初めての練習試合

とある高校のとある部活動に、5月9日に練習試合をお願いしました。

とある高校は本校に負けない元気さで第1試合は苦杯をなめましたが、第2試合では力を発揮して勝利しました。

3年生の力投、柵越えホームラン、1年生の初めての試合出場でのヒットと楽しみが多い練習試合となりました。

 

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保護者の皆さんにも多くの応援をいただきました。

保護者の御協力がなければ練習試合も成り立ちません。

応援と御協力に感謝感謝です。

 

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対戦相手の監督さんにうかがった目が覚めるようなお話を最後に。

練習中に生徒が柵越えホームランを打ったところ、なんと近隣の民家の車に直撃。顧問の先生が戦々恐々と謝りに行ったところ、怒鳴られるどころか、話ができる機会になったと感謝されたとのこと。

不思議な話ですが、「最近、熱心に練習している」(近隣の方)生徒たちについて話を聞きたいと思っていたというのです。そんな人たちばかりではないそうですが、地元高校の一生懸命に頑張る姿に、喜んでいる地元の方もおられるということでしょう。

学校は時には地域に迷惑をかけることもあるので、公害ならぬ「校害」という言葉も最近ではあるようです。部活動の元気の良い掛け声が、騒音と感じるか爽やかに感じるかの分かれ目は、日頃のマナーと何事にも一生懸命に取り組む姿勢を見てもらうことがポイントでしょうか?

新参者が総社南高校に来て初めての練習試合でした。