***美術工芸系 信州総文祭参加レポート!***

***美術工芸系 信州総文祭参加レポート!***

 1ヶ月以上前のことになりますが、8月10~11日に全国高等学校総合文化祭の美術・工芸部門に参加したことを報告します(遅くなってごめんなさいっ)。

clip_image002

 今年の全国高総文祭は信州・長野県で開催され、美術・工芸部門は上田市のサントミューゼという施設が会場となりました。岡山県からは代表生徒7名が参加しています。本校からは、3年生の小林さんと行本さんの2名が代表として参加しました。

 image 

小林さんの作品(立体)                          行本さんの作品(映像)

「(声にならない叫び)」                                   「Paint!」

   

                   

   

 8月11日に、美術・工芸部門の各種行事が実施されました。

講演会、講評会の講師は、奇しくも5月の美工系講演会にいらしてくださった現代美術作家のヤノベケンジ先生でした。原発や放射能に纏わる御自身の作品制作活動についてお話してくださったり、作品展の中で印象的な作品について講評したりしてくださいました。

 交流会では、地元高校生のリーダーシップの下他県の高校生と一緒の小グループに分かれて、お互いの作品について語り合う対話型鑑賞を行いました。約400点の代表作品に圧倒されながらも自分たちの作品について熱心に意見交換する姿は、今後の大いなる可能性を感じさせました。

clip_image009
clip_image010

 行事終了後、慌ただしく帰途につきました。1泊2日という強行軍でもう少しゆとりがほしかった部分は否めませんが、その分中身の濃い充実した体験ができました。

 さあ、次は2年生が来年の総文祭(佐賀県)を目指して作品制作をする番です! 県代表を目指して密度の高い作品を完成させるように頑張りましょう。