「Let’s study with じゃみ高校生 2022」本格始動

2022年07月5日

 

今年度で第3回目の開催となります

「Let’s study with じゃみ高校生 2022」。

 

近隣小学校3・4年生希望者を本校にお招きして、

小学生が本校生徒と一緒に楽しく勉強する

高校生主体企画の社会貢献活動です。

 

募集チラシ配布のお願いと企画のご説明に、

常盤小学校と清音小学校にうかがいました。

 

大変お忙しい中、ご担当の先生が

本校代表者6名、3年国際系

荻田花菜さん・野﨑楓華さん・仕田原雅季さん

向坂紅音さん・村木暖彩さん・山田志織さん の

熱い想いを聴いてくださいました。

 

6名は、企画の動機や具体内容の質問にも

的確に答えていました。

昨年度までの流れを継承しつつ、

自分たちのオリジナリティを組み込んだ

今回の企画も楽しみです。

 

まだまだ当日まで高校生チームで

仕上げていくことはたくさんありますが、

今年のメンバーもやり切ってくれると

確信しています。

 

皆さま応援よろしくお願いします。

 

【7/4常盤小学校訪問】

 

【7/5清音小学校訪問】

人文系講演会を行いました!

2021年12月20日

今年度、2回目の人文系講演会を行いました!

 

2年生人文系選択者の約90名が参加しました。

 

就実大学から、人文科学部岡本悦子先生と

経営学部古安理英子先生をお招きして

ご講演をいただきました。

 

岡本先生のご講演は、

「身体で伝える、身体が語る」という演題です。

体操服に更衣して体育館に集まりました。

生徒たちは何をするのかと、ワクワク!

ストレッチや鬼ごっこ、ゲーム、社交ダンス。

 

相手の動きを見ながら合わせること

変化をリードしたり変化に応じたりすること

置かれた状況で自分に何ができるのかを考えること

相手がどうしてほしいのかを考えて動くこと

身体を動かしながら

たくさんのことを体験しました。

テーマは、ズバリ「変化」!!

「待っていないで自分から動く」こと、

そして「自分で変化を起こす」ことが

いかに大切かを学ぶことができました。

 

 

古安先生は、「マーケティング・リサーチ入門」

という演題で、ご講演くださいました。

「マーケティング」。難しい言葉ですね。

マーケティングの発想とは、

「作った製品を売るのではなく、売れる製品を作ること」

マーケティングとは、

「製品が売れるための仕組みを作ること」

マーケティングリサーチとは、

「マーケティングに関わる意思決定のために

必要な情報を生み出すプロセスのこと」

検証するべき仮説を設定し、

データやサンプルを用いて、

その仮説が正しいことを証明していく。

データに基づく検証には、

数学的な手法を用いるのだそうです。

マーケティングの基本について

知ることができました。

経済分野に興味を持っていた生徒は、

自分が特にどの部分に関わりたいのかを

考えるヒントをいただけたようです。

 

 

先生方、ステキなご講演をありがとうございました。

ジャミブログ㉝ 秋季オープンスクール!

2021年10月17日

10月16日(土)に秋季オープンスクールを開催しました。

 

本来は、9月25日に開催する予定でしたが、

コロナ禍で延期を余儀なくされ、

日程を変更しての開催になりました。

9月の参加を希望して下さっていた皆さまには、

たいへんご迷惑をおかけしました。

 

急な日程の変更にもかかわらず、

多くの皆さまにご参加いただきました。

ありがとうございました!

 

 

今回の秋季オープンスクールでは、

全体会での説明の後、

1・2年生の授業をご覧いただきました。

 

普段の授業の様子。

とはいえ、中学生のみなさんが

見に来て下さるということで、

在校生は、いつもより少しそわそわ。

テンションも少し高めな様子でした。

後輩の皆さんに、普段通りのいい所を

お見せできているとよいのですが…

 

 

中学生の皆さん、保護者の皆さま、

お忙しい中、ご参加ありがとうございました。

 

4月にジャミでお会いできることを

楽しみにしております。

ジャミブログ⑮ 人文系講演会がありました!

