿しとして実用してほしいと思います。米本先生には、朝早くから日が暮れるまで懇切丁寧にご指導していただきました。本当にありがとうございました。
2018年03月2日
春の強風が吹き荒れる中、
第30回卒業証書授与式が行われました。
在校生が保護者受付や来賓接待など
係の仕事をしてくれました。
多数の来賓の方々や、祝電もいただきました。
卒業生入場です。
まずは、卒業証書の授与です。
代表の生徒が受け取りにいきます。
校長式辞です。
コブクロの「YELL」の歌詞を紹介していました。
続いて、来賓祝辞です。県教育委員会、
県議会議員、総社市長の順にお話しをして
いただきました。
在校生からの送辞です。
卒業生の答辞です。
とても素晴らしい内容でした。
蛍の光、校歌斉唱です。
卒業生にとっては、最後の校歌です。
式も終わり、卒業生退場です。
晴れ晴れとした表情の人、感動して泣いている人、
皆それぞれの思いを胸に退場していきました。
3年生の教員団が見送ります。
式後は、最後のHRです。みんなで笑顔で記念写真を撮りました。
たくさんの保護者にきていただき、ありがとうございました。
卒業生の皆さん、いつでもジャミに戻ってきてください。
2018年02月28日
今日、2月28日卒業式前日
同窓会入学式、卒業式予行がありました。
久しぶりに3年生がそろって、賑やかな午前中を過ごしました。
同窓会入会式では、同窓会会長様より、同窓会の活動や、同窓会のみんなが、君たちの今後を応援しています。
とエールをくださり、本校校長からは、同窓生ということだけで、年の差を超えて親近感がわき、話が盛り上がると、
同窓会の不思議な魅力についてお話がありました。





第30期同窓会 役員紹介


続いて、卒業式の予行




ジャミ恒例のタイミングを計る起立や礼、
「卒業生、起立」など号令がありませんが、今日いっぱい練習しました。
明日を楽しみにしています。
2018年02月6日
美術工芸系ブログ
****冬季鑑賞学習会を実施しました!****
報告が遅くなってしまいましたが、1月20日(土)に美術工芸系の冬季鑑賞学習会を実施しました。倉敷芸術科学大学芸術学部の卒業制作展と、大原美術館の鑑賞学習会に、1年生17名、2年生3名が参加しています。
倉敷芸術科学大学とは教育連携協定を結んでおり、その一環として卒業制作展を見学させていただいています。朝10時に倉敷市立美術館に集合し、早速鑑賞会のスタートです。フロアごとに時間を区切って、自分の気になる作品については制作者の大学生に直接話を伺いながら、12時半までしっかり見学しました。


1階にはデザインやイラストレーション、染織等の作品、2階には日本画や油絵、版画、ガラス等の作品、3階には映像作品等と、バラエティに富んだ作品を、作者の声を直接聞きながら鑑賞することができました。高校ではやったことがない、やりたくても設備がないような分野の作品もあり、大学での制作活動の夢が広がります。このような卒業制作展を目にすることで数年後の自らの姿をイメージし、進路目標達成の原動力につなげていってほしいと思います。倉敷芸術科学大学の入試広報部の方にはいろいろとお世話になりました。ありがとうございました。
↑倉敷市立美術館の玄関前で集合写真
お昼休憩をとって、14時からは全国的にも有名な大原美術館の鑑賞です。地元で美術を学ぶ学生としては、行かないわけにはいきません。当然のことながら館内では写真撮影ができませんから、ここでは大原美術館前で撮影した集合写真をアップします(逆光で眩しいっ)。
1年生の3学期の課題は「模写」です。自分の気に入った油絵の作品を模写するにあたって、実物の油絵作品から筆のタッチやマチエールを感じておいてほしいと思います。
さすがに初めて入館する、という生徒は少なかったようですが、そう頻繁に来られるわけでもありません。かく言う引率教員も久しぶりの入館です。折角なので、本館・分館・工芸館・東洋館と全部回ります。エル・グレコの「受胎告知」などお馴染みの作品はもちろんですが、シャルル・コッテの版画作品が展示されていたり、本館の中に児島虎次郎コーナーができていたりと、常設展とはいっても見る者を飽きさせない美術館の工夫が感じられ、大満足です。16時半までゆっくりと作品と向き合いました。
3学期は芸術系大学の卒業制作展が開催される時期です。美術工芸系の生徒は、関心のある大学の卒業制作展に積極的に足を運び、進路選択の参考にしてくださいね。
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