「第5回おかやま新聞コンクール新聞づくりの部」にて、賞をいただきました。

人文系の授業で「新聞づくり」に取り組み、応募しました。

今回、「第5回おかやま新聞コンクール」には、過去最多の計14169点(新聞感想文の部5054点、新聞づくりの部9115点)が寄せられ、入賞42点のほか、入選・奨励賞に計411点が選ばれたそうです。

本校からは、2名が優秀賞(岡山市教育長賞)を、5名が入選をいただきました。

優秀賞 「岡山市教育長賞」

人文系 2年 田中燦野さん 「ガソリン情報新聞」

人文系 2年 薬師寺渉くん 「訪日外国人新聞」

入選  

人文系 2年 市原果林さん 「経済新聞」

人文系 2年 倉田智哉くん 「倉田新聞」

人文系 2年 田村遥菜さん 「ストップ殺処分新聞」

人文系 2年 中塚未希さん 「原子力新聞」

人文系 2年 樋口真菜さん 「食料問題新聞」

 

imageimage

優秀賞をいただいた2名は、2月21日(日)に山陽新聞社で行われた表彰式に出席しました。

 

imageimage

田中さんは、「ゆれ動くガソリン価格」という見出しで、ガソリン価格の変動をテーマに、紙面を構成。ガソリン価格がなぜ変動するのか、その背景に迫りつつ、何から影響を受け何に影響を与えるのかについて詳しく記述。「ガソリンは人々に『楽』をもたらす。その『楽』に人々は喜びにあふれるだろう。・・・変動に振り回されていては、よりよい生活ができない」とまとめています。

薬師寺くんは、「訪日外国人急増中!全貌に迫る」という見出しで、外国人が日本に殺到している背景について新聞を作成しています。日本のアニメや食文化にスポットを当てつつ、外国人が日本に求めるもの、日本にとってのメリットとは何なのかについて言及。これからの日本がどうあるべきかについては「日本が積極的に外国とコミュニケーションをとることで、友好関係を結び互いに支え合うことができる」と感想を述べています。

山陽新聞朝刊(平成28年2月20日付け、特別版)に掲載されました。

 

image

記事は山陽新聞社さまからご提供いただきました。