2021年07月14日

本日、人文系講演会がありました。

2年生88名が参加。

大学から3名の先生にお越しいただきました。

 

「コミュニケーション力について考える」

「相手の話を聞く方法を日常生活に活かす方法」

「トレーニングと成長ホルモン」

という演題で、3つのグループに分かれ講演を拝聴しました!

 

 

 

生徒たちは、熱心に耳を傾け、メモを取っていました!

助手に任命されてお手伝いした生徒もいました。

 

生徒の感想より…

「対人認知について知り、今後はどのように感じても決めつけず、

  相手を知ろうとするように努めたいと思った」

「すべての感覚を通して相手を理解することの大切さを学んだ」

「自分に負荷をかけることが大事だと知ったので、今後実践したい」

 

心理学やコミュニケーション、

体のつくりに興味関心を持つ生徒も多く、

とても勉強になったようです。

「第6回おかやま新聞コンクール新聞づくりの部」にて受賞しました

2017年03月8日

国語表現授業(人文系)で応募した作品

「第6回おかやま新聞コンクール新聞づくりの部」にて受賞。

人文系の授業で「新聞づくり」に取り組み、応募しました。

今回、「第6回おかやま新聞コンクール」には、過去最多の計15109点が寄せられ、その中から入賞・入選・奨励賞が選ばれました。本校からは、1名が優秀賞を、2名が入選をいただきました。

優秀賞 

人文系 2年 脇本さん 「和食新聞」

入選  

人文系 2年 中田さん 「日本経済新聞」  高橋さん 「マイナンバー新聞」

優秀賞の脇本さんは、2月19日(日)に

山陽新聞社で行われた表彰式に出席しました。

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「第9回三次高校全国短歌大会」にて受賞。

人文系の授業で「短歌」を詠み、作品を応募しました。

この「三次高校全国短歌大会」は、日本を代表するアララギ派歌人の中村憲吉さんの生誕120年を記念して、母校である三次高校が

創設したものです。選者は、短歌結社「塔」を主宰されている歌人吉川宏志氏です。本校からは、5名が入選しました。

高校生の部 入選

人文系 2年  井上さん 内田さん 三宅さん 詫間さん 二垣さん

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人文系第2回講演会

2016年12月19日

人文系第2回講演会

 日時 12月14日(水曜日)13時40分~15時20分 

 場所 合併教室

 講師 岡山商科大学 加藤 真也氏

 演題 「目からウロコの教養経済」

 最近の経済ニュースをはじめとして、東京オリンピックなどの波及効果や経済効果とはどういうことかをわかりやすく教えていただきました。また、ゲーム理論では、身近なことで損得を考えさせられる内容で、経済学が日常のいろいろなところに関係していることが分かりました。講演を通して経済に関心を持つきっかけをいただきました。

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人文系校外学習

2016年11月22日

人文系校外学習

9月26日(月)2年生人文系主宰で校外学習を行いました。

世界文化遺産や町の景観に触れて歴史や文化に対する理解を深め、今後の学習の充実を図ることを目的とし、「京都の文化遺産に触れる旅」と題して、生徒36名、教員3名の計39名で龍安寺・仁和寺・天龍寺へ行きました。

龍安寺

『虎の子渡し』とも呼ばれ、枯山水の石庭で名高い寺院ですが、そればかりではなく、平安時代に作られた回遊式庭園や手入れの行き届いた庭のたたずまいには感銘を受けました。

〈生徒の感想〉

1450年に建てられた龍安寺は、敷地がとても広かった。石庭は15個の大きな岩と無数の小さな白石から成っていて雨が降っていたけど模様を見ることができて感動した。緑と寺が一体となって作り出す圧倒的な美しさに日本人の芸術の心を見た。

