2020年03月 のアーカイブ

プロジェクトC ご盛況ありがとうございました

2020年03月31日

この3月末をもちまして、
32期生へのはなむけ企画
「プロジェクトC」は終焉を迎えました。

卒業式予行の中止や卒業式の短縮など、
卒業生や保護者の皆さまに
ご覧いただくことが難しかったため、
当初よりも長期企画となりました。

卒業式当日には、卒業生が当初の予定を変更して、
2階渡り廊下を通って体育館へ入場しました。
渡り廊下を見た卒業生は、
「すげー!」「やべー!」「映え~!」などと、
とても感動してくれていました。

在校生も先輩の喜ぶ様子を嬉しくと思っているはずです。
ありがとうございました。

新年度も、ジャミ生の活動を温かく見守ってやってください。

令和元年度 3学期 校長メッセージ

2020年03月30日

  令和元年度 3学期 校長メッセージ
皆さん 元気ですか?
3学期の始業式で、「3か月後には、自分はどのようになっているか、想像できますか。」と話しました。本来ならば今日は3学期の終業式のはず。なりたい自分に近づけたかどうか振り返ってもらおうと思っていました。そして、補習を受けたり、部活をしたりという、当たり前の日常があると思っていました。
まさか学校に登校できない状況になろうとは私も想像できていませんでした。
皆さんは、終わりの見えない不安に押しつぶされそうになりながらも、よく我慢し、自制心を持って、行動してくれていることと思います。

学校としても、1日も早く今後のことを皆さんにお知らせしたいのですが、今はまだできません。皆さんと同じように、学校も、何をどうすればいいのか先が見えないもどかしさと焦りや苛立ちに押しつぶされそうです。
今晩、専門家会議が国に提案され、それを受けて、国が方針を出します。今朝のニュースでは、専門家会議で、感染確認のされていない地域では、「学校活動や屋外でのスポーツ観戦・文化施設利用などリスクが低い活動から解除してもよい」との提案が出されるようだと報道がありましたので、少し期待しているところです。その後、県の方針が決定され、最後に学校の方針を決定します。よって皆さんに、今度のことをお知らせできるのは、学校のHP又はクラッシーしかありません。今、正確な情報と正しい知識に基づく対応が重要となりますので、各自、積極的な情報収集に努めてください。

今、爆発的な感染拡大にならないように日本にいる人々が、それぞれできることを精一杯頑張っていることで、なんとか持ちこたえている状況のようです。この新型コロナウイルスという、見えざる敵とどう戦い、この困難をどう乗り越えられるか、一人ひとりが考え、それぞれが行動するしかないのが現状です。
この見えざる敵に勝つまで、努力と忍耐が必要です。私たち一人一人が、この見えざる敵に負けないように、予防を万全にするのが最善の策であろうと思います。私たちが、できる限りの努力をいたしましょう。

さて、皆さんの進路については、授業がないことで随分不安な気持ちになっていることでしょう。
各教科から課題が出されていたり、Classiで問題が配信されたりしています。真面目に取り組んでいる人もいれば、時間を持て余している人もいるようなので、心配しています。
こんなときだからこそ、自分で自分を律していかなくてはなりません。やらねばならぬことを着々としている人と行動に移せない人との差がどんどん開いているのではないかと懸念しています。時間は取り戻せません。今を大切にしてください。今しかできないことをどうすればいいのかしっかり考えてください。

そこで、皆さんに私の好きな詩を贈りたいと思います。相田みつをさんの「生きていてよかった」という詩集からです。

あのね
がんばんなくてもいいからさ 
具体的に動くことだね    みつを

この言葉のもつ意味と相田みつをさんの力強い書が、私は好きです。もう少し説明すると、これは、1986年6月(週刊ダイアモンド誌に連載されていたものを復刻再編集されたもので、次のような詩を書にしているのです。図書館にもあると思うので、ぜひ読んでみてください。

K君へ
ともかく 具体的に動くことだね。
いま、ここ、を 
具体的に動く それしかないね。
具体的に動けば、具体的な答えが出るから
自分の期待通りの答えが 出るかどうか
それは別として
具体的に動けば 必ず具体的な答えが出るよ。
そして 動くのは自分

