<高大連携事業 岡山県立大学訪問> 9月20日(水) 

2年次生 理数系生徒が、高大連携事業の一環として、岡山県立大学情報工学部を訪問しました。

まずは、キャンパス内を散策し全体会の大講義室へ。

大学の大きな講義室に、まず圧倒されました。

大学での研究内容や今高校でやっておくべきことなど情報工学部長の尾﨑教授からお話を伺ったのち、

①協力する知能のつくりかた/音声信号の可視化と加工

②変圧器の特性実験

③3D-CAD演習

④家庭用体脂肪計の仕組み

⑤実際に動かすニューラルネットワーク

⑥デジタル画像処理による画像加工

の6つのテーマ別の実習・実験を体験しました。

 

<生徒の感想から>

・AIが人間と協力するためにはどうしたらいいかゲーム感覚で楽しむことが出来た。

・初めて変圧器を触ったので新鮮な体験だった。

・将来やりたい仕事に役立ちそうな内容だったのでとても楽しかった。

・実習の先生が、細かいところまで解説してくれてとてもわかりやすく、面白かった。

・家庭用体脂肪計の仕組みについて学びました。身近な話題だったので受講するのが楽しかったです。

・数字や文字だけで、これだけ高度な動きができると言うことがわくわくしました。

・今の時代の画像処理するための技術を作成する人たちの努力の成果で今のように使えることに感謝の気持ちを感じた。

・工学部の勉強内容では、どうしても数学と物理が必要になることが分かり、勉強しようと思った。

 

情報工学の幅広さや面白さ,そして高校の勉強の大切さを実感した一日でした。