石庭の意味は、自分には正直理解できなかったので、和の心をもっと身に付けようと思った。龍安寺にいると、不思議と心が浄化されていくようで、和やかで清らかな気持ちになった。

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仁和寺

予想以上の規模と門跡寺院の格の高さを感じ、古典作品の舞台をしのぶことができたような気がします。

〈生徒の感想〉

門の刺繍のような模様が好きです。細やかでとてもきれいでした。お寺の中の戸などにも、様々な花の絵があり、細部にまで意味を持たせているお寺だと思いました。今は、金がはげてしまっているけれど、金が貼られていた当時はさぞ美しかったのだと思います。見てみたかったです。

仁和寺は、他のお寺と比べて繊細で、美術的な印象が見受けられます。今度は是非、さくらまつりの時期に行きたいです。

天龍寺

境内が大変広く、明治以来、映画の撮影場所としてよく使われていたそうです。現在は断っているそうですが、白砂や庭の変化の多い風景に引きつけられました。

〈生徒の感想〉

私が今まで訪れたお寺の中でも一番のお寺でした。どこを見ても、たくさんの緑で囲まれていてすごくきれいな景色でした。特によかったのは座って外の風景を眺めることのできるベランダのような場所です。日当たりが良く、一日中物思いにふけていれるような空間で心が安らぎました。また、林の中を通って自然を拝観するコースは迷いそうなくらいたくさんの道があり、どこを進んでも楽しめるコースだと思いました。部屋の戸には、豪華な絵や墨で描いた様なものもあり、部屋によって違うことも特徴だと思いました。

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今回の研修で訪れた寺院は、どれも京都できわめて人気の高いものですが、やはり人気が高いのにはそれなりの理由があると感じました。実際に足を運び、歴史的な文化遺産に触れるという体験は生徒たちにとっても良い刺激になったようです。是非今後の学習にも結びつけていってほしいと思います。

人文系第一回講演会が開かれました。

2016年07月14日

◇人文系第一回講演会
 日時 7月13日(水)13:40~15:20
   場所 合併教室
 講師 山陽新聞社読者局次長 中田 秀哉先生
   演題 新聞を通して社会を知ろう

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  まず、「時事問題クイズ」に引き付けられ、新聞作成の留意点や、新聞の持つ役割や機能についてのお話に引き込まれました。
  新聞の見出しは単なる「タイトル」ではなく、記事内容を伝える《超要約》であると知らされたことが、とても印象に残りました。
  講演の最後、「新聞の歴史が百五十年とは?」という生徒の質問に対して、「日本で最初の日刊新聞である『横浜毎日新聞』の創刊から数えて約百五十年ということです。」と、丁寧に答えてくださいました。
  新聞についての理解を深めるたいへん有意義な時間でした。

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「第8回三次高校全国短歌大会」にて、賞をいただきました。

2016年03月16日

人文系の授業で「和歌」を詠み、作品を応募しました。

この「三次高校全国短歌大会」は、日本を代表するアララギ派歌人の中村憲吉さんの生誕120年を記念して、母校である三次高校が創設したものです。選者は、短歌結社「塔」を主宰されている歌人吉川宏志氏です。

本年度の応募数は、小学生289首、中学生4070首、高校生4479首の計8838首だったそうです。

本校からは、1名が佳作、3名が入選をいただきました。

高校生の部 佳作

人文系 2年 十河鈴夏さん 

 

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「君の声遠くからでもすぐわかる他の人のはわからないのに」

高校生の部 入選  

人文系 2年 賀川麻悠子さん 

「うとうととノートに線がたくさんだ先生の声お経に聞こえる」

人文系 2年 萩原奈月さん 

「桜咲く朝のホームで探してる隣にいたね雪が降るころ」

人文系 2年 増田泰士くん

「体育館一人で入るのも悪くないしんみりとして心しずまる」

 

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「 第8回三次高校全国短歌大会 選歌集 第8号 」に掲載されました。

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