私は頭では、わかっていることも行動に移せない甘い自分がいることを知っています。だから、いつも自問自答します。これでいいのか?と。特に仕事上でが、やるか やらないか やれなかったのか やらなかったのか。全て自分次第だぞと・・・問いかけ、考え、行動するようにしています。

皆さんも、これでいいのか?と・・・・自分自身に問いかけ、考え、とにかく具体的に行動してみてください。
何もしないのは退化していると肝に銘じ、進化していけるように、考え行動してください。

最後に、お知らせします。
昨日、来年度の入学生を決定し、本校生徒となれる240名を発表しました。
皆さんも新聞報道で知っていると思いますが、特別入試と一般入試合わせて、240人募集したところ、344名が受験してくれました。よって104名の中学生が涙を流したということになります。皆さんも1年2年前を思い出してください。
合格発表の喜びを、あの時の決意・意欲は今どうなっていますか?

これだけの中学生が、総社南に行きたいと言ってくれる学校に皆さんは在籍しているわけです。後輩たちが、がっかりしない学校にしていきましょう。
先輩としての自覚をもち、また総社南の生徒であることを、一人ひとりが誇りをもって行動してください。
それでは、皆さんが、自らの命を守る行動をし、令和2年度1学期、4月8日に全員が、元気な顔と、自分自身を律することができた自信あふれる態度を見せてくれることを期待しています。  
  令和2年3月19日 
岡山県立総社南高等学校長 福本まゆみ

*その後日決定したこと
4月7日を登校日にしました。新3年12時30分までに、新2年生13時30分までに、登校してください。当日発表されるHRに集合してください。

入学者説明会等について

2020年03月25日

26日の入学者説明会は以前お知らせしたとおりに実施いたします。2回に分けて実施しますので、参加時間帯を間違えないようにご注意ください。

もし、当日の指定の時間帯の来校が難しい場合は、できるだけ早めにお知らせください。

駐車場には余裕がありますが、1回目と2回目の間の時間帯は混雑も予想されます。駐車場係の指示にしたがって事故のないようにご注意ください。また、あまり早い時間にお越しいただくと、混雑も激しくなり、体育館での滞在時間が長くなると思われます。感染予防にもご配慮いただき、適切な時間においでください。

なお、当日は学力検査の得点の簡易開示も実施しています。受検生は受検票や合格通知などの本人確認ができるものをお持ちください。保護者の方は免許証等の身分証明証が必要となります。(入学願書に署名のない保護者の方は対象受験生の保護者であることがわかる書類が必要です)

それでは明日、お待ちしております。

本校へ入学予定の皆さんへ 入学者説明会登校時間のお願い

2020年03月20日

このことについて、連絡をしているところですが、改めて確認をさせていただきます。

特別入学者選抜等の合格者及び一般入学者選抜受験番号1092 番以前の合格者は8:30~9:00が受付時間です。

一般入学者選抜受験番号1093 番以降の合格者は10:30~11:00が受付時間です。

購入物を入れる袋(かばん)を用意して、お車でお越しください。

入学者説明会のお願い

 

 

3月11日、校長からのメッセージ

2020年03月11日

在校生の皆さんへ(校長からのメッセージ)
9年前の3月11日に起こった東日本大震災は、戦後最大の被害
をもたらしました。

皆さんは、9年前といえば、まだ小学校1・2年生でした。
あの時のことを皆さんは覚えていますか。
あれから9年経ち、高校1・2年生になり、9年後には、
25・26歳になります。

しかし、あの当時のまま時間が止まっている人も大勢
いらっしゃることに、想いを馳せてみてください。
どんな未来があったのでしょうか。
夢が一瞬のうちに消えてしまった惨事に、苦しみ耐えている
人が大勢いることを考えてみてください。

また、平成7年1月17日、兵庫県南部地震による大災害
「阪神・淡路大震災」がありました。25年前のことです
から、当然皆さんは経験をしていません。
しかし、昨年の西日本豪雨災害で多くのことを学んだ
はずです。

