上手な聴き方(FELOR)

人権教育の一環として、37期生の各クラスで「上手な聴き方」をロールプレイで体験しました。

まず、腕組みをしたり、よそ見をしたり、目を合わせたりうなづいたりしない悪いきき方を体験した後、

今度は、しっかり相手の目を見て、うなづいたり相槌を入れながら、やや前のめりの姿勢で聞く積極的な聴き方を体験しました。

一回一回のロールプレイの後、観察者の役だった人が、感想を述べました。

「まったくのり気のしない聞き方で、話す人がとても話しにくそうだった。」

「腕組みして、ふんぞり返っている人と話しても、会話が盛り上がらない。」

「目を見て、うなづいてもらえるだけで、会話が楽しくなる。」

37期生のみなさん、毎日の生活の中でもとても大切なコミュニケーションのスキルの一つですね。

いい勉強になりましたね。

復習しておきましょう。

F(face)しっかり相手の顔を見て

E(eyes)目を見て話そう

L(lean)少し前のめりの前傾姿勢で

O(open mind)なんでも受け入れるオープンな心で

R(relax)緊張せずにリラックスして会話を楽しみましょう。

しっかりまとめも記入できましたね。