無事スクーリング2日目が終了しました。
生徒たちは全員元気に登校し、この休日にWildlife Parkやら海やら鍾乳洞やら、FootyやNetballの試合やら、いろんなところに連れて行ってもらったことを嬉しそうに話してくれました。
引率の私に対しても英語で話しかけてくるくらい頑張る生徒もいて、微笑ましいです。
今日は3時20分にすべてのアクティビティを終え、ホストスチューデントと一緒に帰っていきました。
以降金曜から今日までの内容です。
7月24日 スクーリング1日目
丸1日かけての移動から、休む間もなくグラント高校へ初訪問しました。
まずはグラント高校の生徒と一緒に調理実習をしました。
カンガルーやワニの肉、パブロバと言われるケーキなど、オーストラリアならではのものを食べました。生徒いわく、ワニの肉は「鳥肉みたい」、カンガルーの肉は「固い!」。
7月25日26日 ステイ先での週末
週末はあいにくの荒天でしたが、多くの生徒がカンガルーやコアラを見に行ったり、海辺にドライブに行ったり、ホストスチューデントが出場するオーストラリアンフットボールやネットボールの試合を見に行きました。
ホストファミリーはみなさん大変親切で、生徒たちは全員非常に楽しい週末を過ごせたみたいです。
7月27日 スクーリング2日目
初の1日丸々登校日。
午前中は、ライムストーンという、マウントガンビアやその一帯で採れる石を用いて、彫刻に挑戦しました。
今回の課題は「梨」。
アートの才能を存分に発揮できた人もいれば、新たなアートの世界を作り上げた人もいました。
その出来栄えは明日の着色後に乞うご期待?!
その後、特別に学校集会を開いていただき、盛大なる歓迎を受けました。
生徒代表スピーチも、全校生徒・教員の前で緊張しながらも立派にやり遂げました。
午後は、グラント高校の中にある農場見学に行きました。
品評会で入賞した牛の手綱を引いたり、ポニーや羊、アルパカを見たりしました。
また、端から端まで見える大きな虹も見ることが出来て、大はしゃぎでした。
ホームステイ組は、毎日がオーストラリアでしかできない貴重な体験の連続です。