犠牲になられた方々の尊い命から、学んだことを、
後世に伝える責任が我々にはあると思うのです。
なぜならば、25年経っても、9年経っても、亡くなった人は
帰ってきてもらえないからです。だからこそ、私たちがどう
すれば、命を守れるのか考え、備え、伝えていかなくては
なりません。

忘れてはならない日、忘れられない日、あの日のことを
もう一度、私たちはしっかり考え、できることに取り組んで
いき、未来を創っていけるよう努力しましょう。

3月11日学校では、半旗を掲げ、弔意を表したいと思います。
14時26分に、皆さんと一緒に黙とうを捧げたいところですが
今は叶いません。
それぞれが心の中で、亡くなられた方々のために祈るとと
もに、被災者のみなさんから学んだことを、後世に伝えて
いきましょう。


2014.11.3  (街灯が津波でねじれている写真) 南相馬市での
ボランティアに参加

*紹介:「女川一中生の句 あの日から」「16歳の語り部」は
中学生の想いが込められた本です。
当時何を考え、今何を考えているか、
手に取るように理解できる本です。

私の心を掴んだ句は、
「逢いたくて でも会えなくて 逢いたくて」です。
図書館にありますのでぜひ読んでください。

令和2年3月10日

岡山県立総社南高等学校長 福本まゆみ

校長からのメッセージ(頑張ろうジャミ生)

2020年03月10日

総社南高校の1・2年生の皆さんへ

皆さん、元気ですか。
新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、
突然学校が休業となり、戸惑っている人や不安を感じている人も多いと思います。

6日の登校日の朝のClassiによる休校時健康調査
「今朝のひとことを書きましょう。
(今日の気持ち、最近気になったこと、先生に伝えたいことなど)」を見て、
みなさんの気持ちを知ることができてとても嬉しかったです。

・みんなに会えるのが楽しみ。
・めちゃめちゃやる気です。めっちゃ元気です。
・補習をしてほしいです。まだやるべき範囲の授業を受けたいです。
・長い間学校に行けないので、今日受け取った課題に真剣に取り組みたい。
・これ以上被害範囲が広がらないように願うばかりです。
・短時間ではあるが、久しぶりに学校に行き、みんなや先生方に会うことが
できるので嬉しいし、楽しみである。
・学校に行ってみんなと過ごしたい。
・ほとんど家から出ていなかったので、久しぶりの登校がちょっと楽しみです。
・家にいるばかりなので縄跳び始めました(笑)
・急にクラスが終わってしまって悲しいです。
・テストの点数が気になる。
・電車に乗りたくないです。
・数学や英語等の2年生で未履修のところがどうなるのか不安です。
・久しぶりに学校行くのに出席番号が遠くて仲良い子と会えないなぁ。
・社会で、コロナ差別が増えてきているらしいから悲しい。
・クラスの全員に会えたらよかったのに。
・みんなに会えるのが嬉しいです。
・学校に行く時のマスク着用は義務なのか、推奨なのかどうか。
・花粉症が辛い
・毎日暇です。学校に行きたーーーーーーーい

皆さんは、学校で授業を受け、友人と楽しく学校生活を過ごすという
「当たり前が当たり前ではなかった」ということを実感していることでしょう。

 80年程前、おそらくほどんどの日本人が「将来こんな日本だったらなぁ」
と望んだものが、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう前まで、私たちの
周りには全てありました。
 戦争中、特攻隊として亡くなった若者たちがいたことを
皆さんも知っているでしょう。

 もしも贅沢が許されるならば、本を読みたい。
 もしも贅沢が許されるならば、絵を描きたい。
 もしも贅沢が許されるならば、もう一度恋人に会いたい。

と、願いながら片道の燃料だけを積んで、飛び立った若者たちは、
どんな日本になってほしいと願っていたのでしょうか。

 私は、今この新型コロナウイルスという見えない敵を相手に、
各自がそれぞれできることを実践し、この課題を乗り切らなくては
ならないと考えるようにしています。
先人たちが夢を見た「未来の日本」に、戻れるまで、
各自ができることを頑張っていきましょう。

