ジャミブログ52 表彰式と壮行式

2022年01月5日

 

12/24(金)の終業式の日に、表彰式と壮行式を行いました。

 

 

表彰式では、たくさんの生徒が紹介されました。

 

ダンス秋季競技大会リリカル部門で第2位に入賞した

ダンス部の2年藤井さん、大橋さん、友重さん。

 

夏期写真展テーマ「夏・水」に入選した写真部3年信久くん。

 

岡山県高等学校英語スピーチコンテストで

優秀賞に輝いた2年中村仁美さん。

 

11/20(土)に岡山大学清水記念体育館・第2体育館で行われた、

「サイエンスチャレンジ岡山2021 兼 科学の甲子園全国大会岡山県予選」で、

1年生チームが化学・物理部門で2位を、
2年生チームが最も優れたレポートに贈られる『ダヴィンチ賞』を

それぞれ受賞しました。

  

1年生チーム

  髙橋さん、本城さん、片山さん、在間さん

  平木くん、河原くん、藤本くん、高栁くん

2年生チーム

  平田さん、亀山さん、黒崎さん、中永さん

  廣部さん、森さん、吉田さん

代表で賞状を受け取ったのは、1年片山さん、2年平田さんです。

 

表彰伝達式の後は、ダンス部の壮行式を行いました。

第2位に入賞した大橋さん・友重さん・藤井さんは、

来年2022年1月15・16日に

武蔵の森スポーツプラザで行われる

第13回全国高等学校ダンスドリル冬季大会に出場!

全国大会ガンバレ~!!

 

自分の可能性に挑戦している生徒がたくさん!

とても嬉しいことです!!

国際系講演会『西アフリカのマリから日本への留学経験』

2021年12月22日

 

 

12月15日(水)6,7限に2年生国際系生徒を対象に講演会が行われました。講師は、マリ共和国のご出身で、IPU環太平洋大学国際・教養教育センター助教のSACKO Salif先生です。

マリの文化や先生の日本でのご経験を、流暢な英語と日本語でユーモアを交えながら語ってくださいました。

<生徒の感想より>

・アフリカを1つの国と思ったことはなかったけど、無意識のうちにアフリカ人と言っていたことに、サコ先生の話を聞いて気がついた。アフリカは大陸の名前であって、国の名前はたくさんあるし、自分たちもアジア人と呼ばれると違和感があるのと同じように、アフリカ人と呼ばれる人たちも違和感があるという話がとても印象に残った。

・アフリカ大陸の国々はあまり親しみがなく、紛争とかもあるのであまりよいイメージはありませんでした。でも写真を見たり、生活の様子を聞いたり、サコ先生の話を聞いて、印象がガラリと変わり、話を聞く前より親しみを持つようになりました。

・正直言うと、アフリカの中で発展している国は少ないと思っていたけど、意外に多くて行ってみたいなと思った。グローバル化が進む世界では何をするにしてもやっぱり英語が必要だなと思った。

・言語を習得するにはその国の文化やその国の人の生き方や考え方に興味を持つことが不可欠。

・英語を学ぶのはテストでよい点を取るためではなくて、自分の世界を広げるためだという話を聞いて、英語を学びたいという気持ちが大きくなったし、英語を勉強するモチベーションにもなった。

・グローバルな世界で生き残れるのは自分の意見を言える人のみ。

・「言語に壁があっても、伝えたいという意思を持って伝えようとすれば、相手も意思をくみ取ってくれる。」と言われているのを聞いて、留学をあきらめたくないなと改めて思いました。

・言葉の壁を越えて私たちとコミュニケーションをとろうとするサコ先生の姿や、物事に対して「自分ならこうしたい」と思うサコ先生の考え方がとても勉強になりました。

・サコ先生のように思い切って海外へ飛び出してみようと思う。

ジャミブログ㉝ 秋季オープンスクール!

2021年10月17日

10月16日(土)に秋季オープンスクールを開催しました。

 

本来は、9月25日に開催する予定でしたが、

コロナ禍で延期を余儀なくされ、

日程を変更しての開催になりました。

9月の参加を希望して下さっていた皆さまには、

たいへんご迷惑をおかけしました。

 

急な日程の変更にもかかわらず、

多くの皆さまにご参加いただきました。

ありがとうございました!

