新学期からの集団感染防止のための協力のお願いについて

保護者 様

平素から、本校の教育活動への御理解と御協力に厚く御礼申し上げます。

新学期からの学校の再開後に、学校において集団感染が発生し、再度、臨時休業を行うことがないように、学校においても新型コロナウイルス感染症対策に全力で取り組むこととしておりますが、現在の国内の感染の状況は、未だに大規模流行につながりかねない危険な状態であることを学校、生徒、家庭等がしっかりと認識し、対策を緩めることなく引き続き全力で取り組む必要があります。

ついては、生徒の健康・安全を第一に考え、次のとおり手作りマスクの作成や新学期以降の検温の徹底等について御理解と御協力をお願いいたします。

なお、新型コロナウイルス感染症対策については、日々状況が変化しているため、今後の状況によっては対応を見直す場合があることを申し添えます。

 

岡山県立総社南高等学校

校 長  福 本 まゆみ

 

1 マスクの着用

・児童生徒の間での飛沫による感染リスクを最小限に抑えるため、児童生徒はできるだけ校内でマスクを着用するようお願いします。

・マスクは手作りでも市販のマスクでも構いません。

 

2 手作りマスクの作成

・可能な限り春休み中に、各家庭において、手作りマスクの複数枚(洗い替えができるように)の作成をお願いします。(よろしければ、岡山県のURL等を参考にしてください。)

https://www.pref.okayama.jp/page/656513.html

・ガーゼ生地などのマスクの材料については、入手が困難な状況も考えられますので、作成にあたっては、飛沫を最小限に抑えるためになるべく布目の細かい布の利用をお願いします。

 

3 毎朝の健康観察の徹底等

・朝、登校前には必ず検温し、発熱(37.5度以上)があった場合や、咳等の風邪の症状がある場合には、登校を控え自宅で様子を見るようにお願いします。

・登校時には、教職員が生徒の家庭での検温結果を確認するとともに、検温を忘れた生徒には必ず検温します。発熱(37.5度以上)があった場合や、登校後に発熱や咳等の風邪の症状が出た場合には、別室で待機し、保護者に連絡の上、帰宅することとなりますので、学校からの連絡やお迎え等に速やかに対応していただきますようお願いします。

学校再開に向けての連絡