「第8回高校生絵のまち尾道四季展」に美術工芸系から2名入選!

美術工芸系では毎年秋頃に、広島県尾道市への校外写生実習に出掛けています。これは2年生の絵画専攻生を中心とした希望者が参加しており、隔年で開催される「高校生絵のまち尾道四季展」への出品を目標とした取り組みです。今年度はこの公募展が開催される年に当たり、2、3年生6名がそれぞれF15号の油彩画を仕上げ、11月下旬に出品しました。12月中旬に結果が発表され、12月23日からは尾道市内4カ所の会場で、入選以上の作品展示が行われています。今回は全国から400点を超える出品があったそうですが、尾道賞10点、秀作10点、入選130点が選ばれており、本校からは3年生の小田留理子さんと峰山茉弓さんが入選に選ばれました!

先日、尾道を訪ねてこの展覧会を見てきました。

 
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尾道の商店街の入口には、大きく「絵のまち尾道四季展」の横断幕が掲げられていました。展覧会は、尾道賞と秀作を展示する尾道市立大学美術館のほか、商店街の中にある尾道市立大学サテライトスタジオ、ギャラリー都、工房尾道帆布space帆の計4カ所が会場です。総社南高校2名の作品は、ギャラリー都で展示されていました。

       
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ギャラリーの中に入ると、ありました! 2人の作品が!!

       
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「きらめく尾道、港町」         「向こうへ」

3年7組 小田留理子さん      3年7組 峰山 茉弓さん

(倉敷市立倉敷第一中 出身)    (矢掛町立矢掛中 出身)

「高校生絵の町尾道四季展」の会期は1月17日(日)までですが、3月16日(水)から20日(日)まで総社市総合文化センターで開催する、総社南高校の「第9回Because展」には2人の作品を出品できると思います。どうぞ皆様、楽しみにお待ちください。