令和5年1月29日(日)
人文系校外研修を実施しました。
岡山県立博物館では、副館長の横山定先生から、
先日ニュースでも話題となった幕末の新発見資料
について直接解説をしていただきました。
展示されていた手紙の数々は、開国後の混乱や幕末の殺
伐とした空気を伝える生々しい内容。
しかも、その多くが岩倉具視や勝海舟、大久保利通など
教科書にも出てくる有名な人ばかり。
決して簡単な内容ではなかったと思いますが、参加生徒
の印象には強く印象に残ったはずです。
その後、ついに「本物の資料」に触れる体験!
江戸時代の版本や巻物に直接触った感覚はいかがだった
でしょうか。
博物館での研修の後は、リニューアルオープンしたばかりの
岡山城天守閣へ。
こちらは体験コーナーが充実しており、歴史を楽しむ要素が
満載。
もっといろいろ見たいという思いもあったようですが、日も
傾いてきたので歴史三昧な1日はこれでおしまい。
この体験を機に、歴史に対する見方や考え方がより深まると
いいですね。