平成30年度 第1回美術工芸系講演会を行いました!

美術工芸系ブログ

平成30年度 第1回美術工芸系講演会を行いました!

講師:ヤノベケンジ先生(京都造形芸術大学 美術工芸学科教授、現代美術作家)

平成30年5月19日(土)13:20~15:00

テーマ「怒濤の自作語り」

《アトムスーツ・プロジェクト》や《トらやん》、《ラッキードラゴン》、《サン・チャイルド》など、ユーモラスな形態に社会的メッセージを込めた作品群について語っていただきました。

イッセイ・ミヤケ、磯崎新、パパ・タラフマラ、ビートたけし、吉本新喜劇、増田セバスチャン、林海像、永瀬正敏など多分野のクリエイターとのコラボレーション、絵本、脚本、漫画、舞台芸術、映画美術など現代アートの枠組みを超えた様々な創作活動や、地域や環境と関係をもちながら、美術の起源や存在意義を問う大型作品の制作に関する内容を話して頂きました。

ヤノベ先生の話の力に、生徒みんな、引き込まれる、引き込まれる…!

質疑応答では、生徒から次々と質問が出ました。

美術だけでなく、社会問題にも関わっている作品たち。常に、考え、学ぶ姿勢でいなきゃなと思いました。