卓球部夏季大会・秋季大会

8月22日から26日にかけて高校の

夏季大会(学年別シングルス)と秋季大会(団体戦)

が行われました。

 まず、学年別シングルスでは、

ベスト8に2年女子に松浦さんが

ベスト16に2年男子の松浦くん、1年男子の小林君

そして1年女子の三宅さんが入りました。

練習の成果がでて強くなっていることを実感する

試合もありました。

 秋季大会では、男子はレギュラーの2人が参加

できなく大ピンチとなり迎えました。

普段レギュラーとしてでない1年生もフル出場する

とても厳しい大会となりました。ベスト8決定までは

それでも順調に勝ち進み、準々決勝の岡山商科大学付属

高校との試合は、結果は0-3でしたが、全ての試合が

2-3のフルゲームまでもつれ込む大接戦となる展開で

いつものメンバーでないことの不安が勝負所にてで固さが

でてしまい、本当にあと一歩のところで負けてしまい

ました。その後の順位決定戦も惜しい内容でしたが、

最終的に7位となりました。新人戦でベスト4に入らないと

中国大会へはいけないので、正直今回の結果はかなり

厳しいものとなりました。ただ、いつも団体戦にベンチに

入れない選手がその雰囲気を味わったり、レギュラーとして

試合にでない選手がでたり、完全なエースとして勝ちを

期待される中で試合をするなど、いつもと違う立場ですること

で新しい発見や今後への成長につながると信じています。

苦しい中でも大会に参加できたことに感謝して、10月30日

まで二ヶ月必死に練習に望んでほしいと思います。

 一方で女子はもともと4人しかいないジャミ女子卓球部。

しかし、みんな真面目に一生懸命に練習や筋トレなどに励み

チームワークも抜群です。苦しい試合も多かったですが、

見事に女子では初めてとなるベスト4に入りました。

ダブルスにでる2人はもちらん、ダブルスにでない2人が

大活躍してくれ、チームのピンチを何度も救ってくれました。

4人しかいないことで一人一人の自覚が高く、真面目に

練習してきた成果が結果となり、顧問としても大満足の結果

です。まだまだ課題は多いですが、こちらは新人戦でベスト4

を守れば、中国大会へ出場できます。さらに個々がレベル

アップして3位を目指して頑張りましょう。

 最後に今回ほど無事に大会に参加できることが幸せで

ありがたいことだと痛感しました。

 コロナに負けずしっかり対策して今後も卓球部は

頑張っていこうと改めて決意しました。