 

 

今回の秋季オープンスクールでは、

全体会での説明の後、

1・2年生の授業をご覧いただきました。

 

普段の授業の様子。

とはいえ、中学生のみなさんが

見に来て下さるということで、

在校生は、いつもより少しそわそわ。

テンションも少し高めな様子でした。

後輩の皆さんに、普段通りのいい所を

お見せできているとよいのですが…

 

 

中学生の皆さん、保護者の皆さま、

お忙しい中、ご参加ありがとうございました。

 

4月にジャミでお会いできることを

楽しみにしております。

ESS文化祭展示

2021年09月9日

ESSは、今年の文化祭で「絵本の翻訳」を展示し、「英語絵本の読み聞かせ動画」を流しました。今年は、部員全員で神戸女学院大学の「絵本翻訳コンクール」に挑戦し、その成果を文化祭で披露しました。

 

 

絵音読音読では、ALTの先生に発音だけでなく、感情を込めて読むように教えてもらい、夏休みに個人で何度も練習しました。絵や翻訳も実際の絵本の雰囲気を大切にしながら、全員で手がけた本物の手作りです。来場者の方々の感想を読み、満足していただけたことがとてもうれしかったです!

姉妹校オンライン交流

2021年09月8日

9月3(金)文化祭の初日、南オーストラリア州にある姉妹校(マリヤッタビル高校)と初めてのオンライン交流が成功しました。今回は、1年生の国際系16人と姉妹校で日本語を選択している21人が対象となり、40分間程度交流を楽しみました。

 

 

全体であいさつをした後、2人でペアになり、互いに自己紹介をして、好きな食べ物や音楽、休日の過ごし方などについて笑い合いながら話しました。マスクをしていて表情が見えにくいこと、雑音が入ること等コミュニケーションを取るのが難しい状況でしたが、なんとか言いたいことを伝え合うことができて、そしてオンラインとはいえ相手の顔を見ながら会話することができて、双方大満足の楽しいひとときとなりました。

 

 

新型コロナ感染症拡大の影響を受けて、2年連続で姉妹校との行き来ができていませんでしたが、今回のオンライン交流で、久しぶりに同じ時間を分かち合える喜びを感じることができました。”See you soon!”と手を振ってオンライン交流しめくくりました。

「Let’s study with じゃみ高校生 2021」開催

2021年08月4日

2021.8.2(月)

本校生徒発起人4名(3年生国際系末永彩智・渡邊彩花・安在七海・髙杉心菜)が中心となり6月より準備してきた「Let’s study with じゃみ高校生 2021」を無事開催しました。近隣小学校3・4年参加生希望者が昨年度の50名を超え80名の参加でした。高校生は発起人4名の他に国際系2・3年生20名、美工系2年生15名の有志が参加し、皆で本番直前までより良い会にするための改善や改良を繰り返しました。コロナ禍での開催にあたり感染対策にも重点に置きながら、当日を迎えました。今年度は昨年度よりパワーアップさせた国際系と美工系がコラボした企画となり、英語を使った校内ウォークラリーと暑中見舞い(絵葉書)作りで各系の特色を出したものとなりました。その後は、小学生たちが自分で解けない夏休み宿題を高校生たちが優しく教える時間も組み込みました。当日までに準備万端で臨み、さらに本番での反省点がまったくないとは言えませんが、何より小学生たちが笑顔で「とても楽しかった」「次は何してくれるの?」「来年もくるね」「総社南に入りたい」などの感想を持って帰ってもらえたことに高校生たちは安堵の様子でした。終了後の総括会議では、先輩たちから後輩たちへ向けてこの企画の熱い想いと引き継ぎのバドンをしっかりと受け取っていました。これからも生徒発信の社会貢献活動を活発させてくれることに期待しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国際講演会「マレーシアって素敵!」

2021年07月19日

7月14日(水)7,8限に2年生国際系の生徒対象に講演会がありました。講師は元JICA青年海外協力隊員の光島宏美先生とマレーシア人のマックスさんご夫妻です。

マレーシアの民族衣装で登場。

 

