今回、10/23〜25にわたる2学年の人文表現の授業内で、人文系の講演会を実施しました。
講師としてお招きしたのは、倉敷市総務課歴史資料整備室の山下洋氏です。
歴史資料整備室には、倉敷周辺の歴史に関する古文書や公文書、地図等が数多く所蔵されており、山下さんは歴史のみならず自然災害に関する見識もお持ちの方です。
今回のご講演では、明治13年・明治26年に起きた高梁川下流域での2つの水害についてのお話を、防災や人々の行動などの観点から詳しくお話ししていただきました。
生徒たちは、今回の講演の内容からテーマ(問い)を設定し、その解決に向けた個人やグループでの探究活動に取りかかります。
人文系の今後の活動にご注目ください!