 学校が再開できたならば、やりたいことはたくさんありますが、
現在、まだ見通しが持てていません。学校も、何ができるか、
どうしていかなくてはならないかを一生懸命考えています。
皆さんにも考えて行動してもらいたいと思うのです。
各自が細心の注意をしながら、努力するしかない歯がゆさはありますが、
できないことを嘆くのではなく、どうすれば少しでも良い方向に向かって
いけるのか考えていきましょう。

 知らなかったことを、知る(自学・読書)、今までにできなかったことを
やってみる(誰かのための力になる・自分を高める)など、努力しましょう。
日常という贅沢が戻るまで、一人ひとりの役割を果たそうではありませんか。

 皆さんが、しっかり考えた行動は、愛する人を守ることができます。
感染拡大防止をするための行動をとることで、多くの人を守れるのです。
 19日の登校日に、一回り大きく成長した皆さんに会えることを
楽しみにしています。

追伸 
 卒業生は、国公立等の入試に向けて、今も頑張っている人が多数います。
諦めることなく、粘り強く勉強し、進路実現に向けて努力しています。
また、明日からは、高校入試です。
中学3年生の受験生も相当な不安を抱えながらも、
頑張っていることと思います。

皆さんと共に「謳歌しよう青春 きり拓こう未来 君よ輝け」の
スローガンを実践してくれる後輩が仲間となり、
先輩から受け継いだ伝統を大切に、
総社南高校の新しい歴史を創っていけるよう切に願っています。

    令和2年3月7日

岡山県立総社南高等学校 
校長 福本まゆみ

ジャミ弓道部 素人顧問 2年目の部活観察ブログ㉒

2020年03月4日

3月1日、卒業式。

本来なら、前日の予行の後に、在校生が卒部式を計画してくれていたのですが、

残念ながら、叶わなかったので、在校生からの卒部式はおあずけです。

そんな中、卒業生が私たち顧問のために、卒部式?を開いてくれました。

三宅さん、野島くん、金田さんから、それぞれ素敵な挨拶をいただきました。

そして、とってもきれいな花束も!

部活での思い出がよみがえってきて、ウルっときました。

卒業生のみんな、卒業おめでとう!!

そして、ありがとう!

また、部活に遊びに来てください!

 

3年5組最後のLHR (2020.3.1)

2020年03月4日

卒業式後、最後のLHR。

3年5組の様子を少しだけですが、お伝え出来たらと思います。

卒業証書を一人ずつ手渡し、担任から最後の言葉を贈らせていただきました。

感極まって、何を言っているのか分からない部分が多かったのですが、

みんなとても真剣にきいてくれました。

そこにまた涙が溢れました。

生徒のみんなからも一言ずつ話をしてほしかったのですが、時間がなく、

「我こそは!」という人!と投げかけると、

「じゃ、俺が!」と、河田くんが美しい挙手ともに、すっと立ち上がりました。

さすが、みんなのリーダー!

とても胸に刺さる嬉しい言葉でした。

そして、レオンくん。

一言一言、かみしめる様に話して、

「これ以上しゃべると泣きそうだから」と締めくくりました。

 

その後は、お互いに写真撮影。

楽しそうに写真を撮る様子をカメラに収めつつ、

みんなが揃うのもこれが最後だと思うと、胸がいっぱいになりました。

名残惜しく、なかなか解散できずにいました。

短縮の卒業式・LHRになってしまいましたが、

敵な思い出の1Pになればと思います。

みなさんのこれからの人生が、

幸福にあふれた素晴らしいものとなりますように。

担任ズはいつも応援しています。

卒業おめでとう!!

最後になりましたが、保護者の皆さま、

3年間たいへんお世話になりました。

心から感謝しております。本当にありがとうございました。

本日は本当におめでとうございました。

 

美術工芸系ブログ(卒業式)

2020年03月4日

***美工系3年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。***

3月1日、美工系の3年生22名が卒業しました。

例年恒例の後輩(美工系2年生)からの「黒板アート」は、

今年度、コロナウイルスによる登校禁止処置によって

制作ができませんでした。その代わりに3年生担当の教員が描きました。

モチーフはガーベラの花です。

ガーベラには「希望」や「前進」といった、花言葉があります。

また、花の色によって個別に意味があるようです。

黄色は究極美、ピンクは感謝、オレンジは神秘など…。

卒業おめでとう!まだ入試の結果を待って

実技対策真っただ中の人もいますが、最後まで頑張りましょう!