マレーシアで青年海外協力隊員として活動したときの経験や、インドネシアでの災害支援の様子、マックスさんのボルネオ島での暮らしなどから、世界の恵まれない国々の現状を知るとともに、いかに日本での自分たちの暮らしが恵まれているかを再認識しました。

そして、生きるということについて考えました。「これをやってみたい」、「私がワクワクするのはこういうとき」を書いたワクワクリストを作成し、夢をもつこと、愛を伝えること、自分らしく生きることの大切さを感じました。

ワクワクリスト作成中。

 

最後はみんなでマレーシアの民族ダンスを踊りました。

多くの学びと楽しさでいっぱいの講演会でした。

バグース! ※マレー語で「すばらしい」という意味。

 

<生徒の感想より>

・自分がどれほど恵まれた環境にいて、何不自由なく快適に幸せに暮らせていることのありがたさを痛感した。「もし世界が100人の村だったら」という動画を見て、自分の周りで当たり前なことが少し外に出れば全く違うことを知り、今恵まれた環境で学び、生きている時間を無駄にしたらいけないなと思った。マレーシアの人々の生きることは食べること、家族を愛すること、宗教が違っても争わないといった考え方はとても素敵で、物質的には豊かでなくても、心が幸せであたたかいなあと感じ、もう一度自分の行動を振り返り、彼らの考え方を取り入れたいと思いました。

 

・講演を聴いて、文字が当たり前のように読めて書けることも、屋根のある家で毎日お風呂に入れてご飯が食べられて安心して眠れることも、学校に行けることも、とても恵まれていることなんだなと思った。私は光島先生のように将来自分が今までもらったものを他の人に少しでも分けてあげられたらいいなと思った。

 

「Let’s study with じゃみ高校生 2021」始動

2021年07月8日

 

今年度で第2回目の開催となります「Let’s study with じゃみ高校生 2021」、近隣小学校3・4年生希望者を本校に招いて、小学生が本校生徒と一緒に楽しく英語や美術の勉強する高校生主体企画の社会貢献活動です。募集チラシ配布のお願いと企画説明に、常盤小学校と清音小学校に出向かせていただきました。大変お忙しい中、校長先生をはじめご担当の先生が本校生徒発起人4名(3年生国際系末永彩智・渡邊彩花・安在七海・髙杉心菜)の熱い想いを聴いてくださりました。4名は、企画の動機や具体内容の質問にも的確に答えていました。昨年度からの成長を感じられる姿を見せてくれました。まだまだ当日までチーム30名で仕上げていくことはたくさんあります。皆の協力を得てやり切ってくれると確信しています。応援よろしくお願いします。

 

姉妹校からの卒業お祝いメッセージ!

2021年03月18日

33期生卒業に当たって、姉妹校のオーストラリアマリヤッタビル

高校から、お祝いのメッセージが届きました。


副校長先生を始め、昨年来日した先生や生徒らからのはなむけの

言葉をもらっています。


その一部をご覧ください。

 

 

動画制作 国際系3年 羽場郁花

JICAエッセイコンテスト 「国内機関長賞」と「特別学校賞」を受賞!

2021年02月26日

(2021.02.26)

 

JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト2020」で1年小野凌駕くんが「国内機関長賞」を受賞しました。この賞は、国内外の高校生から寄せられた22,762応募作品の中から、各都道府県1名に贈られる栄誉ある賞だそうです。「小野さんご自身のアメリカでの暮らしと昨今取り上げられているアメリカの人種問題の中で抱いた葛藤や思いが率直な言葉で丁寧に綴られており、とても考えさせられるすばらしい内容でした。」とのご評価をいただきました。

 

本日本校で表彰式が行われ、岡山県JICAデスク国際協力推進員の北脇藍紗さんより表彰状と記念品が手渡されました。また、長年にわたる学校単位でのコンテスト参加に対して「特別学校賞」を受賞し、校長先生が表彰状を受け取られました。山陽新聞社からの取材も入り、少し緊張の面持ちの小野くんでしたが、式後の校長先生との記念写真ではすばらしい笑顔を見せてくれました。

 

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