教職員が少しでもできることを

時差登校という変則的な形ですが、学校が再開して5日目となりました。生徒に力をつけることを使命とする教師にとってはとてもうれしいことです。しかし、感染拡大は何としても避ける必要もありますので、できる努力は全てやる必要があります。
生徒が来る前は教室の消毒を行っています。生徒が触る可能性のある部分、特に金属部分は入念に行っています。また、換気も十分に行います。


現在は身体計測などを含み、帰る時間も分散するようにしているため、清掃は教員が担当しています。気持ちよく登校してもらうために気がついたところもやっています。

もともと手洗い場が多い学校なのですが、トイレや昇降口周辺などの校内の9カ所にはアルコール消毒をおいて手洗いや消毒を呼びかけています。

特に不安が大きいだろう新入生の教室には、1つずつおいて、こまめに消毒できるようにしています。

当然、職員室も常に換気中です。

何とか安心して学校に来られないものかと腐心していますが、不安を払拭することはできないでしょう。しかし、少しでも長く、学校を開けていられるように教職員ができることがないか考えています。
換気のため教室が寒いときがあります。授業中も着用は自由ですので、必要な上着等を用意してください。