美工生の描いたポスターが総社の街を彩っています

美工生の描いたポスターが総社の街を彩っています

美術工芸系ブログ

最近総社市内を歩くと、いろいろなところで本校美術工芸系の生徒が描いたポスターが貼りだされており、ご覧いただくことができます。

まずは左側の画像。3年生の秋山由利加さん(総社市立総社西中出身)の作品が原画になった「第42回総社市民まつり 雪舟フェスタ」のポスターです。ポスターを持っているのは秋山さん本人です。

秋山さんは、小さい頃からよく行っていた「雪舟フェスタ」の雰囲気を思い出しながら描いたそうです。ポイントは女の子の髪の毛の部分に重なって打ち上がる花火の描写とのこと。

秋山さんの原画をはじめ、このポスターデザインの募集に参加した生徒の力作は、8月31日まで天満屋ハピータウンリブ総社店で展示されていますので、ぜひ足を運んでご覧になってください。

 

 

       
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もう1枚、右側の画像は、7月30日に予定されている総社宮の「輪くぐり祭」のポスターです。このポスターは、本校27期生の池田千里奈さんが、高校在学中の2年前に制作してくれた原画を使用しています。よさこい踊りの踊り手の、かわいらしい女の子3人が描かれています。

さらに、この夏きびじアリーナで開催される、インターハイ卓球競技大会のポスター原画も、3年生の宮本のどかさん(岡山市立上道中出身)の手によるものです。

ポスターの画像がないので、代わりにJR総社駅に掲げられた懸垂幕の画像をアップしておきます。

 

 

 
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美工生の描いた作品を、総社の大きなイベントの“顔”として使っていただけることは、大変光栄です。これからも地元総社の活性化のお役に立てるよう、美術やデザインの力を生かしていきたいと考えています!