10/26(木)、国際系1年次の生徒を対象に国際理解講演会を実施しました。
岡山県国際課の国際交流員Tyler Kjeldgaardさんを講師としてお招きしました。
ご自身の出身であるアメリカの話をまじえながら、英語を学ぶことがどのように自分の世界を広げてくれるかをお話してくださいました。
講演後のQ&Aでは、なぜ日本語を学ぶようになったのか等、ご自身の経験も語ってくださいました。
講演後に生徒に話を聞くと、こちらが予想している以上に多くのことを学んでいるようで驚きました。
英語での講演を聞くのは、生徒たちにとって大変そうでしたが、何を言っているのかしっかりと理解しようと懸命に聞く様子が印象的でした。
生徒コメント
・藤田小太郎さん(1年)
「いつも自分が聞くような教科書的な発音とは異なる本場の英語にふれることができ、とても貴重な機会となりました。英語を学んでいる自分にとって、日本語を外国語として学んでいる外国の方がどのようなきっかけやモチベーションで日本語を学んでいるのかを知ることができて、同じ外国語学習者として興味深かったです。」
・室山真緒さん(1年)
「英語を学ぶ意味を改めて考えることができました。学校の教科としてやらされるから学ぶのではなく、仕事や大学など自分の人生の幅を広げてくれるからこそ積極的に学ぶことができると思いました。」