 

 

卒業式(校長ブログ)

2020年03月4日

3月1日(日)10:00〜

卒業生を祝うかのように、雨もあがり晴れ渡った穏やかな日に、

第32回卒業式を、新型コロナウイルス感染症拡大防止の

観点から規模を縮小して、挙行しました。

担当者が、体育館の座席配置を急遽変更し、椅子を会場いっぱいに

並べたことで、多くの保護者やご家族の皆様を

お迎えすることができました。

また、吹奏楽部による生演奏は、飛沫感染を防止する観点から、

入退場をCDに変更しました。先輩たちを送るために、

学年末考査中も練習をしていた部員たちの気持ちを

思うと胸が詰まります。

卒業式の関連行事も縮小するなど突然の話で、

戸惑った生徒も多かったと思います。

学校も高校生最後の大事な節目の卒業式を、

どうするべきか本当に悩みました。

まだ中期後期の試験や私学に挑戦する生徒が大勢いる中、

生徒の健康を第一に考え苦渋の決断をせざるを得ませんでした。

3年生や保護者の皆様に、ご理解していただけるだろうかと

不安な気持ちでいっぱいでした。

しかし、式後、保護者の皆様から、

「温かい卒業式に感動しました」

「総社南高校に通わせて本当に良かったです」

「先生方の温かいご指導に感謝します」等

たくさんありがたいお言葉をいただき、

この数日間の悩みは吹き飛びました。

さらに、例年ならば最後のHRに保護者の

皆様をご案内するところですが、

今年は、生徒40人、保護者40人以上が

クラスに入ることはリスクが高すぎると判断し、

ご遠慮いただきました。

生徒たちのHRが終わるまでお待ちいただく間、

南翔祭の思い出ビデオなどをご覧いただきました。

ビデオ制作した教員は「最後に拍手までいただきました。」

と満面の笑みでした。保護者の皆さんのためにと考えて

急遽した仕事は、保護者の皆様の温かい拍手で、

この仕事のやりがいを再認識させてもらえたようでした。

朝、教室を覗くと、各担任の温かい気持ちが伝わるような

状態になっていました。

また、机の上にあるコサージュは、1・2年生が、

一生懸命手作りしたものです。

初めての制作に悪戦苦闘しておりましたが、

「先輩のために」を合言葉に頑張りました。

卒業生の胸に、後輩たちの気持ちが詰まった

コサージュが、私には輝いて見えました。

来賓のお部屋や玄関に飾っていたお花を取りやめ、

生徒一人一人にお花をプレゼントしようと急遽事務室から、

お花屋さんにお願いをしました。

何日かすれば花は枯れてしまいますが、

心に咲く花(人の気持ち)は決して枯れないと思ったからです。

また、お花屋さんは、無理なお願いを聞き入れていただいただけでなく、

玄関や受付用に、お花をプレゼントしてくださいました。

本当にありがとうございました。

渡り廊下には、文化委員や美術工芸系の生徒による

プロジェクトCが飾られていました。桜の花びらは、

後輩たちのメッセージが書かれています。

遅い時間まで、飾り付けしていた生徒には、頭が下がります。

本当に「先輩方が好きなんだなぁ」と思いました。

そして、このクオリティの高さは、

さすが美術工芸系の生徒の力であると改めて感じました。

最後に、職員朝礼後に撮った写真を卒業生に贈ります。

学年団の先生方の集合写真です。楽しい3年間をありがとう!!

なお、体育館入り口にありました、のぼり旗は、

南翔祭のバザーの売り上げで作らせていただきました。

保護者の皆様には、本校教育に対しまして並々ならぬご協力を賜り、深く感謝申し上げます。

卒業生の前途に、幸多からんことを、心から願っています!!!

多数の御祝電・祝詞を頂きまして、

誠にありがとうございました。深く感謝申し上げます。