「第8回三次高校全国短歌大会」にて、賞をいただきました。

人文系の授業で「和歌」を詠み、作品を応募しました。

この「三次高校全国短歌大会」は、日本を代表するアララギ派歌人の中村憲吉さんの生誕120年を記念して、母校である三次高校が創設したものです。選者は、短歌結社「塔」を主宰されている歌人吉川宏志氏です。

本年度の応募数は、小学生289首、中学生4070首、高校生4479首の計8838首だったそうです。

本校からは、1名が佳作、3名が入選をいただきました。

高校生の部 佳作

人文系 2年 十河鈴夏さん 

 

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「君の声遠くからでもすぐわかる他の人のはわからないのに」

高校生の部 入選  

人文系 2年 賀川麻悠子さん 

「うとうととノートに線がたくさんだ先生の声お経に聞こえる」

人文系 2年 萩原奈月さん 

「桜咲く朝のホームで探してる隣にいたね雪が降るころ」

人文系 2年 増田泰士くん

「体育館一人で入るのも悪くないしんみりとして心しずまる」

 

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「 第8回三次高校全国短歌大会 選歌集 第8号 」に掲載されました。