今年もまた、2年生の国際系講演会に光島宏美先生にお越しいただきました。
光島さんは、JICAの青年海外協力隊でマレーシアのボルネオ島に赴き、作業療法士として現地で活動されたご経験の持ち主です。
ボルネオ島原住民出身のパートナー、マックスさんとともに、民族衣装を身に付けて生徒たちに熱く語ってくださいました。
「恵まれた環境で暮らしている私たち日本人は、自分がなりたいと思うものになれるのです。」
「夢は人が叶えてくれるものじゃなくて、自分で叶えるものです。」
生徒たちは、夫婦漫才のような光島先生のトークにどんどん引き込まれていきます。
「英語も大切だけれど、言葉以外で感じる力はもっと大切」
マックスさんのギター生演奏と現地語による歌声を聞かせていただき、
最後には、全員立ち上がって、簡単なダンスを教えていただきました。
生徒たちの心に温かいメッセージが届いていたようです。
光島先生、マックスさん、遠いところからありがとうございました。