初めてのディベート大会決勝 クラス王者決まる!

講演会やマイクロディベートで学習してきたディベート。思考力・表現力を養うプログラムとして、1年生のFCP(総社南高校の総合的な学習の時間=Future Creation Project)の一つの柱となっています。今回からは、いよいよ実践編ということで、クラス内の八班で勝敗を競いました。今回のテーマは「救急車は有料にするべきか」「原子力発電は全て代替していくべきか」の2つのテーマから1つをその場で選びます。賛成か、反対かの「立場」もその場で決まります。議論は「立論」「尋問」「最終弁論」の3部構成でそれぞれに制限時間と作戦タイムが設定されています。司会やタイムキーパー、ジャッジも全て生徒自身が行いました。

1年4組の尋問風景です。前の班が司会運営、右の班が賛成側で尋問中、左の班が反対側、手前が審判団です。

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 1年4組の尋問後の作戦タイム風景です。

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1年3組の最終弁論風景です。

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  1年3組の代表はこちらの班になりました。

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一つのテーマで賛成と反対の双方の立場で論ずることで、多面的な思考力やコミュニケーション能力・プレゼンテーション能力といった、今後の社会で必要なことを鍛えています。12月にはディベート学年大会、2月には社会貢献活動の報告会とプレゼンの機会は続きます。御都合がつけば、保護者の方も見学にお越しください。