初めての納会

年末某日、納会とは「納める会」、つまり、今年の〆の会が行われました。

メインは保護者対選手の試合と聞かされていました。

聞くところによると、今まで、保護者は負けたことがないとか。???そんな馬鹿なと思って試合前の練習を見ていると、これが意外(失礼!)に打つ、打つ。

そりゃそうだ、カエルの親はカエルです。野球経験豊富でした。

早速、初回は2点を取られる猛攻!

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何をやっているんだ、ピッチャーは!と思えば、ソフトボールでした。

しかし、2点差なんぞはすぐにと思ったら、あら、守備もいいんです。?

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全く打てず、全く得点できない。どうなっているの?

気付くと、あれ、あいつ、いつから左打者になったの?

振り向くと副部長が深くうなずく。

保護者側のハンディとして選手は逆のボックスで打つらしい。

10点差がついたところで、ついにお母様方が出場!

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これで逆転と思ったら、ピッチャーには我子を指定する。

ダッグアウトからは父親からの「わかっとんじゃろうな」の掛け声。

新参者は我家庭を顧みて「わかる、わかる」と深くうなずく。

何とかバットに当てようとするピッチャーと必ず起こるエラー。

更なる大量点が積み上がる。

反撃にこちらも女子マネージャーを送り出し、何とか一矢を報いるものの、大差で負けてしまいました。やはり、保護者は偉大なのだ!

試合の後は昼食会で、カレーをいただきました。

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「千キロカロリー超だな。」と呟く声を聴き流し、おいしくいただきました。

おかげで、選手はこの後も元気に練習ができました。

自分の経験からも、いろんな意味で「強いチーム」には良い保護者あり。

選手としても、生徒としても、成長を後押ししてくださる保護者に感謝です。