11月10日(土) 吉備路アリーナを会場に「サイエンスチャレンジ岡山2018」が開催され,本校から1年生6名,2年生7名が参加しました。
開会式 いつものアリーナがコンテスト用に整備されていてびっくり。初めて参加する1年生からは思わず歓声が上がりました。
筆記競技 数学・理科・情報などに関わる多分野から総合的な問題が出題。骨のある問題ばかり。
1年生「問題自体が理解できません!」
2年生 「1年生にはわからんわ。そのうち習うよ。」~近い将来理解できる自分になることを楽しみにする1年生たちなのでした。~
実技競技① 化学・物理分野
「自作探査機『はやぶさ3』に見立てたコルク栓を小惑星『モモタロウ』に見立てた的に軟着陸せよ」という競技。化学と物理の知識を融合してミッションを遂行できるか!?
実技競技② 生物・地学分野
「吉備路フィールドワーク」
「問題:煮干しから耳石を取り
出せ」 ・・・ええっ!
さて耳石はどこにあるでしょう。
実技競技③ 工学分野
「ポリエチレンチャレンジ」
養生シートとストローを使ってヨットカー・飛行機・熱気球を製作。その性能を競う。かなり自信のあった熱気球が天井に舞うハプニングが・・・。
前日までの準備段階でうまくいっていたものが思い通りにならず,自信のなかったものが案外良い結果になったり。その都度立ち止まりメンバーと相談し,考え,進んでいく。まさに 理数の醍醐味を味わった一日でした。
<チャレンジャーたちの感想(一部抜粋)>
・来年理科で習うのが楽しみになり,モチベーションが上がった。(1年)
・頭を抱える問題ばかりでしたが,また参加したいです。(1年)
・今回のサイエンスチャレンジで理系分野の興味が広がった。
後輩にも頑張って欲しい。(2年)
・わからない問題は人と話し合って解決することが一番理解が深まる。勉強する上で大切なことだと知った。(2年)